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14 密かに暗示するダイナミックな新月近地点周期のはじまりの新月 8/19 文月朔 11;42 獅子座のハートにて∞文明の黄金期へと向かい

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西暦8月19日午前11:42 に文月朔の瞬間とともに、西暦年末年始、太陰太陽暦師走一杯まで続く、地球に新月が接近する、月の遠近周期の、新月近地点周期がはじまりました。

前日の水無月廿九は、丗まではないものの、元来の夏越しの大祓の日でしたが、加えて、太陽系惑星群の動きの興味深い、ある満期の日でもありました。

先ず遡ると、8月18日は、19年に一度の夏至の新月に、更に稀な金環日食が重なった特別な新月6/21からはじまった、上弦の月が接近する上弦近地点周期の約2ヶ月の〆め日でした。

この日は、地球と水星と太陽の運行が、一つのピーク(満期)を迎えていました。
それは、遡ると、西暦7月1日の半夏生(春分から百日目の太陽黄経100度・19年に一度の新月の夏至に重なった金環日食から11日目)の日の、”太陽ー水星ー地球”の直列からはじまった惑星間エナジーワークが、この夏越しの大祓いの日に、”水星ー太陽ー地球”と直列することで、満期を迎えたわけでした。

ちなみに満期とは、どういうことかと言うと、月の育成リズムである朔望(満ち欠け)に擬えるとわかりやすいのですが、この太陽を間に直列するフォーメーションは、月の朔望で謂うなら、月の朔望のピークとも言える”望月”・満月にあたります。

水星は、太陽を約88日で公転し、約44日で、この太陽ー水星ー地球と、水星ー太陽ー地球の直列を往来し続けます。水星と他惑星の会合関係は、太陽系内の惑星を中心の太陽にセンタリングする(ある意味”つなぎ止める”)協調、調整であり、また各惑星の存在を際立たせる、強調する働きを司ります。

そうして、太陽系内で地球が際立った日の翌日に、いよいよの5ヶ月間(新月はじまりの太陰太陽暦上)の新月近地点周期が始まりました。


これを、72年で1度ずつ天の星空の位置が移行する歳差運動を正確に踏まえた、現代の正確な星空模様で紐解くと、新月の瞬間は、どこに位置していたかと言うと。
これがまたあまりにも、今年を、そしてこの真夏から秋冬を象徴する色々な暗示があります。

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獅子座のハートのエリア、ホワイトゴールドの煌めきの主星レグルス近辺で、太陽と水星と共に迎えていました。
獅子は、信念を貫き通すには、否応無き力強さの発揮をも厭わぬ勇者(雄者)の象徴の、太陽神と地母神の御遣い。

そして喉元には小惑星シルヴィア。
名称の語源はローマ帝国建国者ロムスとレムス兄弟の母シルヴィアで、森の意味のレアを名称に含む正式名レアシルヴィアは、古代ローマの女性神官のべスタ神官で、その最高神官はローマ帝国最高神官、いわば最高位の巫女でした。
喉は、チャクラ理論で観るところも、天上の高次のセンターとハートの橋渡しのチャクラ。

時代は、新時代、文明の黄金期へ向かっての、否応なさも伴う、大改革期入りしました。

今回の新月近地点周期のピークの、スーパーニュームーンは、長月朔・西暦10月16日からはじまる1ヶ月で、この周期中の望月は、年間最遠地点満月の10月31日、西暦ハロウィンです。
これは、2016年11月14日のウルトラスーパームーンの周期はじまりの、年間最遠地点新月10/31ハロウィンからはじまった、月の遠近周期上の、一つの重要な満期ともなります。

注:このようにハロウィーンが4年毎に最遠地点新月と最遠地点満月を往来することは、極めて稀で、個人的に過去未来をできる限り調べましたが、知る限り前例はありません。

歴史的にもサタニズムとともにあるハロウィンですが、その力は弱まりつつあるのも確かなようですが、米中間選挙とも相まって、その力を高めてもゆくことでしょう。

先々までの展望を具現化してゆくに良い、最接近の新月から、最も遠ざかる満月の周期。
新時代、地球文明の黄金期のイメージを、富に具現化してゆきたいものです。

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