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虚しい気持ち

問題の原因になった彼が
充実した投稿を連ねる。
妻に感謝して
息子をかわいがる。
忙しさの合間の
息抜きの楽しさと
それができるちょっと謙虚な気持ちを綴る。

あの日あなたが時間に遅れなければ
あの日あなたがLINE1つしてくれたら
ただのありふれた出来事で終わったのに。

親しき仲にも礼儀あり。
そんな教えは古いのか。
果たして私たちは親しくなかったのか。
それならなおさら礼儀が必要だ。

彼はあの時嫌な思いをしたと言うけれど
その前に私たちはオトナな対応で気持ちを誤魔化した。
あいつが爆発したのも仕方ない。
あれだけ親身になってたのに
連絡を個人的に自分とは違う人にされたのだから。
あの日のあいつはどうしようもなく酷かった。
それは裏切られた気持ちにもなったからじゃなかったのか。

私が二人を切り捨てた。
一人だけ入れ替えておけば
こんな虚しさに包まれることはなかったのか。
未だに正しい答えがわからない。
私は自分で私の居場所を破壊した。
無気力になっているのは
寂しさを感じているのは
自分の決断だ。
それでもまだずっと
あの時すべきだった正しい道が
どれだったのか探し続けている。

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