【レポ】THE ALFEE 2024 Wind of Time 〜50年目の夏祭り〜
先日、THE ALFEEの夏イベに参戦した。
中身とレポについて記述する。
【概要】
ツアー名:THE ALFEE 2024 Wind of Time 〜50年目の夏祭り〜
日時:2024年8月16日〜8月17日
場所:神奈川県横浜市・Kアリーナ
【セトリ】
(左から曲順、曲名、キー。キーは半音ずれ=1度とする)
★1日目
1.サファイアの瞳(0)
2.Flower Revolution(-1)
<MC>
3.風曜日、君をつれて(0)
4.冒険者たち(0)
5. ロマンスが舞い降りてきた夜(0)
<MC>
6.青春の記憶(0)
<MC>
7.君が通り過ぎた後に(0)
8.星空のディスタンス(0)
<MC>
9.KO.DA.MA(0)
10.幻夜祭(0)
11.ジェネレーション・ダイナマイト(-1)
12.Heart of Justice(-1)
13.Musician2024(+1)
〜アンコール1〜
<MC>
14.祭り(0)
15.メリーアン音頭(0)
<MC>
16.危険なリンゴ(0)
17. Long way to freedom(-1)
<MC(メンバー紹介)>
18. SWEAT & TEARS (0)
〜アンコール2〜
19.水曜の朝午前3時(0)
20.My Truth(0)
<MC>
21.はじまりの詩(0)
★2日目
1.白夜(0)
2.Flower Revolution(-1)
<MC>
3.シンデレラは眠れない(-1)
4.STAR SHIP(0)
5.ロマンスが舞い降りてきた夜(0)
<MC>
6.夕なぎ(-1)
<MC>
7.恋人達のペイヴメント(0)
8.星空のディスタンス(0)
<MC>
9.KO.DA.MA(0)
10.幻夜祭(0)
11.ジェネレーション・ダイナマイト(-1)
12.Heart of Justice(-1)
13.Musician2024(+1)
〜アンコール1〜
<MC>
14.祭り(0)
15.メリーアン音頭(0)
<MC>
16.危険なリンゴ(0)
17. Long way to freedom(-1)
<MC(メンバー紹介)>
18. SWEAT & TEARS (0)
〜アンコール2〜
19.明日なき暴走の果てに(-1)
<MC>
20.いつも君がいた(-2)
21.夜明けのlanding Bahn(0)
〜アンコール3〜
22.ROCKDOM 〜風に吹かれて〜(0)
【ピックアップ】
★サファイアの瞳
最初はこの曲で始まって意外だった。
メジャー度はファン初級レベルで比較的とっつきやすいが、横浜で開催されたこともあって「Tokyo City Light」の部分を「Yokohama City Light」と歌っていた。
なお、歌詞を開催地に変更するのは良くあるので驚くことじゃない。
★ロマンスが舞い降りてきた夜
最新シングル「KO.DA.MA」のB面曲。
軽快なジャズ調のリズムに乗ったポップス曲で、サビ部分の軽い振り付けを全員で実施した。
振り付けの難しさは、ME:Iの「Click」を踊っていたら何も問題ないレベル。
そして何となく日プ女子っぽい曲調だった。
★KO.DA.MA
最新シングルのA面。
♩=148程度のアップテンポなロックで、未来感溢れる伴奏が何よりカッコいい。
この曲がME:IかIS:SUEのデビュー曲だったらコンセプトの「未来」「異種」に一致していたし、売上も50〜60万枚で大成功を収めていたと思える。
ALFEEファン、ME:Iファン、IS:SUEファンを掛け持ちしている私としては、すごく勿体無い良曲だなと感じた。
★Heart of Justice
久しぶりにこの曲が演奏された。
半音下げはすでに21年前から実施していたが、テンポが原曲通りなのは珍しかった。
2003年夏イベ、04年大阪城ホール、05年夏イベの時は全てテンポを早く演奏していたから意外だった。
★メリーアン音頭
代表曲「メリーアン」が音頭バージョンとして今年の5月にお披露目された。
新時代の盆踊りを想定しているからか、7月の青森ねぶた祭りでは音頭に合わせてALFEEねぶたも作られたほどの盛況っぷり。
お盆時期もあって音頭がすごく似合う。
踊りも簡単で、2日練習すればすぐ出来た。
★Long way to freedom
近年、この曲を演奏するときは高見沢がフライングしており、今回も例の通りフライングを実施した。
70歳でひも使ってフライングするなんて相当体力あるし凄い。
実物を見て迫力が凄かった!
★SWEAT & TEARS
夏イベでは毎年恒例の応援曲!!
最初のフレーズが始まると薬玉が開いてテープが舞い降りるようになっている。
ZARD「負けないで」や大事MANブラザーズ「それが大事」よりは全体の知名度は低いけど、盛り上がり方は全ての応援曲の中で1番だろう。
ペンライトと同じように光るマラカスライトが一番輝くのも、この曲を演奏しているときだ。
★ROCKDOM 〜風に吹かれて〜
締めにはこの曲が演奏された。
当時国内最大となる9万3000人を動員した、1986年の夏イベ「TOKYO BAY-AREA」で初披露された魂の籠るバラード曲である。
伴奏以外はイエモンの「JAM」に似ているけど、"陰の「JAM」"・"陽の「ROCKDOM」"といった様相を醸し出す。
最後には観客全員でALFEEの3人に向かって熱唱して、私は感動した。
【感想】
50年目の夏祭りは、悲願の夢だったし叶えられて嬉しかった。
しかもアリーナ席の前列側だったので迫力もすごく感じられた。
70歳になってもキーを落とさず、適度な関係で50年続けている3人の絆を感じた2日間だったな。
結論、THE ALFEEは「生きる伝説」である!!!
(これで皆さんもTHE ALFEEにハマりますように✨)
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