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大学生活が折り返しに差し掛かった今、何を思いどう行動するかそこから生まれた覚悟と決意

もうほとんどの人が知っていることで別に隠すほどのことでもないから、せっかくの機会として書こう。

2020年シーズンより日本体育大学男子学友会サッカー部の副務兼プロモーション部の統括を務めることになった。

理由は簡単、人のためになる仕事がしたかったのと、将来の自分のためになることがしたかった。

ここで、多くの人がピンと来るであろうこと。

「秀太ってそういや、めちゃくちゃこの組織に対して反対派だったよな?」

ご名答、その通り俺はこの組織が大っ嫌いだった。監督自身も俺がこの組織に対してどういう気持ちだったか知っている。

常に反抗的、周りを巻き込みマイナスな捉え方しかできない、いわば

「クズ中のクズ」

俺の行動や気持ちはもちろん監督には筒抜けだった。それでも自分の気持ちに対して理解を示してくれたことにまず感謝しなければならない。

じゃあなんでフロント側に回ったのか?

それは20歳を超え、大学生活が早くも折り返し地点に差し掛かった今だから強く感じること

「このままじゃまずい」

ここまでの二年間を振り返ればよくわかる、授業の空きコマは携帯でネットフリックスかゲームで終わり、はっきり言っちゃうとポンコツな俺ですらちょっとの勉強で単位が取れちゃう現実。だから休みの日や空いた時間もとにかく暇を持て余してそれの繰り返し。サッカーやってグダグダして、まあ確かに夢のような時間を過ごしていたかもしれないけどこの何が面白いのか、、このままでいいの?と自分に言い聞かせていた

「圧倒的学びの少なさ、探求心の欠如」

先日筑波大学にお邪魔した時にこのことに気づかされた

今まで自分がやらない理由を他人に押し付け、当たり散らした自分がちっぽけに見えてバカだった

じゃどうするかを考えた時に、残り半分くらい、忙しくてふらふらになるくらいまでとことんやろうという決意に至った

俺の副務就任を良く思わないスタッフがいるのもよくわかる。俺がどんな態度をとってきたかを考えれば当然のことだろう。

きっと主務のハルや同じ副務のマサトには迷惑をかけることがたくさんあるだろう

アユやケーゴに仕事ができないって怒られることもたくさんあるかもしれない

ただ俺はこのチームに対して今は尽くしていくことしか考えてないし人は誰でも変われるってところを結果で証明したい

俺はこの学年が好きだし、どんどんこの学年で形のないものを形にしていきたい。俺の気持ちが先走らないように先に行き過ぎた時は一旦止まってみんなと歩幅を合わせる。

何がだめでどうしなければいけないか

本物の「プレーヤーズファースト」がちゃんとみんなに提供されるように

みんなを「猛烈にモチベート」していきたい

この残り二年間で培ったものが必ず自分自身の力となりこれからの人生に役立っていくだろうと信じて全力で突っ走っていきたい。

もちろんたまにの息抜きは大切、ただ毎日が息抜きになってない?

今の生活で大丈夫?

他はもうやってるし、差はしっかりある。

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