見出し画像

CO2削減に向けてステキな取り組みをしている企業

工場の電力は太陽光発電を利用「ハウス食品」

工場で使う電気の量は膨大です。日本の発電は火力発電が大きな割合を占めています。
火力発電は燃料の量を変えることで発電量が調整できるメリットがありますが、CO2を排出するデメリットもあります。

ハウス食品では、静岡工場の屋根に約5,000枚の太陽光パネルを設置して発電しています。発電量は年間で1,477千kwhとなり、CO2削減に大きく貢献しています。
また、国内の工場や事務所で使用している冷凍機やエアコンは、温室効果係数の低い設備に置き換えるように取り組んでいます。

地球温暖化防止への取り組み|ハウス食品

次世代車で環境負荷軽減を目指す「日野自動車」

自動車はCO2削減の大きなハードルと考えらえていました。しかし、日野自動車は技術でCO2削減に取り組んでいます。
「日野環境チャレンジ2050」と名付けてCOP21で掲げられた目標「地球平均気温上昇を2℃以内に抑える」達成に向けて具体的な取り組みをしています。
例えば、プラグインハイブリッド車や電気自動車や燃料電池自動車のようなCO2削減に貢献する次世代車の普及を目指しています。

『日野環境チャレンジ2050』|日野自動車

冬に降った雪を冷房にする「北海道士幌町」

わ北海道の冬は雪がたくさん降ります。降り積もった雪は厄介者として扱われてきました。その雪を北海道士幌町では夏の冷房に活用しています。
「ゆきんこ冷房システムプロジェクト」と名付けられた取り組みは、地域の特性を生かしたCO2削減策として環境省「環境と経済の好循環のまちモデル事業」の支援を受けています。

引用元:https://lastmile-lifestyle.okippa.life/archives/1986

CO2削減は、ひとり一人の行動でできることです。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、今できることに挑戦していきます。