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2月27日・睦月望月十六・小正月 縄文の元日の名残とも言われる睦月の望月

2月27日・睦月望月十六・小正月
縄文の元日の名残とも言われる睦月の望月17:17

2ヶ月間のシンプルに云うところの統一と統合の周期、下弦近地点周期の〆の満月。
この満月から、次の周期の満月近地点周期と水面下で交差がはじまりました。

故にも、月の遠近カレンダーでも示されているように、満月が、中間の384400km台から、内側に入りはじめ、満月が地球との求心力にとらえられはじめました。

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その反面、月の始まりの朔・新月3/13は、中間距離から離れて、地球との遠心力の関係になります。

この新月から、満月近地点周期がいよいよ本格始動です。
(下弦近地点周期の余波は3/21の上弦頃まで続く・前日は春分)

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春に5ヶ月間の満月近地点が重なり
そのピークのスーパームーン5/26は日本全国皆既月食の、しかもウエサク祭の満月という。

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その後の日食と月食、スーパーニュームーンや明けの明星最大光度のタイミングなど、詳しくは都度お知らせしてゆきますが、2021年は、天岩戸開きの年と例えても過言ではない、あまりにも盛り沢山な、後々振り返るほどに、大いにありがたい節目の年を迎えています。

一見、先の見えない前途多難な時代にあるようで、大いなる念願の文明の大転換の時です。

少なくとも、約25800年間の歳差運動にの半分、12700年分の大転換の節目です。
紀元前10680年。
琴座のVega織姫星が北極星だった頃、縄文早期。
史実というよりも、謂わゆる神話の時代です。

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育成の月の満期の満月の瞬間は、獅子座の丹田
加えて古代ローマ最高神官(女性)のヴェスタ神官が子宮エリア、その準惑星ヴェスタ神官を務めた小惑星シルヴィア(ローマ建国の父ロムスとレムス兄弟の母)は会陰の先に位置するという、何とも興味深く象徴的な空模様です。

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天命の太陽は、特徴的なのは、水瓶座の水流と仙骨の金星。
そして準惑星パラスアテナ(愛と知恵の闘いの女神)はコーザルセンターに。

世は着実に美しい方へと進んでいます。
その分ストーリーも変わるという…

☆ ここで示されて空模様は、地軸の傾き23.4°の関係上の歳差運動で、72年に1度ずつ移行する空の星の位置に正確です。
西洋占星術で示される星座は、現代の正確な星座位置から約28°程ずれたままで、修正がなされていません。

人類の多くにとっても、何かしらリアリティーに目覚め、自分らしく腹を決めてゆく、腹を据える、そして生み出してゆくことになる…そんな節目をも迎えることとなるでしょう。
この春から初夏は盛り沢山、ダイナミックでしょう。

何かしらの育成、自他を育てることを意識されると良いです。
個人的には、ご先祖さまにも縁の深い大和橘を育てはじめました。
植物の育成も盛んになる上弦であり、古来年初めの穀の占いを立てた睦月八から、オーガニックでノンGMO種子のスプラウトを育てはじめました。
それ以外も何かとリニューアル、リフレッシュの年始の睦月です。

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