ラブホ初勤務 -想定の1.2倍大変でした-
想像の1.2倍大変だったラブホ勤務
待望の?初勤務を終えた最初の感想は「思ってたよりちょっとキツイ」。
担当が清掃業務かつ、勤務先が5階建てという条件もあるからだろうが、なかなか肉体労働であった。当方、大学体育会の出身なので体力には自信があったが、情けない限りである笑 涼しい顔をして、てきぱき働かれる諸先輩方(女性の皆様)には、頭が上がらない。即筋肉痛に襲われ、銭湯で体を癒している筆者であった。
想定通り/想定外だったこと
想定通り
ラブホは休憩回転率が速いビジネスゆえ、清掃の頻度が多く忙しい。8時間の勤務で、同じ部屋が3回使われることもある。
従業員のシフトはかつかつで慢性的な人手不足。清掃担当は1シフト2名で対応するが、急遽の欠員時には1名で対応せざるをえない。
チェックアウト後の部屋の散らかり具合は、十人十色。何もしていないのでは?と思えるくらいにきれいな部屋もあれば、ローションまみれの部屋もある。
想定外
現状、幸運なだけかもしれないが、吐しゃ物や糞尿など、30部屋程度を掃除した中では、最悪のケースとして想定していた汚さには遭遇していない。(遅かれ早かれ、いつかその日はやってくる。)
シーツ系の交換は思っていた以上に体力を要する。ひとつひとつは軽いが、各種カバーを集めると相当な重さになり、結構しんどい。正直なめていた。
部屋の声は外に漏れてこない。もう少し、甘美の声が廊下に響き渡るかとも持っていたが、館内BGM(主にBruno Mars)のおかげもあってか聞こえない。(ちょっと残念w)
そんなこんなで、トータルすると1.2倍くらいラブホ勤務は想定より大変でした。それでも、大学院と違った学びがあるので、これからも学業等と両立しながら、その中での気付きを少しずつ認めてきたいと思います。
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