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「Great Tree」音の解説

野暮かもしれませんが、音の楽しみ方を提案させていただきます。

心をほぐしたい時に

ぬくもりを感じられえるように細かい抑揚を残しています。何度も音を聴きながら、音色を決めていきました。

あまり機械や数値に頼っていないため、音の浸透率が高いはずです。

心臓の周波数を体験

心臓の周波数と言われている、288ヘルツという特殊な周波数に合わせたチューニングで演奏をしています。

周波数の研究はまだまだ先が長いのですが、何かを感じていただけたら。

”気”の力を感じてみたい時に

気の勉強をしてみたり、レイキヒーリングを実践してみたり、神社巡りをしてみたり、お経に触れてみたりしながら、気について自分なりに研究をしています。

録音時は、気を感じる時のピリピリする微細な感覚を思い出しながら演奏をしました。

意識するだけでも、気は巡りは良くなると言います。”気”の力を意識する時間のお供にも、音楽をお使いいただけます。

心地よさを追求

僕がもらうリアクションの中でとても多いのが「心地よい」「穏やかな気持ちになれる」です。子どもが泣き止んだり、動物が寄ってきたりもします。

僕はライブだけでなく、旅をしながら、聴いてくれる人と非常に近い距離での演奏も重ねています。2014年から2024年の間に、大人数を相手にするライブ以外で、述べ数十人以上の人たちの目の前で演奏をしました。

その経験から学んだことは、楽譜では表しきれない要素が心地よさに関係しているということです。強弱であったり、微妙な間であったり、意識の焦点であったり、自分の心の状態であったり。

今回は特に心地よさを大事に、感覚を総動員して、音に込めました。

また、音には「共振」という性質があります。

心地よいと感じる音は、自分の中にある心地よい感情や感覚、良い細胞を、よりエネルギッシュにしてくれるはずです。

ベストテイクを込めた

一週間ほどかけて、何度も録音を繰り返しました。数えきれないほどのテイクの中から、「これがベスト」という演奏を音源として残しました。

いい演奏は、集中とリラックスが混ざったような「フロー状態」の時に生まれます。

集中したい時に音を流してもらえれば、フロー状態のバイブレーションも伝わるかもしれません。

日本を大事に

ギターや支えにしている音楽理論は西洋のものですが、自分のDNAの中にある”和の感性”を常に意識しています。

じいちゃんばあちゃんとの思い出の景色や、昔から変わらない自然の風景や音、ふと浮かんでくるメロディ。懐かしい何かを感じていただけたら。

リラックスしたい時、子供や動物と過ごす時のようにピュアな気持ちになりたい時、優しさを思い出したい時などに、かけていただきたいです。

稽古の結晶

僕の演奏はシンプルですが、これまでに1万時間以上の稽古や勉強を重ねて今のスタイルを掴みました。

クラシックの理論やジャズの理論を背景にした、こうすけオリジナルの音楽をお楽しみください。

さいごに

長文お読みくださりありがとうございます。

CDをお迎えくださった方への特典情報も、ぜひ合わせてご確認ください!

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