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呼吸器内科(20)

今日は呼吸器内科の診察日。
受診を先に延ばそうかと直前まで迷いましたが、咳が治まってきたので、午後半休を取り、病院へ。
午後から雨予報でしたが、帰宅するまで持ちこたえてくれるといいな。

U駅公園の池は、青々とした葉がみっしり。

ついこの間まで、枯れていたのに。
生命力!すごい!

蓮の葉が茂っているのとは対照的に、最近、ユリカモメの姿を見かけなくなりました。

あんなにいたカモメ達、どこに行っちゃったんでしょう?
鳩は年中無休でいるようですが。
カモメは期間限定なのでしょうか。

ツツジは終わってしまいましたが、いろんな花が咲いていました。

紫陽花を見ると「もう梅雨の季節かー」としみじみ。
これから、もっと色鮮やかになっていくことでしょう。
次回の通院が楽しみです。

受付をした時点で、診察待ちは8人でした。
「今日は、予約時間から1時間は待ちそうかな」
呼内診察にしては珍しいなーと思いながら、採血室へ。
今日は、若い女性の技師さんでした。
う…。うん。痛いけど、許容範囲。大丈夫です。
採血中、「エアーストレッチャー」と書かれた朱色の物体が目に入りました。

「エアーストレッチャー…ってことは、使う時に空気を入れて膨らませるんですか?」
「エアーだから、そうですね。使ったことないから分からないですけど 笑」

緊急時用として置いているそうで、普段は入り口のストレッチャーを使ってるそうです。
でも、ストレッチャーって、台座とキャスターがついてるイメージだったけど。
くるくる丸められるってことは、キャスターとかはついてないのかな。
広げてみたい 笑
と、気になったので、ネットで検索。
なるほど。
ストレッチャー??
って、想像以上のお値段でした 笑
エアーストレッチャー® 【AXEL】 アズワン (as-1.co.jp)

次はレントゲンです。
レントゲン室の入り口に到着した瞬間、呼ばれました。
(わわ。今日は早い)
更衣室に入って、服を脱ごうとボタンに手をかけた瞬間、
「用意できましたか?」
と声をかけられました。
「すみません。まだです」
まだ、脱ぐどころか、ボタン1個も外してない!
急がなきゃ!と思うと焦ってしまい、服やファイルを床に落として、あたふたして汗が出てきました。
ぼろっぼろになりながら、撮影終了 笑

地下に移動し、ちょっと休憩します。
この時点で、診察待ちは6人。
今日はのんびりできます。
白衣を着た方が
「疲れたー。今日はなんであんなに忙しいの」
と話をしながら、コンビニに入っていきました。

月曜日からそんなに疲れてたら、一週間、もたなさそう。
お医者さん、大変だなぁ…。

呼吸器内科の先生達は、外来は週に1回。
外来は精神的に疲れそうだから。
もし、私がお医者さんだったら、外来担当は金曜日がいいな。
土日が完全に休み、という前提ですが 笑
金曜日だったら、どんなに疲れても「明日は休みだ」と思えば、耐えられそう。
逆に、月曜日に外来担当だと、週初めから疲れた状態で1週間がはじまることに…キツそう…。
月曜日担当の先生方、お疲れ様です。

待ちが3人になったところで、2階に移動します。
今日は待ち時間が長いので、本を読み進めることが出来ました。
いい感じです。
しかし、待ち3人から全然減りません。
急変とかでバタバタしてるのかな?
大丈夫なのかな。

内科受付で「2時間半も待たせて!」と、受付の方に怒ってる方がいました。
受付の方は悪くないのにな。可哀そうに。
患者さんも、誰かに怒りをぶつけないと腹の虫がおさまらないのでしょう。
ぶつけたところでどうしようもないのは、患者さんも受付の方も分かってそうだけど。
うーん。
座って待つのが大変なんだろうから、待ち時間に何かできるといいのかな。
病院内に温泉施設でもあれば、のんびり待てそう。
ジムがあれば、ちょっと運動も出来て健康になれそう。
ちょっとしたカルチャースクールがあれば、新たな趣味を見つけることが出来るし。
個人的には猫カフェだったり、犬カフェがあると嬉しい。
(これはアレルギー問題が勃発するだろうからダメだろうけど 笑)
待合室が、健康ランドみたいな休憩スペースだといいかも。
リクライニングシートで横になって、テレビを観たり仮眠したりできるから。
漫画喫茶でもいいなー。
そんな病院があれば、通院も楽しくなりそう♪
(まぁ、無理でしょうが 笑)

中待合室に移動するように通知が来ました。
(あれ?まだ待ちは3人もいるのに?)
不思議に思いながら、中待合室へ。
杖をついて、弱弱しく歩く女性患者さんが診察室から出てきました。
(私も、いつか同じようになるんだろうか…)
病院に来ると、イヤでも癌患者だという現実に引き戻されます。

女性が退室した後、3人待ちの状態で診察に呼ばれました。
(なんでだろう? 順番入れ替わったのかな)
呼内先生が遅れたことを謝ってましたが、採血から診察まで3時間待ちは覚悟してるので、全然大丈夫ですよ。

「変わりないですか?」
「変わりないです」

治りかけだし、言わなくていいかなーと思い、風邪のことは言いませんでした。
しかし、前回と今回のレントゲン写真をじっくり見比べる先生。
(え…。風邪くらいではレントゲン写真に影響ないと思ったんだけど…)
暫く見比べて「問題ないでしょう」とのこと。

前回悪かった血液検査は問題ないとのことで、アレセンサは継続です。
良かった。
でも、鉄過剰の数値が出てたので、鉄剤は一旦中止となりました。
チラっと見た検査結果は、フェリチン48。
鉄サプリメントを大量投入しても、フェリチンが20超えることはなかったのに。
鉄剤って、すごい。

でも、ここで中断するとすぐ元に戻るような…。
今回、月経中、瞼の裏が白くなったり、立ち眩みしたり、階段昇ると心臓バクバクしたりしたのに。
なんで、鉄過剰??
今朝、鉄の吸収をよくすると聞いたので、鉄剤、リンゴ酢、ビタミンCを一緒に飲みました。
そのせい? わかりません。

肺がんは苦しいと、よく聞くので質問してみることに。
胸水が溜まると、肺が膨らまなくなるから苦しくなるのは分かるけど。
胸水が溜まらなくても、肺がんはやはり苦しくなるのかな。

「胸水じゃなくても癌が広がったら、肺が膨らまなくなり酸素が取り込めなくて苦しくなる。でも、今は大丈夫」

「今は」大丈夫ってことは、「いつか」は絶対苦しくなるんですね…。

確かに、アレセンサ服用前は、胸水がなくてもマスクして呼吸するのも苦しかったし、歩くと息苦しくなってました。
すっかり忘れてたけど 笑
末期だと、あれ以上に苦しくなるのかぁ…。

癌が広がっても、肺胞は元気なんでしょうか?
肺胞さえ元気なら、肺が苦しくならない方法ありそうなんだけど。
暴論だけど。
肋骨抜けば、その分、肺は膨らむから苦しくない?
肺を体外に出して生活すれば、苦しくない?

苦しいのはやだな。
息が出来ないのは、恐ろしい。
痛いのも。
苦しいのも。
どっちもやだ。

肺がん患者の末路って、どんなんだろう。
「先生、教えてください」
って言ったら、詳しく教えてくれるのかな。

どんな末路を辿るのか。
どれほど苦しむのか。
知ってる方が怖いのか。
知らない方が怖いのか。
どっちでしょう。


支払額(再診/呼内)
 再診料                      74点
 医学管理料            360点
 検査料                    727点
 画像診断料             210点
 投薬料                    138点
 負担(3割)        4530円

支払額(薬局/28日分)
 調剤技術料                  96点
 薬学管理料                205点
 薬剤料                    75740点
 保険内点数             76041点
 負担額(3割)     228120円


2022年 7月  コロナ感染(ワクチン未接種)
2022年10月 人間ドック
2022年11月 人間ドックの検査結果
       →胃MALTリンパ腫の疑い
2022年12月 大学病院で胃カメラ検査
2023年 1月 胃MALTリンパ腫確定
2023年 2月 PET/CT検査
       →胃以外にも病変の疑いあり
2023年 3月 造影CT検査
       →肺がん・転移の疑いあり
       骨髄検査
       →問題なし
       気管支鏡検査
       脳造影MRI
       →肺癌 ステージⅣ ALK
2023年 4月 超音波エコー・造影CT検査
       →胆石、胆嚢ポリープ、数個
アレセンサ服用開始
2023年 5月 脳造影MRI
       →脳腫瘍(2.1センチ➡︎1.4センチ)
2023年 6月 造影CT
       →原発巣、縮小
2023年 7月 脳造影MRI
       →脳腫瘍(1.4センチ➡︎1センチ)
2023年 9月    造影CT
                       →原発巣、縮小
2023年10月 脳造影MRI
       →脳腫瘍(1センチ➡︎0.6ミリ)
2023年12月 インフルエンザ(予防接種未接種)
2024年  1月     造影CT/造影MRI
       →脳腫瘍大きくなってる??
2024年  2月     胃カメラ
       →腫瘍(2.5ミリ)一年前と変わらず?
2024年  3月     造影MRI
       →脳腫瘍(0.8ミリ)
2024年  4月     造影CT
       →著変なし

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