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5千年遡ろうと無い日本列島本土観測の皆既月食中の天王星食の更なる歴史的考察

 皆既月食中の天王星食は、朝霧高原の奥地にて完全貸し切り状態。
左下に輝くターコイズブルーの天王星食の瞬間は、お月見と言えばウサギ🐰のナキウサギが間近にやって来て鳴いてくれました🐇
しかも来年の冬の節分と共にやってくる干支は卯年🐰

皆でチューニング瞑想をした天王星食の瞬間の🌞🌏🌕天王星のカチッと直列感がリアルに残響し、今後の日々へと育まれています。

ツアーの参加者さんの質問からも判明した根拠怪しげな情報もあり、ここで国立天文台に問合せたりと、更なる詳細が分かった事があり、巷では今回の皆既月食中の天王星食に纏わり誤報が拡散されてるのもあり、ぼくの得意分野でもある古代にまで遡る運行周期や歴史的な紐解きなども纏めて、ここで敢えて紹介しますね。

物事は誤報一つで深さも象徴性もガラッと変わります。
更なる詳細はまたinstaLiveでお喋りすっかな(笑)



前回の皆既月食中の食は442年前の戦国時代末期1580年7/26土星食で、天王星食では1957年前の65年、伊勢神宮創建の倭姫命の父の垂仁天皇65年7/6に遡るが、当時の皆既月食は宮古島~八重山諸島で、🗾本土では紀元前3千年に遡っても形跡が無いとの国立天文台。

皆既月食中の天王星食自体は、10年〜20年、間が空いても200年前後の周期で起こり、前回はシベリア〜アラスカ北極海で2014年10/8に起こり、皆既月食は日本全国でも観測。

前回442年前の🇯🇵本土の土星食1580年は本能寺の変の2年前で、東インド会社🇬🇧商船が長崎県平戸港に貿易拠点を求め来航。
もちろん日本への密かな侵攻目的です。
が、その後、家康の死後に至っては巨額の負債を抱え撤退しています。

記録にも残る1580年皆既月食の土星食を経て戦国時代晩期は極まり、関ヶ原の戦いで戦乱の世は治まり、265年間に渡る高文化・芸術水準の循環型社会の江戸幕府の治世へ。

皆既月食中の天王星食が前回起きた65年は垂仁天皇94年で、伊勢内宮は垂仁天皇の皇女倭姫命の特定でBC3年・垂仁天皇26年に創建。

それでは前回の日本🗾本土での皆既月食中の天王星食は何時だったかと言うと、国立天文台によればBC紀元前3000年前、言わば5000年遡っても無かったとの事。

それ程の極めて稀な、しかも日本列島から琉球諸島までほぼ同時刻で1時間28分もの長時間の皆既月食中の最後の2分間と交差する天王星食でした。

こうして🇯🇵で皆既月食中の天王星や他の惑星食自体が極めて稀で、歴史的背景も政変や大戦も含む大変革期最中

今回同じく皆既月食当日の北米では知事と議会議員中間選挙、欧州では🇺🇸背後の🇺🇦🇷🇺戦争。
そして地球の大衆に仕掛けられたパンデミック戦争と、世界規模の大戦と文明の大変革期。
火星は接近中。 


✨🌕🌔🌓🌒🌑🌘🌗🌖🌕✨

毎年カレンダー作りしていると早めに天体の動きがわかる反面、早すぎて詳細は国立天文台も出揃うのは後々になることも多いです。
今回がそれ。

来年もダイナミックです。

#皆既月食 #天王星食 #lunareclipse

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