【POGヒストリー】vol.４：2002-03年

はじめに

ぼくは今年、POG参加２５年の節目の年になりました。
そこでこれまでの２５年間の歴史を、愛馬とともに振り返っていこうと思います。
みなさんの知ってる名馬も出てくると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。
これまでのバックナンバー
vol.1 1999-2000年： https://note.com/lovely_auklet755/n/nbd7041909f1b 
vol.2 2000-01年： https://note.com/lovely_auklet755/n/n6be0e1d96ec4   
vol.3 2001-02年：https://note.com/lovely_auklet755/n/nb949b0ec9d68  

POGヒストリー　４年目

POG４年目。去年やっとPOGの雰囲気をつかみ始めた気がしていて、あらぬ自信をつけてドラフトに挑んだはずです。ま、大間違いなんですが。。。

この年は１９組の参加。キャスターも９人ほどいたと思います。
この年の話題はただ１頭の馬に集まっていました。まさにPOG界の野茂英雄が。

ダンシングオン
父　サンデーサイレンス
母　ダンシングキイ
兄姉　ダンスインザダーク
　　　ダンスパートナー
　　　エアダブリン
というプロフィール。もちろんぼくもその抽選に参加しました。２年連続で抽選勝ちしていたんですが、これはハズレ。

ハズレ１位に選んだのは、タニノバラライカ。
はい。この年のダービー馬タニノギムレットの下です。
バッカじゃないの？！と今のぼくはこの時のぼくをぶっとばしたい！走るわけねえだろ！

２位はまたまた同じミス。
牝馬クラシックを狙って滑る。チアフルスマイル。
古馬になって重賞勝つけどね(笑)

３位はダーククリスタル。
この頃大好きだった母キュリオスレディー。いつもギラギラした馬体の子を出すのよ。
もちろんくそハズレ。

４位は外車、ライジンオー。
この当時は馬体で外車のお気に入りを１頭選んでいて、
トーヨーワシントンに続いての指名。2340万稼いで、悪い指名ではなかったと思いますよ。

５位はサイレンスブランド。
早出しのサンデー産駒です。
いま思えばくそ安易な駄指名。

６位は母コランデアガール。
名前も厩舎も決まらないままのウルトラくそ指名。死ねばいいのに。
７位はジュラナスリング。
サンデーばっかじゃダサいとばかりにトニービン産駒指名。新馬戦は勝ったんだけど、それでおしまい。
８位はサクラスターダム。
トニービンの次はブライアンズタイム。これも１勝のみで似たようなもん。
９位はテイエムテンライ。
早だしのサンデー産駒なんですが、カッコつけたプロフィールでないぶんなかなかの結果に。
ダービーの日に特別のかきつばた賞を勝ってくれて、
2865万稼いでくれました。
最後はライムライトローズ。
なんか力尽きた指名ですね。(笑)

総賞金7535万。後戻りした感じで、かなりショックでした。
ダービー馬はネオユニヴァース。牝馬は三冠馬がでた年で、スティルインラブを指名した人はいませんでした。
Ｇ１は皐月賞、ダービー、朝日杯、全日本2歳、と４つ。
重賞は１３勝でした。

結果161,792ｃの負け。
もう自分にはセンスがないのかなと自信を失くしていました。たいした自信なんかなかったけど。

そんな中、３年目の河崎さんが目覚めました。
１位のアドマイヤグルーヴ、
２位のサイレントディールと
２頭が大当たり。
ぼくが勝てない重賞を勝って、＋82,795ｃ！うらやましい！

みのさんはやはりさすがというか。サクラプレジデントを指名。
141,334ｃ勝ち。

ただね、絶望の中でも一つだけ光明が。
この年、ドラフト前に早く着いたら、仲間内の日高好きキャスターからある地味なドラフトに急に誘われまして。
それが今のうちのドラフトの地獄ルールにつながる父内国産限定のドラフト。
５人だけだったし、サンデーもブライアンズタイムもトニービンも外車も指名できないし、まあ勉強になれば、と思ってなんとなく参加しました。

そこで
５位でオースミハルカをゲット。初の重賞勝ちは地味にここ(笑)
チューリップを勝って6500万稼いでくれました。

さらに８位で
トーセンオリオンもゲット。
かリスタグローリ産駒ながら、時計がいいというので、指名したら、オープンを２勝して、5760万稼ぎました。

ちなみにこの年からリストを書き始めました。↓

ネオユニヴァース指名者のリスト

自分のリストは腹がたって捨ててしまった(笑)のでありません。あしからず。
まあとにかくこのままでは未来はない、と強く感じた４年目でした。