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好きな音楽(18)ドミコ


本日は9月27日に約2年ぶりとなる新EP「肴」をリリースした聴く麻薬こと、ドミコを紹介したいと思います。今年のフジロックではホワイトステージで演奏されてた様なんですが、観ることは叶わず...一度、どの様に演奏してるのか前列で目ェひん剥いて見てみたいバンドですね!!
メンバーは、さかしたひかるさん(Vo/G)と、長谷川啓太さん(Dr/Cho)からなる小編成の2ピーススタイルのバンド。
音源を聴いたら驚くと思うんですが、おおよそ2人とは思えない音の重厚感に、不思議で幻惑的なサウンドが一度聴いたら病みつきになってしまいます。更にLIVEでは、さかしたさんがギター1本でエフェクターを用いながら、その場で音を作っていくスタイルがシンプルに観てて面白い。原曲とはまた一味違うアレンジを楽しめるのも、ドミコならではって感じがして、最ッッ高に好きです。
いやーこれはとっとと楽曲紹介に行った方が良さそうですね...😊聴いて沼って頂けたら本望...


「まどろまない」

なんだまどろまないって...?と疑問に思って再生した瞬間、意識が未来に飛んでいった思い出の楽曲です。そのくらい衝撃を受けて本能的に好きが爆発しました...。この癖のあるループにこれまた癖のあるヴォーカルが堪らなくて、何回もおかわりしちゃいます...。まどろみたくない時に聴くことを強くおすすめします!


「猿犬蛙馬」

ドミコの曲では結構最近になるのかなぁ...どんどん音に厚みが出てきているのは勿論、その中毒性にも度肝を抜かれます。新曲出すたびに期待値を上回ってくるのがファンとしてはとにかく嬉しい...そしてドラムの長谷川さんの見た目もバージョンアップしてきているのが、なお良し。身体が喜ぶようなロックサウンドですね〜。



「くじらの巣」

もーー...コチラに関しては初期からずっと大好きな楽曲です。なんだか広大な海の底をゆらゆらと漂っているような気持ちになるサウンドに、物憂げな歌詞が映えていて、じっくり聴き入ってしまいますね。さかしたさん曰く、この"くじらの巣"というタイトルにしたのは「いつか帰れる場所があれば良いな」というささやかな願望が込められているそう。生きてもがいていく中で、いいか悪いかは分からないけれど、結局何かには辿り着くから何も怖くないよというイメージの元、生まれた素晴らしい一曲です。ぜひ、寂しい夜に...



「不眠導入剤」

最新EP「肴」から、どアタマ1発目にコレはビリビリしびれるッッ!タイトルにある通り、寝る時に聴くと朝方までギンギン間違い無しですね〜〜
。歌詞も聴いてて気持ちいい音の羅列って感じで、曲とうまく調和してて最高です。あと個人的に、さかしたさんの気怠いこの歌い方が、大好きなんですよね...ただの音として聞こえる分、言葉の意味に集中しなくていいので、純粋に"音"を愉しめるのがドミコの面白い要素だな、と思います。



「化けよ」

ドミコの中でも1番大好きな楽曲がコチラ。PVのアートスタイルも曲の構成もたまらないッッ!最初聴いた時は、こんなの待ってましたよと机をバンバン叩いて、ずっと興奮しました笑
最初は音の無限地獄って感じでクラクラしちゃうんですが、2分10秒辺りのギターソロから、ギアのかかり方がどちゃくそにカッコいい...とりあえず聴いて欲しい(切実)

しかも、おばけから始まるLIVEバージョンなんかもっともっと良い...☟☟

「おばけ〜化けよ」



ではでは本日は「ドミコ」でした〜。
気になった方はぜひ!
最後まで読んで下さりありがとうございます😊

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