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一瞬一瞬の選択を後悔しないように。

今週は図書館に行ったり散歩に行ったり、昨日は旦那と髪を切りに行ったり、何かと活動している。何かが、動き出したようで嬉しい。

音楽を聴きながら、本を読む事は至福だけど、天気が良い日は外に出たくなってきた。やっと6度前後の日も出てきたし、日差しも暖かい。この時期の道路はぐちゃぐちゃしてて、ザクザクしてて、水溜りなんかもあったりして歩き辛い。

それでも、久々の清々しい空と空気に、春の訪れを微かに感じる。

こないだお散歩に行った時の写真↓

太陽が眩しい。久々の日差し!
サイロの屋根の赤が可愛いね
この白樺が好きで。青空!
何処かの子供が作ったのかな。とにかくこの公園は子供が多い。

こんな爽やかなお散歩と、図書館の帰りに寄ったパワーストーンの店にパワーストーンの下に敷くガラスのようなもの(店員さん曰くパワーストーンのお布団)と水晶の塊を買いに行く予定があるので、しかも神社にも行きたいので今週の私はなんだか生き生きしている。

ずっと家に閉じこもっていたので、そのギャップになんだか落ち着かない気分もある。昨日読んだ本に、その時々のほんの些細な選択で、その後の人生が全く変わってしまうという事をひたすらに書いてる短編小説があった。主人公はその選択を選ばなかったもう一つの自分の人生に想いを馳せる、というか未練たらたらというか。読後の後味は悪かった。

確かに、私達は一瞬一瞬に選択を迫られている。もうちょっとダラダラしてから買い物行こうとか、あれ買おうとか、今日はあの人に連絡しようかしないとか。

でも、私はその時選んだ選択を一つ一つ、良いものへと繋げていきたいのだ。どんなにどん底にいる時も、今この瞬間にも何か意味があって、私の下す選択の一つ一つが、間違ってなかった事にするために、今この時を満たされた気持ちにするために、必死で積み上げてきた今、なのだ。だから、その選択をしていなかったもう一人の自分に構っている暇などない。

私は今までの人生のどんな出来事にも意味があったと思っているし、燻っているようなこの時期でさえ、未来の私からしたらあの時期があって良かったと、心から思える時が来ると信じていたいのだ。

全ては神様の思し召し、とか宇宙に身を委ねる、とかそんな感じ。どんな時も未来を信じながら、一歩一歩を大事に積み重ねる。どんな些細な事も。

そうした先に嬉しい事も悲しい事も、心が跳ね上がるように楽しい瞬間だって訪れる。その繰り返し。それでいいのだ。

正直、ここ最近の私は未来を信じられていなかった。このまま家の中に閉じこもって、毎日同じ事の繰り返し、それが死ぬまで続くとしたら辛いかもしれない。なんだか人生に手応えが感じられない。そう思っていた。

だけど昨日は髪も素敵にしてもらったし、今日は神社と水晶を買いに行くかも知れないし、友達の誕生日パーティーも決まったし、今月後半にはお母さんと出かけられるはずだし、こうしてnoteも書けている。

今この瞬間に心から感謝する事ができたら、この数カ月ずっとそう思い続けてきたけど、もうすぐ叶いそうな、そんな予感がしている。

焦らずに、何も動かない時も一瞬一瞬をやってきた。それで良かったんだ。

今日がとんな一日になるとしても、必ず未来はやってくる。その種まきを、少しずつでいいからしておく事。溜まった些細な幸せ達は、きっと私を支えてくれるから。

今日も良い一日になりますように。ラブさんでした。


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