太陽月夜の示す光と照らす景色1

こんにちは、シカモです。


太陽と踊れ月夜に唄えのデビュー1周年が近付いてきました。

こちらではのんちゃん個人の記事を一回書いたけど、グループ全体に対してはしっかり書いてなかった気がするので、このタイミングで書いてみます。


1周年はのんちゃんとの思い出を振り返る記事を書くかなあ(それはファンレターにして閉じた方がいいかなあ🤔)。悩み中。



さて、まず出会ったきっかけや推したきっかけですが、立ち上げの時大半の人がそうだったように、DIALOGUE+のプロデューサーも務められていたのじPこと野島さん、振付師のかなみ先生が好きだったからというのが大きいです。


のじPは、バラエティ動画などでメンバーの個性を掘り下げるのがとても上手で、人を好きにさせるのがとても上手いと思います。もちろん、音楽業界、アニメ産業での実績、実力も言うまでもなく、なのにとてもフレンドリーで、本当に尊敬してます。


また、かなみ先生は、僕が振りコピ元々好きだったのもあるんですが、特にキャッチーで覚えやすく楽しい振り付けをドンドン世に出してくださり、毎回期待させてくれます。


この二人に加えて、音楽業界の実力者が結集してアイドルグループをプロデュースするということで、まあ一回は見たいよねってなるのは当然で、見たらやっぱりすぐハマりました。



グループとしては、ポップ系に振った太陽と踊れ、クール系の月夜に唄えが基本一緒に活動するので、ライブで盛り上がるのが好きな人も、歌をじっくり聴くのが好きな人も、どっちにも刺さる可能性がありました。


ただ、最初ビックリしたのは、合同でも曲を出してステージ出てきたことで(他のアイドルさんでもたまに見ましたが)、別々の方向性の2ユニットが、それぞれの個性を磨き上げて、一つにまとまって相乗効果発揮していくのが、面白いと思ったし、ポテンシャルを感じずにはいられませんでした。



会社としても強い期待感を持ってバックアップしているのは感じますし、ロードマップも明確に持っている話をされてて、まだ全部は明かされてないですが、きっともっと高みに向かって突っ走っていくんだろうと思ってます。


アイドルグループは物凄い数あって、それぞれ方向性や目標は千差万別でしょう。どこを向いて活動しているのかは当然気になります。ライブ出演が高い頻度であると、たまにわからなくなると思うけど、ワンマンとか節目ではきっとそれが垣間見えるでしょう。


日々交流があって元気をもらい続けることはアイドルの一番の魅力ですが、僕は目標が明確にあってこれに向かってるってわかった方がずっと熱量を持って追っかけていけるかなあ。



さて、ここまでありきたりのことしか書いてない気がするので、全曲レビュー的な、個人的好きポイントや楽しみ方を書いてみます。(会場のレギュとか客の入り具合見て動き方は調整してますよ)



1) あっちむいてベイベー!

太陽と踊れのオリジン。現場で聴けば聴くほど好きになって、大好きになった曲。

WAO部生まれたけど、アイドル初心者の頃は意味わかんなくてWAOって何?ってキョロキョロしてた。

のんちゃんソロパートの「いくぜ!」がどんどん威勢よく元気になっていったのが成長を強く感じたし、今では最高の跳びポです。

ポーカーフェイス、クールなフェイス、の後に「一番可愛いお前のフェイス」ってコール入れた人天才だと思ってます。

間奏のあっちむいてホイは気分で遊び方変えてます。


2) JUNK GAME POP

何かの配信で無限マサイ曲と言われてたと記憶してるのと、1サビ、ラスサビのどんちゃんがのんちゃんに空耳するということで、サビ部ほぼマサイしてます。2サビは歌詞が違うので振りコピしてます。振り付けも結構好き。

練度が上がる度、パンMIX、あいあい、世界混沌MIXが入ってモリモリになった。


3) けんけん Party Time!

最初あんまりノリが好きじゃなかったけど、最近は体に馴染んで大分求めてる自分がいます。

横揺れからのあざといみつめポーズ(?)が好き。

後列3人がタマヤの人文字作ってるところマニアックで好き。

集中せい!は全力全開で。

ワンモアの後はマサイ。


4) Red−Stella

スローテンポで歌いこなすのが難しい曲で、太陽と踊れの歌唱力の成長を測るバロメータになると思ってます。

照らすとStellaを掛けて小気味良く歌ったり、リズム感と韻を踏むワードチョイスを非常に大事にして作ったんだろうなと思います。

(目を)逸らさないでねの歌詞に合わせて両目を指さしてこっちに向けてくれる振り付けが好きです。


5) あした天気にならないで

これもスロー〜ミドルテンポでじっくり聴かせる曲だけど、Red-Stellaよりはダンスや曲調がポップな感じ。(なので対バンとかでももっとやってほしいんですが、ワンマンの時みたいに少し演奏をアレンジしないと上がらないんかなあ🥲)

mekakusheさんの持ち味の良い所が存分に発揮されてて、微妙な心情をアンニュイにエモく歌に乗せながら、それでいてバラードバラードしすぎずに軽快に仕上げてるのが、絶妙なバランスでめちゃ好きです。セルフカバーしたver.も勿論とてもよかったです。

のんちゃんがメインに選ばれて、入りと落ちサビをソロで担当してるので、緊張するだろうけど毎回楽しみにしてます。落ちサビUOで染めたいなあ。歌の中では、晴れたら虹のように光ってみせる、気持ち伝えるって、強い意志は示してるけど、結局煮えきらない状態で終わっちゃうんですよね。でも実際の彼女達はもっと明るく元気で太陽みたいに輝いてるし、その辺終盤でオレンジで照らして晴れにして締めたいなって(という後付け説明w)


6) はなうらNIGHT!

THEアイドルソング!花占いをテーマにした和風な言葉選びに混ぜ込まれたカタカナ語のラッシュで、奥ゆかしさの中に少女らしさが共存し、とても可愛らしく元気一杯の曲になってます。スキ?キライ?とか言われたらテンション上がりますよね(笑)推しコール、推しジャンポイントも目一杯沢山あって、あした天気超えて一番好きな曲になりました。花冠と純白の衣装を着たMVは本当に花の妖精さんみたいで必見です。


7) 推しクラまんじゅう

ヒャダインこと前山田健一さんの天才ぶりを改めて思い知らされた一曲。おしくらまんじゅうに推しクラという単語を充てて、みんなで推して推してって叫んでるの可愛すぎて、公開直後、鬼リピして聴いてました。ライブではかおちゃんとまゆちゃんの爆レスポイントがあって毎回楽しいですね。

MVもめちゃんこ可愛くて、羊みたいなモコモコの衣装で、こたつに丸まってたり、メンバー同士でぎゅーって抱き合ってたり、見たことない方は絶対見て下さい(笑)

可愛い可愛いと思ってたら2Aで突然転調してパリピになったのんちゃんがのんキックかましてきたと思ったら、ひーちゃんの一言で夢から覚めて現実のこたつ布団に戻ってきます(※僕の勝手な解釈です)。居眠りしてただけな気もするし、全く逆とも取れて、パリピが現実世界で、メンバーみんなが催眠術をかけて、私だけ見て?って単推しの魔法にかかったのが、羊の世界かもしれません(※僕の勝手な解釈です)。



↓ここから新曲なのでまだ感想浅いです


8) GO!サニーカート

ドライブで遠出する時のワクワク感や高揚感を感じさせ、とても元気をもらえる曲です。のんちゃんとひーちゃんの2人がメインの曲だったのですが、ひーちゃんが卒業して、かりんちゃんとのんちゃんがメインになるのかな。初披露から音源化まで長かったですが、音源もとても良さそうです。変拍子?なのかリズムが独特で、簡単には操縦できないかもだけど、乗りこなしたらめっちゃ楽しそうです。


9) プロデューサンライズ

medansyさん、最高の曲作ってくれました!コール全開でとにかく盛り上がれる!太陽と踊れ新体制の挨拶代わりの曲と言ってよく、今後この曲を背負って、元気一杯に、新衣装で華やかに、ステージを盛り上げていってくれると確信してます。

歌詞もしりとりがテーマの曲だけあって、徹頭徹尾ずっとしりとりで繋いでるみたいで、音の繋がりがスムーズなのも良いリズムを生むんでしょうね。


10) お願い!インベーダー

まずイントロですね。はづきちのセリフで「誰よあんたたち?!」とか、「とりゃー」とか言ってるのがめちゃ可愛い。イントロははづきちの前に押しかけていって蹴散らされたいですねwww

これはいわゆるスルメ曲かなあと思ってます。壮大なSFアニメのようなストーリーだけど、急な変化に対応できないでいる日常の少女の素顔が垣間見えるところがよいですね。

あと、インベーダーゲームのジグザグ動きながら近づいてくる感じがダンスの振りで上手く表現されてて面白いですね。それを右往左往って言って、侵略される側とも取れるようにして、演者と観客どっちがインベーダーなのかよくわからんようになってるのもいいですね(←??


11) 君宛て紙ヒコーキ

のじP曰く、エモいけど、バラードではない、王道青春ソング、とのこと。

聴いてみたら、確かにバラードではないけど、歌詞が良すぎて、場合によっては地蔵で泣いてるかもしれん。。特定の人に宛てて書いたんじゃないかって噂になってるけど、いつか語られるのかご想像にお任せしますなのか、まあどっちでも。

この曲、入りのまゆねえのロングトーンがめちゃくちゃ良いです!あと、なっちゃんがメンバーの間をジグザグ歩いてるのが、白ワンピで砂浜歩いてる絵が頭に浮かんできてめちゃ好きです(浜辺で紙ヒコーキはないやろって言われたらそうなんだけど、、)。サビの決めポーズも好きです。



長くなったので一回区切ります。

後編で月夜曲と全員曲のレビューと、メンバーの個別の印象とか書いて終わる予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?