京都2歳S、京阪杯、ジャパンカップ

京都2歳S

馬場傾向振り返り

3回京都 馬場レベル推移


ラップタイム振り返り

2015年~2019年平均ラップタイムと今回ラップタイム

走破タイムが1.59.8、前半通過タイムが35.0-46.8-59.1、後半上りタイムが60.7-47.9-35.9、速めの平均ペースで前半5F通過59.1は2015年~2019年で最も速い通過タイムでした。

騎手、陣営コメント

<シンエンペラー=1着>モレイラ騎手 ポジションが悪く、正直心配だった。でも、スペースができてからはすごい脚だった。能力が高い。

<プレリュードシチー=2着>幸騎手 惜しかったですね・・・。馬がどんどん良くなっている。3着馬の勢いには負けていなかった。十分、力を見せてくれたのでこれからが楽しみ。

<サトノシュトラーセ=3着>川田騎手 馬の雰囲気は良くなりましたし、全力のいい走りをしてくれています。

<ダノンデサイル=4着>横山典騎手 よく頑張ったよ。まだまだ若いし、これからだね。

<キープカルム=5着>鮫島駿騎手 直線では一瞬勝ったかと思いました。キャリア3戦目でこれだけの競馬ができていますし、来年が楽しみです。

<ディスペランツァ=6着>M・デムーロ騎手 一瞬勝つかと思った。勝ちたかったし、仕掛けが早くなって、最後は甘くなってしまった。

<オールナット=7着>北村友騎手 新馬の時とはペースが違ったけど、2番手でリズム良く運べた。この競馬が次に生きてくれれば。

<コスモキュランダ=8着>角田河騎手 ゲートの駐立が怪しく、いいスタートを切れませんでした。まだ緩さがありますし、これからの成長が楽しみです。

<ホウオウプロサンゲ=9着>坂井騎手 イメージ通りの形で、スムーズな競馬ができました。現状の力は出し切れました。

<カズゴルティス=10着>和田竜騎手 返し馬からテンションが高く、気持ちが先行している。能力は確かです。

<ギャンブルルーム=11着>団野騎手 道中の位置取りは良かったですが、追い出すと一気に反応がなくなってしまいました。原因が分からないです。

<パワーホール=12着>横山和騎手 直線に向いた時、バランスを崩したので無理をしなかった。なんともなければいいですが・・・。

<ルカランフィースト=13着>松山騎手 前走とは頭数、ペースが違いましたし、スタートも決まらず、初めてもまれる形になりました。

<コスモエスメラルダ=14着>柴田大騎手 力不足です。メンバーが強かったですし、これから力をつけていってくれれば。

京阪杯

ラップタイム振り返り

2015年~2019年平均ラップタイムと今回ラップタイム


騎手、陣営コメント

<トウシンマカオ=1着>菅原明騎手 去年の映像をしっかり見て、いい脚を使ってくれると馬を信じていた。馬が(レースを)よく分かってくれていると思ったので邪魔をしないように。自分が思っていたより後ろの位置取りになったけど、その分、脚がたまっていた。反応がすごく良かったし、直線を向いていい走りをしてくれた。

<ルガル=2着>西村淳騎手 いいポジションでしたが、勝ち馬が強すぎました。まだ3歳ですし、これから成長すれば楽しみな1頭です。

<エイシンスポッター=3着>角田河騎手 いい脚を使ってくれました。ゲートもポジション取りもやることをやった結果で、もう少しというところでした。4歳でまだまだ成長できると思うので、今後も楽しみです。

<トゥラヴェスーラ=4着>藤岡康騎手 勝ち馬を見ながら運べたけど、一瞬離されたのが痛かった。最後はよく脚を使ってます。

<ビッグシーザー=5着>坂井騎手 並び的に中途半端に控えるよりはと思ってハナに。道中のプレッシャーがあった分、最後に止まりました。これから良くなる馬だと思います。

<グレイトゲイナー=6着>松本騎手 すごくいい位置を取れてもまれずスムーズな競馬ができました。

<エクセトラ=7着>岩田望騎手 用心して乗りすぎてポジションが後ろになりました。最後は伸びているので展開がはまれば。

<ショウナンハクラク=8着>松若騎手 この子なりにしっかり走っています。うまく立ち回ってくれました。慣れてくれば。

<シングザットソング=9着>鮫島駿騎手 ふかしていかないといけない流れでメリハリが利きませんでした。今は我慢が利くので1400メートルぐらいの方が良さそうです。

<スマートリアン=10着>柴田善騎手 前回より落ち着いていた。内枠で動けないところはあったけど、雰囲気はすごく良かった。

<キミワクイーン=11着>横山武騎手 体が減っていましたが、返し馬はいい雰囲気でした。今回のような掘れた馬場は良くないかもしれません。

<モズメイメイ=12着>永島騎手 控えても折り合いは問題ありませんでした。ちょっと硬さがあった分、最後は伸びませんでした。

<ヴァトレニ=13着>藤岡佑騎手 枠が厳しかったですね。スムーズに先行はできたんですが。

<ジュビリーヘッド=14着>北村友騎手 今までにないくらいのいいスタートでついて行けましたが、最後は脚があがりました。

<ディヴィナシオン=15着>団野騎手 馬場と展開が向かなかったです。

<グルーヴィット=16着>幸騎手 ためる競馬をしました。内の馬のプレッシャーもあったし、最後は脚色が同じでした。

<バンデルオーラ=17着>国分恭騎手 ゲートの中で気が入り過ぎて暴れてしまい、イメージ通りの競馬ができなかったです。

<シュバルツカイザー=18着>池添騎手 ゲートでガタガタして立ち遅れました。直線もいい時のストライドではなかったと思います。

ジャパンカップ

馬場傾向振り返り

5回東京 馬場レベル推移


ラップタイム振り返り

過去5年平均ラップタイムと今回ラップタイム


騎手、陣営コメント

<イクイノックス=1着>ルメール騎手 ペースは速かったけど、直線はすごい反応で、ビックリしました。今日は瞬発力がありましたね。言葉はもう・・・、ありません。1枠にリバティアイランドで、隣にタイトルホルダーもいたから、パンサラッサとタイトルホルダーの後ろ(のポジション)に行きたかった。いいスタートをして、すぐにその馬の後ろになれたので、勝つ自信がありました。イメージできました。スーパーホースですね。彼の上では自信をたくさん持てます。あらためてイクイノックスはすごかったです。本当にうれしく思います。

<リバティアイランド=2着>川田騎手 全力で挑ませていただいて、素晴らしい走りをしてくれた中で、やっぱり世界一の馬はさすが世界一だなという感じですごく強かったです。ただリバティアイランドにとっても素晴らしい経験になったことが、今後に必ず生きてくると思います。

<スターズオンアース=3着>ビュイック騎手 17番枠からでもスタートが良くてスムーズに位置を取れました。素晴らしい走りで、私にいい経験をさせてくれました。

<ドウデュース=4着>戸崎騎手 前走より馬は良くなっていたなという感じはありました。道中ポジションはいいところが取れましたし、改めて力のあるところが感じられ、いい競馬ができたと思います。

<タイトルホルダー=5着>横山和騎手 最後の直線で瞬発力のある馬にこられてしまいました。その中でも直線でいい頃の雰囲気に戻ってきていると感じましたし、今後も期待したいです。

<ダノンベルーガ=6着>モレイラ騎手 スタートして想像したポジションで競馬ができて、リズムは良かった。速いペースでしたが、気持ち早く外へ出してしまいまでしっかり走ってくれた。勝った馬が強かった。

<ヴェラアズール=7着>ドイル騎手 スタートが遅く後ろからになったが、体調が良かったので残り800メートルから自分から進んで最後まで脚を使ってくれました。ペースが速いとついていくのが大変。理想は昨年のように遅いペースで馬群が固まった形。

<スタッドリー=8着>マーカンド騎手 すごくよく頑張ってくれた。周りの馬があまりにも速すぎましたね。真面目な馬なので、あと400メートルくらい短くても良かったかもしれませんが、彼なりにベストを尽くしてくれたと思います。

<イレジン=9着>ヴェロン騎手 走りに満足しています。得意な展開ではありませんでしたが、一生懸命ついていってくれました。東京競馬場は素晴らしい。イクイノックスに敬意を表したいです。

<ディープボンド=10着>和田竜騎手 スタートは良かったし、外枠だったけど、取れるだけの精いっぱいの位置は取れた。よどみなく流れた分、仕掛けながらの追走で脚がたまらなかった。この条件では分が悪かったですね。

<ショウナンバシット=11着>M・デムーロ騎手 スタートを出過ぎて、ずっと外を回る形。気持ちが抜けて最後はファイトしなかった。この舞台でも頑張れるけど、今日はもったいない競馬になってしまった。

<パンサラッサ=12着>吉田豊騎手 返し馬はすごく良く、休み明けでフレッシュで馬はやる気満々でした。向正面で手前を替えたらまたいった。最後も手前を替えたら頑張った。最後の1ハロンは止まったけど、すごい馬です。

<インプレス=13着>三浦騎手 もたれる面があると聞いていたが、今日は真っすぐ走ってくれました。後ろから運んでも息が入らない流れでしたからね。

<フォワードアゲン=14着>黛騎手 スタートは普通に出ました。最内を走らせたかったので、少し下げて道中もしっかり走れていました。4角で一瞬頑張ってくれましたが、最後は脚色が衰えてしまいました。

<ウインエアフォルク=15着>藤田騎手 レースが速くてついていくのが大変な競馬になりました。自己条件なら頑張れる馬ですし、このチャンスをくださったオーナー、先生に感謝したいです。

<トラストケンシン=16着>荻野極騎手 後ろから上げていく形のこの馬の競馬はできた。相手が強い中で走って差を詰められなかったですね。

<チェスナットコート=17着>田辺騎手 勝った馬は世界一ですからね。9歳まで本当によく走ったと思います。

<クリノメガミエース=18着>吉村智騎手 出たなりのポジションで競馬をした。相手が格上だったので結果は仕方ないが、チャレンジすること、土俵に立たないと何があるか分からない。競馬に参加していましたし、今後の糧になれば。

※コメントは日刊スポーツさん極ウマプレミアムからの転用


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