中外製薬

今まで積もりに積もったアレセンサに関する疑問を払拭すべく。
中外製薬さんに質問メールを送ってみたところ、ご丁寧な回答をいただきました。
中外製薬さん、ありがとうございました。

製薬会社さんに問い合わせてもいいなんて、知りませんでした。

今まで、自分なりに調べてみても、答えが分からず悶々と過ごしていましたが、こんなことなら、もっと早くに問い合わせればよかった 笑
でも、まだまだ疑問は沢山あります。
また、質問してもいいんでしょうか。
質問しすぎるとクレーマー扱いされそうで、二度目のメールは躊躇しています。

返信いただいたメールに
「可能な範囲で年齢、おかかりの病院、主治医の先生をお伺いできますと幸いです」
とありました。

呼内先生に何か良いことがある(例えば、MRさんが先生好みの若くて可愛い子になる、とか笑)のなら、喜んでお教えしたい所存です。

かと言って、教えた結果
「キヒヒ。先生の患者。こんな馬鹿げた質問してきやしたぜ」
なんて密告されるのは、ヤダなぁ 笑
馬鹿げた質問は、呼内先生にもしてますが、
「この患者、ホンマもんのアホや…。救いようのないアホや…」
と心底蔑まされて、治療してもらえなくなるのは困ります。
まぁ、既にアホ認定されてるとは思いますが 笑

中外製薬さん
呼内先生が嬉しくて小躍りするような、何かいいこと、お願いします。
(法に触れない範囲でお願いいたします 笑)

いつかアレセンサが服用できなくなった時。
何か参考になるのであれば、お礼も兼ねて、今までの検査データや副作用一覧を中外製薬さんに提出しようかな?と思ったりしてます。
データ、要ります? 笑

昔、映画館で、子どものために、新薬開発の事業を立ち上げる父親の映画を観ました。
もう随分と前のことなので、うろ覚えではありますがー…。
確か、難病且つ希少疾患のための新薬ということもあり、途中何度か苦難に見舞われます。
患者さんとそのご家族からお礼を言われて涙する主人公のシーンは、何となく記憶にあります。
この映画を観て、薬を開発するのがどんなに大変なのか、初めて知りました。
(映画なので誇張した表現もあるとは思いますが)

「病気を治すのは医者じゃない。製薬会社なんだ。
 すごいのは製薬会社なんだ。
 お医者さんがいなくても生きていけるけど。
 薬がなかったら生きていけないんだ」

当時、医者に対して嫌悪感強めだったので、そんな大変失礼な感想を持ちました。
(先生方、今は違います!
 先生達がいないと、私、生きていけません 笑)

1つのお薬を作るのに、時間もお金も労力も、沢山かかると分かってはいますし、そんな簡単には作れないとは思いますがー。
もし、もし、いつの日か可能ならば、アレセンサを基盤にしたお薬を複数作ってもらえないかなと思います。

アレセンサA
アレセンサB
アレセンサC
みたいに。

癌細胞のALK融合遺伝子の占める割合に応じて、配合率とかがちょっとずつ異なるとか、アレセンサと他の分子標的薬を混ぜたお薬とか。
または、その人の癌細胞にだけ適応するように調合するとか。
そんなことが出来るようになったら、長―くアレセンサを服用出来そうな気がします。
なんて、素人考えですが 笑

こうして、無事に、変わらず日常生活を過ごすことが出来ているのは、アレセンサのおかげです。
開発に携わってくださった方々、本当にありがとうございます。
治験にご協力いただいた皆様、感謝いたします。
多くの方々のおかげで、アレセンサを服用出来ております。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?