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母になった日👶帝王切開レポ!

お久しぶりです。
かなりご無沙汰しております。

8月に無事に赤ちゃんが産まれまして、
今日で生後2か月となりました☺️

あっという間の2か月間。
カラダをバキバキにしながら、
なんとか、なんとか頑張っています。

それにしても赤ちゃんって、
本当に可愛いし癒されるし、
本当に可愛い!!!(2回目)
こんなに可愛いって、正直私知りませんでした!

大変なことも多いけど、毎日成長していく赤ちゃんの姿に、幸せと元気を貰っています☺️

本当に産まれてきてくれて、ありがとう。
私に新しい世界を見せてくれて、ありがとう。

そんなことを毎日思います。
まだまだ新米ママだけど、
無理せず楽しく赤ちゃんとの毎日を過ごしていきたいです。☺️
1日1日を大切に...🥰

それでは今回は、私の帝王切開手術による出産のレポートを。

ご興味のある方は、ぜひぜひ
最後まで読んでみてくださいね〜😄😄

手術の前日午後より入院〜

この日は台風の日で、徒歩5分の病院まで1人で歩いて行きました。

途中強風で、傘が折れました。
なぜ1人だったかというと...

旦那さんが直前に風邪を引いてしまって熱があったので、着いてきてもらえませんでした😭
ちょっと不安でした。そんな妊婦最後の日。
重たいお腹を引きずりながら。
パンパンのリュックを背負って行きました。

当日、午前中に帝王切開の手術〜

手術時間は40分くらいでした。

手術前に色んな人から、
「緊張してる?」と聞かれましたが
強がりとかではなく、私は緊張していませんでした。

それよりも手術室のBGMとか(懐メロが流れていた)、こんなに沢山のスタッフさんたちが関わってくれているんだ、とか
そんなことばっかり気になって考えていました。

背中から麻酔を入れられた!

2回ほど激痛。
この時が1番痛かったです。
徐々に麻酔が効いてくると、その後は痛みは全然ありませんでした。
下半身のみの麻酔なので、意識はバッチリあります。
怖さよりもワクワクの気持ちのほうが強かったです。

手術の際はほぼ全裸

最初は少し戸惑ったけれど、
ここまできたらやるしかない!!!
という状態で、恥ずかしくはなかったです。

手術室はアットホームな雰囲気で、
先生の掛け声でお腹をぐっと押されたと思ったら、あっという間に赤ちゃんが取り出された。
押されたときは痛くなかったけど、
振動が伝わってきてちょっとびっくりしました。
中々の振動でした。
その後、胎盤も見せてもらいました。
うん、なんだかレバーみたい笑笑

手術中、私の血液は1000ml出たんだとか。

でも手術中は、助手で入って下さっていたベテランの先生が話しかけてくれて、気遣いながら盛り上げてくれていました。だからかな?
全然怖くなかったです。

初めて見た赤ちゃんはすごく小さくて可愛くて、なんか不思議な感じでした。
10か月お腹の中で一緒だった赤ちゃんと、
初めての対面。
本当にいたんだなと。

可愛くて、でもなんだか離れてしまって少し寂しい気持ちにもなって、またすぐに赤ちゃんが欲しいと思いました。
産んだばかりなのに、また産みたい!という気持ち。

(このエピソードは父に話したらびっくりしていました。)

今まで見た、会った赤ちゃんの誰よりも可愛くて、愛しかった。
こんな気持ちは初めてで、本当に不思議な感覚でした。

ただそんな余裕な気持ちも束の間...
手術中から少しずつ気持ち悪くなってきて、どんどんと体調不良になっていきました。

自分の病室に運ばれた頃には、カラダがものすごくしんどくて、少しすると全身がガクガク震え出しました。とても怖かったです。

付き添ってくれていた母が看護師さんを呼びましたが、術後よくある症状のようで特に処置はありませんでした。

体感的には1時間くらい震えていて、私はしんどくて辛くて、一度眠りにつきました。

起きたら震えは止まっていたけど、カラダはまた別のしんどさがあって、次は熱が出てきました。
39.0度近い熱でした。

お薬を投与され、死んだように寝た。
次の日起きたら熱は下がっていて、だいぶカラダは楽になっていました。

両足には血栓防止のきつい靴下。
色んな管がカラダについています。

麻酔はまだ効いていたけど傷口が痛い。
さぁこの日から早速、歩行練習。
まずはお部屋の中のトイレまで、歩けたら管を外してもらえる。

フラフラしながらも、なんとか歩けた。
管を外してもらった。

赤ちゃんはNICUにいるみたい。
いつ会えるのか、楽しみだけどまずはカラダがしんどい。

この日も母が面会に来てくれた。
でも面会場所で母と話していたら、術後のせいか痙攣発作が起こった。
2分間くらい。意識はあった。怖かった。

看護師さんやお医者さんたちがゾロゾロと私の元に来てくれて、ちょっと大事になってしまった。
叔母さんがちょうど面会に来てくれていたけど、私は車椅子で病室に運ばれた。

この日から心電図を装着された。

赤ちゃんは最短でNICUを退院してきた。
今までで1番早かったみたい。
小さくて可愛くて、まだまだ実感が湧かなかったけど、確かに私のお腹から出てきた赤ちゃんがそこにはいた。

まだ体調が良くないので、少しだけ病室で赤ちゃんと過ごしたのち、赤ちゃんは預かってもらった。

オムツ替えやミルク、母乳をあげたりしていくにあたって、わからないことだらけだった。

胸がすごく張ってきていて痛かった。
助産師さん達に胸を開通させてもらった。
毎日少しずつ。とても痛かった。
出さないと張って痛いから、搾乳機も使った。

手動と電動とあった。
赤ちゃんはまだ吸い方がわからなくて、上手に吸ってもらえなかった。中々苦戦した。

旦那さんはというと、コロナの疑いがあるとのことで、赤ちゃんとの面会は禁止に。
入院最終日と退院日に病院にきた。

旦那さんは結構、大事な時に体調悪くなるタイプの人ww


昔から、おばあちゃん達が
とにかく元気に、健康に!
と言っていた意味がようやくわかった。
当時はそれだけでいいの?と思っていたけど、
今私は赤ちゃんに、とにかく元気で健康に育って欲しいと思っている。
それだけで十分だし、本当にそれが1番の願い。

私は陣痛を経験していない。計画帝王切開だったため。
でも、どんな産み方でもそれぞれ大変さがある。
子供を産むって本当に凄いことだと思う。

産後3か月とかで復帰している人をみると、本当にすごいって思う。
現に私はまだまだカラダはボロボロで、赤ちゃんを日々生かすことで精一杯でいる。

最近では共働きも増えたこともあってか、男性の育休取得も増えてきて、家事や育児をママさんだけに任せないという風潮に変わってきている。夫婦で協力し合ってやっていこうと。
とても良い風潮だと思う。

我が家の場合は、私はほぼワンオペだ。
でも旦那さんも赤ちゃんが産まれてから変わってきたし、私にご飯を作ってくれたりミルクを赤ちゃんにあげてくれることもある。
自分の子供なのだから当たり前でしょ?という意見もあるかもしれないけど、私は元気で仕事を頑張ってくれている旦那さんに感謝しているし、確かに家事や育児の協力は少ないかもしれないけど、そこにそんなに不満はない。


お会計事情

7泊8日で42万円ちょっと。
出産一時金が50万円国から出るので、私の分の持ち出しはなかった。
→使わなかった8万円くらいは、申請すると戻ってくるようで申請した。
(事前に病院で限度額申請もしてくれていた)

+加入している生命保険が、帝王切開対象だったため、こちらも申請した。
14万円くらい即日振り込まれた。ありがたやー。

そして赤ちゃんの分は、まだ保険証がないため退院の際に8万円支払いした。
後日保険証を提出すると、差額が戻ってくるとのことだった。

入院中のお薬は、貧血のため鉄剤と
便秘のためにマグネシウムと、
痛み止めでロキソニンを飲む日々だった。

また私は持病がある関係で、産後6か月間くらいは持病の発作が起こりやすいと説明があった。
実家に落ち着くまで里帰りすることになった。


続く...

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