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ち〇ち〇バンド

 最近、Twitterから発信されたパワーワードにち〇ち〇バンドという言葉がある。簡単に説明すると、酒、女、タバコ、ホテルをエモいエモいと喜ぶバカ女が好きなバンドだ。具体例を挙げるとするならば、😪癖、ヤング👖、サウシー🐶、マカロニ✏️人憂里(👈に関してはそもそもバンドではないが)などである。彼らはさもロックンロールを体現しているのかのように活動しているが、彼らの裏声を出しとけばいいんだろ?これが膣に響くんだろ?という甲高い裏声に魂など宿っているはずがない、彼らのことを推している方や聞いている方、ごめんなさい。
  
 なぜ、ここまで彼らのことを私が敵視しているのか。それは、大学生の女の子の半分以上いや7割が口を揃えて彼らの曲を聞き歌い勧めてくるからである。それに対し、あー女の子みんな好きだよねーと遠回しにディスしながら無難な回答をしている。生粋のひねくれサブカルクソ野郎の私にはそれだけで嫌いな理由になり得る。彼らの歌には、心が魂が感じ取られない。全部、片思いだの失恋だの浮気だの、男に振り回されてる私ってダメな女という内容である。もちろん、バカ女をターゲットにして商業的な曲を作り上げているのならば、彼らの戦力は大したものだと言えよう。実際に、バカ女はエモエモ言いながら膣を濡らし聞いているのだから。
 
 大抵、彼らの曲が好きな女の子は『花束みたいな恋をした』みたいな(エモい)映画が好きだ。そもそも、エモいってなんだ?何でもかんでもエモいに頼ってんじゃねえ!言語化出来ない自分の語彙力を恥じろ!!!と思ってしまう。ただでさえ、恋愛映画が嫌いなわたしには到底理解できないものだ。
 
 そのような映画にせよ、歌にせよ、ターゲットにしているのはバカ女であり、私みたいなひねくれサブカルクソ野郎ではないのだから、嫌なら聞くな見るなと言われればごもっともであり、それまでなのだが。だが、彼らが商業的に売れていると日本の若手バンドマンは方向性を変えてしまうかもしれない。彼らの魂にローション塗りたくり、バカ女の膣に入るようにしてしまうかもしれない。そんなことがあっていいはずがない。もっと魂の心のこもった野太い曲を作り、聞かせてくれ。


 長々と書いてきたが何が言いたいかと言うと
みんなサンボマスターを聞こう!!!


ちなみに好きなサンボマスターの曲は、ロックンロールイズノットデッドと青春狂走曲です。


らぶずっきゅん


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