子どもにマイクロチップを？確かな合理的理由がある」とWEFの最高権力者が言う

原文

Microchipping Your Child? ‘There Are Solid Rational Reasons For It,’ Say Supreme Overlords Of The WEF

子どもにマイクロチップを？確かな合理的理由がある」とWEFの最高権力者が言う
ケイ・スマイス
ニュース・解説ライター
2022年8月23日

世界経済フォーラム（WEF）の最新のディストピアの悪夢がここにある。

WEFの寄稿者であり、IMECの研究開発担当副社長であるキャスリーン・フィリップスによるゲスト記事によれば、WEFは人類の発展に関して（現在の問題を解決する代わりに）常に前を見ており、我々の未来の非常に現実的な部分として拡張現実に焦点を当てている。

フィリップスが提案する、神が創った現実から切り離すための次の自然なステップとは？どうやら、我々自身と子供たちにマイクロチップを埋め込むことらしい。

フィリップスの記事は、彼女が言うところの "インプラント “のヘルスケアとセキュリティへの応用に焦点を当てている。問題は？彼女の論調は、まるでマイクロチップが普通の社会の一部になるかのようだ。

「スーパーヒーローが大小のスクリーンを席巻して久しいが、微妙な変化が起きている。多くの子供たちは、自分たちもスーパーパワーを身につけることを期待しているのです」と、フィリップスはすべての人にマイクロチップを装着することを支持する冒頭の主張として書いている。そして彼女は、「私たちはすでに "拡張された社会 “への第一歩を踏み出している」と言う。おそらく私たちは皆、超能力を持つようになるのだろう。

フィットネスを記録するウェアラブルや夜間の視界を確保するゴーグルのように、拡張現実の公称形態はすでに日常生活の一部となっているが、私たち自身の人間性の苦悩に対処するために皮膚の下にガジェットを挿入することを常態化することには、明らかな倫理的問題がある。

フィリップスはこの記事の中で、マイクロチップを埋め込むことによる子供や誰に対する無数の倫理的問題、例えば、私たちの個人的な "インプラント "を管理するようになった者に私たちの自由意志を委ねる可能性があるというような例を一切提示していない。マイクロチップ社会の可能性を最大限に発揮するためには、倫理観だけが邪魔になるのは明らかだ。

あるいは、フィリップスが言うように、「インプラントの限界は、科学的能力よりもむしろ倫理的議論によって設定されることになるだろう」。例えば、自分の子供に追跡チップを埋め込むべきか？安全性など、確かで合理的な理由がある。しかし、実際にそれをするでしょうか？遠すぎる橋だろうか？(関連記事 ジャック・ポソビエックがスイス警察に尋問される映像が公開される)
WEFの議論には、我々をロボットに変える能力を持つコンピューターに人間という種を従わせることの大いなる支持者以外の何者でもないことを示唆するものはあまりない。このフォーラムは記事の冒頭で、私のような人間や、人間のマイクロチップに対する私の倫理的意見を "誤った情報 "の一種であると示唆するような免責事項まで発表している。

この記事が掲載されることが許されたとは、本気で信じられない。あるいは、これが今年のダボス会議での計画だったのだろうか？ペットと同じようにマイクロチップを装着することを社会的に受け入れるための最善の方法なのだろうか？

私は、現在の文明の崩壊を永続させるために、他にどんな驚くべきWEFのコンセプトが出てくるのか見るのが待ちきれない。マイクロチップと嗅覚テストは、このクレイジーな氷山の一角に過ぎないと、私の直感は告げている。

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