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2分で分かる銘柄分析 クラウドストライク【CRWD】

2分でわかる銘柄分析vol.1はこの銘柄を紹介します!投資初心者も玄人もどんな銘柄なのか?を分かりやすくカジュアルに解説します!

20代後半投資家として、1,000万円の投資益を上げて30歳までに億り人を目指す【サラリーマンの知恵袋【blog &YOUTUVE】を運営するぼっち投資家です。

クラウドストライクCRWDとは


近年サイバーセキュリティが騒がれている中、アメリカで人気と知名度が急上昇している銘柄を紹介します。どういう事やってるの?そんな疑問と今後の私的見解を申しあげます!

基本情報

・業態 情報セキュリティ
・設立 2011年
・所在地 アメリカ

CrowdStrike(クラウドストライク)は、Emotetやランサムウェアを含めた高度な脅威を即座に検知・ブロックし、変化し続ける攻撃からお客様の環境を守るこれからの時代のど定番に

ビジネスモデル

エンドポイントセキュリティ(EPS)というセクターです。これからIotで街全体がネットに繋がるとさせる未来において、全てのユーザーのセキュリティを守る仕組みを構築しています。クラウドで機械学習させてセキュリティを強化していきます。

Symantecなどは基幹サーバーや中間サーバーなどの世界でのセキュリティを中心にしていますが、クラウドストライクはエンドポイント(EPS)をターゲットとしています。このターゲティングにおいては業界のTOPでしょう。

市場

エンドポイントセキュリティの市場は今後拡大することは間違いありません。5Gの世界ではほとんどのものがネットに繋がる可能性を秘めてる。6Gの世界になったらどうでしょう。私たちの体内にネット環境があるかも知れません。そのセキュリティはどうしますか?こういう事です。希望は2024年までに約2兆円規模になると予想(2019年から150%増)

製品について(プラットフォーム)

・Falcon X(脅威インテリジェンス)
・Falcon PREVENT(次世代アンチウィルス)
・Falcon DEVICE CONTROL(リムーバルメディアの保護)
・Falcon Insight(エンドポイントでの検知と対応)
・Falcon Discover(IT衛生管理)
・Falcon End Point Protection Pro (次世代AVソリューション)

など幅広い製品を扱っています。最小限のセキュリティからエンドポイントを全て網羅するセキュリティまで、アップルグレードの対象まで決められており、ラインナップが多いです。導入する側としては、『ここだけ』という要望や『全部任せる』みたい感じで選べます。

全てに共通している性能は以下の通り
①侵害防止機能を強化
②セキュリティ効率を改善
③エンドポイントのパフォーマンス改善
④コストの負担の排除

強みは何か?

・最新の2Q決算の内容ですが、離脱率ほぼゼロです。さらにはユーザーがアップグレードをしている割合が多いという事。顧客の囲い込みとマネタイズが出来ている証拠です。導入実績を着実に加速して伸びています。

サラリーマンの知恵袋の見解&展望

PFの一部に入れるのはかなり有効だと思います。これからの市場の成長性と不可欠性を考えると、自ずと右肩上がりになります。さらに、ビジネスモデルがSaaSでサブスク型で収益構造が良い(現時点では利益は出てませんが)投資の回収が見込まれるため細かく買い足ししていくつもりです!

※投資は自己責任で😏

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