呼吸器内科(7回目)

アレセンサ服用開始して28日目。
今日は、検査山盛りです 笑
血液検査→レントゲン→心電図→造影MRI→診察
の予定でした。
が。
午前中出勤し、12時と同時に勤怠打刻して退社したのですが、MRI前に、全ての検査を終えることが出来ませんでした…。
心電図は、MRIの後に検査することに。

血液検査は、ベテラン技師さんが担当してくれたおかげで、全く痛くありません!
針が入る瞬間も、ちっとも痛くなくて。
痛点が見える方なんでしょうか。
指名制なら、是非、次回もお願いしたいところです。ありがとうございました!

レントゲンは、ほぼ待たずに、すぐに撮影してもらえました。
13時前…本来なら、お昼の休憩時間なのかもしれませんが、嫌な顔せず、対応してくれました。
ありがとうございます♪

次は、心電図です。
しかし、受付に行くと、行列が…。
暫く待ち、受付の方にファイルを渡すと、
「時間がないから、MRI先に撮ってきてください」
とのこと。
心電図に、造影剤の影響が出ないのかなぁ?とも、思いましたが、影響ないのかも。

前回、MRIを撮影した際は、着替えを渡された気がするのですが、今回は私服のままでした。
着替えを渡される基準が分かりません 笑

廊下の椅子に座っていると、ぞろぞろと白衣を着た方達がやってきました。
先生方が見守る中、代表の方が針を刺します。
注射の手技を手本として見せるためなのか。
それとも、手技のチェックのためなのか。
どちらのパターンか分からないけれど、痛がってはやってる方の面子にかかわりそうなので。
痛かったけど、平気なフリして天井を見つめてました 笑

MRIの検査中は、MRIの機械について、あれこれ想像したり、検査音を演奏会にみたてたり、また、くだらないことを想像しながらすごしています。
でも、想像しすぎて妄想が暴走しだし、思わず笑いそうになっちゃいました。
動いてはダメなので、笑いを必死に堪えて、可笑しな妄想から、悲しい妄想に切り替えます。
が、悲しい妄想をしたからか、MRIの磁力のせいか、今回も、また胃が痛み出しました。
妄想タイム、強制終了です 笑

今回、手先がドーム部分に触れていたからなのか分かりませんが、身体中に低周波のような振動を感じていました。
そのおかげか、検査中は血行がよくなり、身体がポカポカしてました。肩凝りも治りそう。
MRIには、マッサージ機能も装備されてるのでしょうか。

MRI検査後、再び、心電図検査へ。
前回、心電図検査は結構待ったので、今回も待つんだろうなーと思いながら、階段を登って移動します。
が…今日は誰も待っておらず、受付後、すぐに呼ばれてしまいました。
待ち時間ナシで有難いけど、階段を登ったので、動悸が…。
服を脱ぐ際、深呼吸を繰り返しましたが、ベッドに横になっても、心臓がバクバクしてました。

もし、呼内の先生に、心電図の結果で何か言われたら、
「先生があまりにもカッコよくて。ときめいちゃって、検査中、ドキドキしてたんです。だから、今回の検査は、無効ってことにしてください!」
と言ったら、見逃してくれるかしら。
だって、これ以上、検査結果が異常となるのは、嫌なんだもん 笑
不整脈ではなさそうだから、大丈夫だと思うけど。
どうかなぁ。ドキドキ 笑

先生の名誉のために補足を。
先生は、ホントに優しいイケメンさんです。
看護師さん達からも絶大な人気を誇ります。
先生を巡り流血事件が起きたことは一度や二度ではありません(適当)
呼吸器内科を受診しようかなと迷われてる方は、是非、私の担当医をオススメします 笑

今日は、呼内の診察にしては、珍しく少し待ち時間がありました。
とはいえ、許容範囲内(大学病院は2時間待って当たり前と思ってます)なので、全然平気なのですが。
恐らく、私の次の方かな?と、思われる患者さんがイライラしてるのが分かりました。
「私、時間に余裕があるから、先にこちらの患者さん、診て下さい」
と、先生にお願いしたくなりました。

(今日の診察が遅れたのは、検査結果が出るのに、時間がかかったからかも)

診察室に入ると、MRIの画像を見せてくれました。
脳腫瘍は、3割小さくなってました。
27日服用して、3割減。
アレセンサ、すごい!
この調子なら、2ヶ月後には、脳腫瘍はなくなりそう!
すごい効き目だと思います。
思いますけど…。
本当は、今日、診察後、
「治ったから。だからもう心配しなくていいからね」
と、兄に報告する気満々で、意気揚々と病院にやってきました。

だって。
スムーズに話せるようになったし。
咳も出なくなったし。
マスクして呼吸するのも、苦しくなくなったし。
歩いても息切れしなくなったし。
一日でも早く、兄を安心させたくて。
治った!と、思い込んでいたのですが…。

「治ったのかと、思ってました…」
「治ってはないです。治ってはない」

そんな何回も否定しなくても 笑
まぁ、治ってないのは明確なんですけどね。
はぁ…。
勝手に過大な期待をした私が悪いのですが、意気消沈…。

「やっぱり病気のこと、兄に言わなければ良かった」
と、後悔する日々で。
悪戯に不安にさせてしまい。
兄には本当に申し訳なくて。
だから、早く安心させたいんですが…。

アレセンサのおかげで、症状も緩和されてるし。
ありがとう!アレセンサ!!
ALK融合遺伝子を発見して下さった研究者さん。
研究に関わって下さった多くの方々。
本当にありがとうございます!!
皆さんのおかげで、毎日、元気に過ごすことが出来てます。
皆様の努力・忍耐・探究心等、感謝の気持ちでいっぱいです!

と、感謝しつつも、つい…。
早急でしたね。はい。反省。
1ヶ月足らずで治るような薬だと、あまりにも強力すぎて、身体の細胞達もついていけずに死んじゃうかもしれません。
3割も、減少してくれて、ありがとう!
充分です。

お兄ちゃん、ごめんなさい!
2ヶ月後には、朗報お伝えできると思うから。
もう少し、待っててね。

というか、もう嘘ついて「完治しましたー!心配ご無用!」と言っちゃおうかなぁ…。
嘘だとバレちゃうかしら。

今までは、週一回の診察でしたが。
次回は、二週間後の診察でいいとのこと。
わーい♪アレセンサー!ありがとう!

余談
造影剤、アレルギー反応は出ないけど。
造影剤入れると、頭痛が出たり、異常に疲れて睡魔に襲われるのは何でだろ。


支払額(再診)
 再診料       76点
 医学管理料等    360点
 検査料       760点
 画像診断料    3523点
 投薬料       138点
 負担額(3割)   14570円

支払額(薬局/2週間分)
 調剤技術料     96点
 薬学管理料     139点
 薬剤料      38010点
 保険内点数    38245点
 負担額(3割)  114740円


2022年 5月  ストレスで胃痛
2022年 7月上 タール便(1日のみ)
2022年 7月末 コロナ感染(ワクチン未接種)
2022年10月末 人間ドックで胃カメラ
2022年11月  人間ドックの検査結果
        「胃MALTリンパ腫の疑い」
2022年12月上 大学病院を紹介される
2022年12月末 大学病院で胃カメラ検査
2023年1月 胃MALTリンパ腫確定
2023年2月  PET/CT検査
        →胃以外にも病変の疑いあり
2023年3月  造影CT検査
        →肺がん・転移の疑いあり
       骨髄検査
        →問題なし
       血液検査、レントゲン、心電図
       PCR(コロナ)検査
        →陰性
       気管支鏡検査
        →肺腺癌 ステージⅣ ALK
       脳造影MRI
        →肺癌 ステージⅣb ALK
2023年4月 超音波エコー・造影CT検査
        →胆石、胆嚢ポリープ、数個
2023年5月 脳造影MRI
        →脳腫瘍3割減











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