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THE DREAM SHOW2 in JAPAN

2023.02.17-19 の記憶を文字にしておかないと今後の人生後悔しそうだったので、レポ然り感想文を書き起こすことにしました。
ありがたいことに3日間参戦したので記憶がごっちゃになっていますが、ご了承いただけますと幸いです。

尚、チソンくんペン視点からのレポになるため、偏りがございます。自身の所感、感想も含みますがご理解、ご協力(?)のほどよろしくお願いいたします。

セトリ順、メンバー別の二部構成で進めていきます。
それでは、いってらっしゃ~い!


【♡𝐌𝐔𝐒𝐈𝐂♡】

セトリの前に!前日にチョンロさんが直版をやってくれたことも記しておこ~ ここからドリショ、始まってたのかも。
メンバーちょっとだけ顔出したりマークさんとのごはん事情聞かせてくれてかわいかったし、ドリム会議したこと教えてくれたのひたすらうれしかった  これからの公演を見据えての話だとしても目前に迫った京セラ公演に向けて本人たちも意気込んでて、熱をもって取り組んでくれていることを知れて、期待値さらに上がったし安心して期待していいんだって思えた。タイミングバッチシだった︎よ ありがとう

0.opening

ライブが始まる前のそわそわとか、トイレの見たことない長蛇の列とか、会場のにおいとか、薄暗さとか、心ここにあらずな空気とか、売られてたメロンパンの味とか、ほぼプラセボ速攻ブルーベリーとか、ケータイの電源を切る瞬間の気持ちとか全部まだ、思い出せる。

しきりに腕時計を確認してしまう落ち着きのなさとか、連番とのどうでもいい会話で気を紛らわせるときの絶好調な舌とか、ライブの醍醐味をすべて味わった気がする。

画面上部、目をつむる7人が映し出され会場の空気が浮足立つのを感じる。舞台に立つ訳でもないのに緊張して手足の先が冷たくなって、深呼吸しないと酸欠になるのではないかと心配になったりした。

メンバーをよく見るとうなされているようにしかめ面をしたかと思えば安らかに微笑んでいたり、細かな表情の変化があったことに最終日にようやく気付いた。

画面中央アイマスクをしたジェノさんを中心に夢の話をする7人。聞きなれた七人の声が大きなホール全体に響き渡り、ついにこの日がやってきたことを少しだけ自覚する。(みんな顔を合わせながら楽しそうに話してるのだけどチソン君、できるだけ顔を動かさないように目線だけで会話してて、まっこと、愛)

カウントダウンしてみましょうか?の言葉から会場がそわそわしだし、10、9、8、……と声が揃い始める。頸動脈がどくどく言い出しペンライトを持つ手に力が入る。

メンバー一人一人の顔が画面に映し出されるVCRが流れ、推しへの歓声を合法的に挙げられる喜びに溢れた産声があちこちで聞こえる。(ホバーボードが出てきたりHot sauceの瓶を投げていたりフェンシングをしていたり、メンバーごとに曲のコンセプトにあった映像)

ギラギラと異様な光を放つ機械が画面いっぱいに映し出され、”Light Speed Bass Droooop……”と腹の底をなでる低音が思考を阻む。
ジェットコースターが頂上に向かうようなガタゴト音が加速するとともに照明がノイズがかる。刹那的な静寂が訪れ、瞳孔が揺れるような衝撃とともにチョンロさん、ロンさん、ジェノさん、へチャンさんがメンステエレベーター、ジェミンさん、マークさん、チソンくんが透明の箱で登場。

一人一人順番にカメラに抜かれ、顔を拝む時間をたーーーーーっぷり設けてくださったので、顔、凄凄凄凄凄凄凄…………と現状把握させる気のない時間が誕生。
アンドロイドみたいに美しい7人が地球に降り立った瞬間。ドリショ、開幕の合図。

1.Glitch Mode japanese ver.

聞きなれた機械音と “NEW CULTURE TECHNOLOGY…”の声
少し緊張した面持ちの彼らがドームで発する一言目、重みを感じた。

”君が降らせるあまい夕立が 小さな芽吹きを呼び 森を成す”
”触れた指から毒が回って すでに Lose control 心奪われ”
この部分、歌詞と発音の良さ相まって頭クラクラになってしまった…←うまくないよ
みんな日本語綺麗だったんだけど特にロンロロのお二人の日本語発音の良さからくる歌詞の届き方と声の通り方に驚嘆

韓国出身メンバーは結構口の奥の方で発音しがちな気がして、日本語はオープンな発音が多いから難しいのかなと思ったり。母国語が関係しているのかもしれないけど特にこの二人の違和感のなさと歌詞の聞き取りやすさすごかった。
横アリでまだ歌詞が出てないときにロンさんの”君が降らせるあまい夕立が~”の部分だけ聞き取れて、もしかしてこれ日本語訳天才なのでは…と心躍らせてたら案の定すごいの叩き出してきた。

ジェノさんパート「明け~る!」「night mare~!」の掛け声、楽しかった 一曲目で掛け声の練習成果発揮できてボルテージ上がってく感じ、たまんなかった

緊張と昂りでギラつくドリームから一瞬も目を離せなくて、ようやっと生のドリームを知る。

2.Countdown

グリモからのつなぎのへチャンさんを見て、黙ってられる人って、いるんですか?
そしてこの曲、急にセトリ入りしてきたかと思えば振りが非常に良い
今回でこの曲大好きになった人たくさんいたんじゃないかな 言わずもがな私もその1人

サビの緩急強い振りとかチョンロさんがみんなを操るとことか、全員でノリながらセンステをぐるりと回るとことか、へチャンさんを先頭に前進するとことか、ライブのための曲だった?というくらいの完成度 119レベルの爪痕を残していった

外せないのがチソンくんパート「Yeah you know you know you know 뭘 고민해 이미 멈출 수 없는 playing~」でジェミンさんと並んで踊るところ、非常~~~に滾った 長くてたくましい腕がそろった瞬間の高揚感と言ったら…
「아무리 터뜨리고 태워내도 끝없는 기분」のマクドンパートも外せないですよね 誰? マークさんとへチャンさんを曲中に接触させようと思った人、重罪ですよ。

3.STRONGER

暗転からモニターに炎が映し出され、上下左右から不規則な光にあてられた7人がメインのモニターいっぱいに現れる。センステの大きな筒があがってきたかと思えばものすごいシルエットの本人たちが登場

袖がない人とか背中空いてる人とか腕に切れ込みが入っている人とかまあすごいのなんのって
かくいう私、紅い光とか見ていいのかわからない肌とかで血のぼるなど なんか正直、箱よりすごかった気がするんだけど…

ずっとSTRONGERの振りが大好きで大好きでチッケム何度見たかわからないくらい好きだったので感無量でした(一番最後の連続STRONGERでのむきむきポーズが好き)(急にチープ)
3日目へチャンさんラストの嘲るような笑み、卒倒。言葉、いりません。

あいさつ

みんな自己紹介かわいい 一生懸命日本語に挑戦してくれるリーダー ちょっと発音が難しかったが頑張ってくれた純粋少年さん シズニの叫び声を肌で吸収してそうな布少なめの犬さん 語尾がずっとかわいい雨を心配してくれるうさぎちゃんとねこちゃん たぶんもちもちな部分がほっぺしかない我らがもちもちくん 毎回深いお辞儀と初対面挨拶から入ってくれるかわいいさん 毎日髪の色で楽しませてくれる威風堂々ねこさん(完全に主観はいりました)

初日、ドンロンが日本エピを話してくれたんだけど話が面白くて仰天 私たちが喜びそうな話題をもってきてくれたのだと思うけど内容以前にへチャンさんの話し方。言語が違っても面白いと思わせてくれる話術に感動した ロンさんもニコニコしながらすごいこと言うし(フォルダに居るシズニ自覚してたらいいな)

オーラス、マイクが壊れちゃったのか調子が良くなかったのかチソンくんがマイクを交換しにはけるのだけど
へチャンさんの「頑張りすぎてチソンがマイクを壊しちゃいましたね~ チソンのために拍手をお願いします」という素晴らしすぎる流れに敬服

機転の利き方もつなぎ方もすべて素晴らしかった…拍手する機会をくれてありがとう…

(あと三日目、チソンくん目の下に涙のしずくみたいなラメ?ストーン?をつけててほんとうにきれいでした)

4.Dreaming

メントから夢へのセリフで始まるこの曲 最初、オルゴールを巻く音から始まるのすごく好きだった

オルゴールの中身ってシリンダーという円筒の凹凸を金属板がはじいて音が鳴るんだけど、ステージが回っている間ペンライトの点滅がそのシリンダーが回っているような演出ですごく記憶に残ってる(ジェミンさんがインスタであげてくれたやつ)

そして人形のように眠った姿で回るドリームの皆さん 照明がともると同時にポージングによるシズニ撃ち抜きバトル開催

オルゴールが不規則になり音が止むと、ジェミンさんのウインクでミュージックスタート ええ、そうです、あなたが世界を握ってますよ…

座り込む振りが入るこの曲、目の前の人が心配になるレベルで魅力が充満していた
「눈빛만으로 다 알잖아~」からのロンロロ背中合わせの振りがたまらなく好き かわいいを感じることが多い二人のかっこいい、染みた。

7人が散らばって個々のパフォーマンス披露の場、ありがたかった 目の前のメンバーに目を奪われる人、推しを定点する人、画面集中の人、楽しみ方が顕著に表れてて非常に良いステージでした←急にどこ視点?

5.Deja Vu

”ooh wah ah~”からの抜かれっぱなしへチャンさんに釘付け 彼が開始をお知らせする曲はもれなく全て愛してしまう、魔法みたいな声

満を持して”내 이름을 불러줘”  ”중천러!”が言えたこと、光栄の極みだった  日を重ねるごとに大きくなっていきオーラスにはばっちりそろったシズニのコール、感動した…
そのあとの”다시 한번 burn burn burn burn burn” 歓声を浴びてパワーアップしたように見えるチョンロさんの踊り方もだいすき

”우리만의 zone 규칙 따윈 없어 맘이 가는 그대로 노는 거야”のロンマクジェミジェノさんら四銃士、天下取れる。

そのあとに続くジェミンさんパート”yo dream rush we don’t stop no break going dance” すみませんよそ見してチソドン見てたんですがここ、向かい合ってお互い引っ張り合ってて蒸発するかと思った。私が。

”우린 이렇게 만났고 이건 시작일 뿐이야 매일 기다려온 이 순간”で背景にみんなの背中が見え、ロンさんが一人で歌い上げるパートの仕草がほんとうに好きで好きで…(全部のパートについて言及するつもりですか?)

ボルテージを引っ張り上げながらセンステに戻り、大ジャンプとともにラスサビを迎えるパフォーマンスの流れ、大正解だった あの振りは両目に7人が収まってこそ魅力を最大限に感じられると思っていたので本当に感無量 鳥肌もんだった 一番の至高ステージだったかもしれない

シンプルにこの曲の振りが好きというのもあって曲かかった瞬間のぶち上がり方ヤク入れた人みたいになってた気がする 周囲、すみません

重みのある曲風とずっしりした振りが超刺さる しかもこの曲が世に出た時はチソンくんが踊りに参加していなかったので(以前ペンミで披露していたのですが見れず、YouTubeで何度検索しても出てこなかった)、何度”チソンくんのムデロみたいよ…”と枕を濡らしたかわからない 無事 ”チソンくんのムデロ” 生で見れて森羅万象に感謝しました。

VCR:末っ子の初恋を見守る研究者6人

このVCRもう何度か見たことにはなるんだけど何度見ても丸めて食べてしまいそうになる かわいすぎて
研究者コンセプトなのかみんな白衣来てるのも舞台セットも眼鏡もテレビもぜーーーんぶかわいかった コンセプトがドリームの可愛さに追いついてた←?

好きな子から食事のお誘い来て満面の笑み浮かべながら指でダンスし始める我らが末っ子の可愛さにホール全体のハートがきゅるきゅるときめきの嵐になっていた。私には見えた。
振られてウォーターサーバーレベルの涙流すとことロンさんが眼鏡投げ捨てて「来んな!」のとこでいつも爆笑してしまう NCT 愉快 DREAMの皆さん いつも笑いをありがとう

6.My First And Last

チソンくんの最初のダンブみれるのずっと夢見ていたので、この構成の中にちょっとでも入れてくれたこと、感謝の念を送り続けてる 謝謝

2.3日目髪を結ったチェックスーツのマークさん出てきた瞬間笛みたいな叫び声聞こえたし私も笛ふいたんかな?レベルの声出たんだけど歴代級のビジュだったのでは… 

曲前のお芝居で結構日本語の単語を入れてくれててすごくうれしかった
チョンロさんの「なに?」とか「なんで?」「だめ!」とかロンさんの「ちょっとまって!」とかチソンくんの「みぎ!」とか、字幕がついてたけどそっちを見ると彼らをみれない時間が発生してしまうから、単語でもその国の言語で伝えようとしてくれていたことがありがたくて心があたたかくなった…

3日目ハイライト チョンロさん「あ に じゃ な!!!!!」

チソンくんパート”난 네게 갇혀”で6人が手足を結んでぎゅっと集まるところ、上から全貌をスクリーンに映してくれて、会場全体が”がんばれ…!”の空気になり成功したら歓声が上がってたのすごくよかった みんなドリームのことが好きな人たちだった

7.Bye My First

ここでもまた画面に映ったときいかにシズニのハートを撃ち抜けるかの戦争が始まる   え? ねえ、そういう曲だっけ?

チョンロさん「愛って…なんなんやろ?」
マークさん1,2日目「愛って…なんだろうね」
マークさんオーラス「愛が…ほしいよ」
シズニ「?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!??!?!??!?」
間髪入れずチソンくん「一目惚れだったんだ」

なんか、脳の不足を感じた 全然、ひとつも追いつけなかった 完全に置いてかれてた

8.Love Again

この曲の前、スクリーンに写っている木にシズニのハートがともるシーンがあるんだけど、咲く瞬間の効果音に合わせて毎日ジェノさんがハートを咲かせるポーズしていて、イ・チャーミング・ジェノとかに改名したほうがいいと思った

曲初めにチソンくんの"나는 됐어 안 어울려 Bad boy 굳이 애써 널 이길 생각 없어 난"きて韓国に向かって敬礼 チソンくんからでる”Bad boy”という単語の威力

メンステ客席から見て右側に寄りなんともかわいい動きをする愛おしいたち ”Hey my first and last” 言いながら移動するだけでこんなにかわいいことって、あるんだ チョンジ、いつだったか向かい合って身体ふりふりしてて共鳴してた 特大愛

9.To My First

全員で歌う真剣しんみり曲はたぶんこの一曲だけだと思うんだけど見事な歌唱力で釘付けにさせられ、ドリームの””ちから””を目の当たりにする
こういう静かな曲、休憩ソングみたいになってしまいがちだと思ってたけどみんな耳澄ませて聞き入ってたように感じた

特にロンさん無双曲 ロンさんのパート来るたび無意識に目と耳が振り向いて離せなくなってしまう美しさと凛々しさを兼ね備えてた ものすごく秀でてた
ラスサビ"Goodbye 붙잡았던 우릴 놓을게 내 모든 기억 안에 네가 있겠지만"のシャウトの仕草、超かっこよくて1日目気づいてから毎日凝視の民

”날 떠나 더욱 행복해 줘 잘 지냈음 해”でいつも涙腺が緩くなるんだけど諸々相まってボロ泣き不可避だった やだ…ドリームと離れたくない…去るな…ドリームなしじゃ幸せになれない…… になってた←激重

シンプルに歌詞が切なすぎて喉キューとなってしまった 曲が出た時も思ったけどドリームに別れを告げられる曲寂しすぎちゃうな

10.Sorry Heart

この曲の前の短いVCRいつも見入ってしまって、 映画館で集中してるときみたいに自分とスクリーンだけの空間を感じた 本当に素敵な演出だった

灰色の3人が順番に映し出され百合のタイムラプスが流れて、憂いを帯びた瞳から純水のような涙が零れ落ち寂しげなBGMがガラスの破片とともに止まる流れ 毎度毎度ため息が出てしまう美しさだった

そして流れるSorry Heart、1日目はロンさん、3日目はへチャンさんの歌声が特に響いていて、連続で入るライブ、こういう小さな変化にも気づくことができるのかと恍惚としてしまいました
チョンロさんは本当にぶれない。ずっと柱でいてくれて安心感の源だった。彼は間違いなくドリームの音楽の要。

ソリハは特に曲として出た瞬間からお気に入り曲にランクインしていたので生歌聞けて体内喜び指数急上昇限界値突破

11.Puzzle Piece + Chewing Gum + ANL

ソリハの後、ラップラインも天使の衣に身を包み登場。ここでいつも褒め褒め大会始まるのだいすきだった… 
1日目か2日目、チョンロさんに今日調子よかったですね~て誰かが言っててそれなー!した

3日目マークさんに「一小節ください」のリクエストを入れるへチャンさんべリグ(←イ・ボーカル・マークさん大好き人格ログイン)したのに謎の鳴き声みたいな発音だけして何ごともなかったかのように進行するマークさんいて笑った(そのあとちゃんと歌ってくれました)(ここそのまま流さないのさすがドリムだなーと思った)(かすかに、シズニは愛嬌みたいだろうけどやりたくないならやらなくていいよ!の空気感じた)

そしてここで入るチソンくんのセリフ披露タイム(ありがとう)(ほんとう)(ありがとうございます)(誠)(感謝侍)
1日目「また君に会えるなんて夢みたい」
2日目「君じゃなきゃダメなんだ」
3日目「一目ぼれだったんだ」
これが京セラで、
「君の名前は」
「実はまだ好きなんだ」
「まだ君を忘れられないんだ」
「君のそばにいちゃダメかな」
「夢でもいいから君に会いたい」
これが前5公演なんだけど、前5公演で少し関係が危なそうなセリフ残しておいて今回の3公演で再会を果たし、メロメロであることを伝えるチソンくん、危なくないですか?このままいったら結婚とか申し込みだしそう。こちらこそお願いします。(まだだよ)

そしてオーラスでいつも振ってくるへチャンさんに仕返しを果たすチソンくん、それ、私が好きなチソドン。
アニメーションスタイルで自身のかわいいを大放出しだすへチャンさん流石。チソンくんペンはへチャンさんに感謝してるし、へチャンさんペンさんはチソンくんに感謝していると思う。多分。

この辺りのドリーム、オタクを掌で転がして楽しそうだった。ギリシャ神話の神様たちみたいなひらひらを身にまとった7人がいつも以上に発光していて白の反射が目にまぶしくて、幻でも見ているのかな、という夢見ごこちを強く感じた。

流れ始めるアコースティックギターのやわらかい音と高くなる七人の神様。室内のはずなのにふわーっと風が吹いたような心地のよさの中で聴くこのメドレーが始まるとそれまでとは違ったシズニの歓声が聞こえてきて、楽園みたいだな、と思った。
なんか、きらきらしたものを見た時とか、それこそ星空を見ているかのような歓声で、この時、歓声もライブを作り上げる一部になるのだ、と実感した。

puzzle piece、ジェノさん→マークさんのパートあたりから流れが危うくなってきて、何度目に当たるか分からない画面抜粋時シズニ撃抜バトル開催。
動画や画像に残っているもの以外は記憶が薄れてしまっているけど、たぶんその方がいい。心臓に。
”そういう曲”になったpuzzle pieceもだいすき。

シズニ撃抜バトルでものすごい歓声と盛り上がりを見せ、その流れでチューインガムへ。
”그런데 화내기엔 너무나 예쁜 너”でピース飛ばしてくれるチョンロさん オタクの見たいを叶えてくれる最強アイドル

この曲を大人バージョンにして入れようということになったすべての構成要素、一つ一つに感謝の念を述べたいと思います。誠に感謝いたします。

そしてANL、照明が深い青紫のような夜空の色になって、白い彼らがより一層輝いて見えた。星みたいに遠いのにこんなに近くにいて、幸せだなとか思いながら、考えてる時間がもったいないと思うくらい夢中で、このきらきらを、いつ瞼を閉じても思い出せるくらい鮮明に記憶しておきたいと思った。

”그래 완벽해”の後にいつも私たちに話しかけてくれるロンさん
「シズニ、めーっちゃすき♡」
「シズニ、せーの、キュ~♡」
「シズニ、どきどき♡」
必ず名前を呼んでくれるの、愛だったな。メンバーに囲まれこのセリフを届けるきゅるきゅるアイドル黄仁俊さん、毎日このターンを楽しみにしていたオタクの心は、ピンク色になりましたよ♡

12.Dive Into You

ソファーの代わりに使っていたQDの透明な箱の中にかわいい風船が日替わりで入っていて、壮大な会場なのにこんなディテールにまでかわいいをちりばめてくれるんだ…と感動

ジェミジェノふたりはプリキュアパート、たぶん会場にいた全員が期待してた(誇張)
この二人の、(相手が)何やっても許してくれるだろうし(俺が)何しても許すよという空気感、だれにも勝てなくないですか?不安要素ミリもない。
オタクの”ほしい”に寄り添ったものというよりただの二人のじゃれあいの場になっていて、むしろそれが欲しいものなので大正解ですよ…という…←ゲシュタルト崩壊

もしかして2人、これが欲しいんでしょ〜と思いながらやってる説、ありますか?

オーラスジェノさん、ハロフュロンさんの”달려가 날아 봐 If you're rocking with me oh oh”ポーズを唐突に発信し、オタク頭抱え

ラスサビを各方面に向かって踊ってくれたのすごくよかったーーー… 고래、波みたいに舞う振りがだいすき  衣装も相まって、妖精のキラキラしたパウダーが舞っていたことだろうし、この世でいちばん綺麗なものを見ていた自信がある。

13.Irreplaceable

すきですきで、ほんとうにすきでたまらない"날 보면 먼저 사람들은 떠올려 너의 이름"を聞けて膝が笑い出す私。

彼らと同じ時間同じ場所で、彼らから出る声を通してこの曲を聴くことで約4万人、オンライン合わせたらもっと大勢の人が주인공になれた瞬間。

”yeah we 'bout to hug & kiss”でkissの部分を敢えて言わず投げキッスするマークさん、オタクキルスキル(?)高すぎでのけぞる。

改めて、曲の良さが染みたしもっとこの曲が好きになった。私はドリームを「愛」だと呼ぶよ。

この時の幸福度指数、計り知れない。頭のてっぺんからつま先まで幸せで充満するのを感じた。

VCR: Drive

これも、何回見ても面白くてかわいくていとおしくて、ドリームへのだいすき、どこまでいくんだろうと思った。脚を休めながらふわふわしたシズニたちの笑い声が聞こえてきて、彼らがいない瞬間でも幸せが充満したままだった。

前にいらっしゃったシズニが”그 때로 함께 가는 거야”でチョンロさんと一緒にハンドル回してて超かわいかった。

今より髪が短いのもかわいくて(特にマークさんとロンさん)、ジェミドンの小競り合いとか、マクチソジェノで首カクカクさせてるとことか、ロンロロが三角コーンで遊んでるとことか全部まるっとかわいくて抱きしめた。見れる回数決まってるの、なんでですか?

14.Saturday Drip

来ました!一番の山場!←各位に謝罪してもらっていいですか?
いやでも、一番の盛り上がり曲じゃありませんでしたか?!?!?! クラブだったもんあの瞬間。
相変わらず原キーで歌ってくれるチソンくんに1番の大声でたし、4人それぞれにバックダンサーさんがついて踊るのずるかった。マークさんとかダンサーさんの膝に足乗せてたし。よすぎ。
自分のパートじゃないとこもそれぞれがバッキバキに踊っててほんとに滾ったなー… 

何より
マークさん「Saturday!!!」シズニ「drip!!!!!」
チソンくん「皆さんmake some noise!!!」
ジェミンさん「皆さんぶち上げていこう!」
ジェミンさん「皆さん騒ぎ倒せ!」
チソンくん「京セラmake some noise!!!」
て、曲のベストタイミングで本人たちから煽られるのたまんなかったですよね 

本来この曲って低音だしたぶん歌いにくいし、超かっこよくて聴く分には申しぶんないんだけどライブってなると乗るの難しい曲だと思ってたから、見事に乗せられたな〜と チソンくん初日、煽り緊張してご飯を食べれなかったらしいし(へチャンさんタレコミ)本人たちも懸念してた部分なのかなと思うとすべて大成功だよと伝えたいです。

最後4人で一列になってお互いに触れる振りがあって(ジェミジェノは握手、マクチソ、ジェミチソは足)、そこが超好きで、毎回大騒ぎしてた。最初から最後までずっとかっこよかった…

今夜の予定をマークさんに聞かれない毎日がつまりません。毎週予定聞いてもらっても、いいですか?

15.QUIET DOWN

この曲は思考とか放棄して本能で見るものなので、書くことありません。

一つだけ書くとすれば、マークさんのラップ。照明が赤く変わってマークさんが吠えた時の空気の変わりようと言葉にできない圧に押されて声すら出せなかった 周りもビックリしてたのか元気だったマークさんペンさんも一言も発してなくて、この人本当に、本当の本当に、カリスマとかスターとかありふれた言葉がちっぽけに思えるような、そのくらいの”非常”なのだと思った。

16.Better Than Gold

QD終わってからのポップな切り替わり音めっちゃ可愛かった ポップなピアノは世界を明るくする

みんな着ていたジャケットを脱いでダンサーさんに渡すんだけど新しいジャケット着せてもらった後に握手して肩合わせてて、こういうとこだー😢した
たぶん全メンバーがやってたからこうやろうってみんなで決めたのかなと思ったらまたドリームがだいすきになってしまい…

スタンドマイクを片手に黒に銀のシャラシャラをまとって、サングラスをしてる人もいて、あからさまに楽しむ気しかないドリムのおかげで手放しで楽しめた。

この曲、聞いた時からライブ向けだと思っていたけどいざライブで聴く楽しさ、何にも代えられないものだったな~…
曲調も、歌詞も、すべてが良くて、彼らも楽しそうで、自然と笑顔になってた 全てがキラッキラ輝いてた でもその眩しさが目を開けられない程ではなくて、キラキラの中に私たちを入れてくれてるようなラフさも持ち合わせていて、すごくいい雰囲気だった 気づいたらずーっと笑ってた

17.Life Is Still Going On

この曲の前ロンさんがSaturday drip~🎶して「ぼくも出たかったけど出たら主人公になっちゃうから~」とロンさん節を響き渡らせていたり、チョンロさんがチソンくんの煽りセリフ間違えてイゴチョゴしていたり(レアなどもりチョンロさん)トークで楽しませてくれました。

幸せ!の笑顔だけじゃなくおもしろ!の笑いも沢山あって、ドリームが好きな理由、やっぱりひとつじゃないよな、と実感したりした。

そしてトロッコへ。トロッコ、ちょっとフライングで動き出すの反則じゃないですか?私、見ちゃったんだよね。同じトロッコに乗ってたロンさんがスクリーンに抜かれてた時、後ろにいたチソンくんが目の前の子にペンサして、その子の反応が良かったのか爆笑してて、顔見えなかったけどうれしー!て背中に書いてあったの。あの、よすぎるので。

トロッコそれなりに近かったから気が気じゃなかったんだけど、トロッコ周辺のシズニに照明が当たるようになっててメンバーから顔がよく見えるようになってるの、冷静に考えて”ヤバ”かった

何度も力をもらった"야 어깨 좀 펴라 옆엔 내가 있어"を生のチソンくんの声で聴けたの、一生忘れない。鼓膜の振動まで覚えてるよ。

18.Diggity

この曲ここに持ってくるの体力鬼すぎて若さ感じた でもみんなディギリ好きだしジェノさんのお気に入りの曲だもんね、、、

しかし体力の底、まっっったく見えなかった。見事に歌って踊りきってて、さらにはペンサもこなして、かっこいい以外の言葉、見つからない これが、アイドルか。NCT DREAMか。と。

ずっと気になってはいたんですが、ここからの4曲、身体の線がよく見える衣装なのは誰かの目論みですか? かなりのワルがいるようで…

ディギリの振り、全メンバーの良さが際立つ瞬間がそれぞれにあったから目の個数に不満感じた。

ドリーム、厳つ〜!みたいなキャイキャイした叫び声出せて楽しかったな

19.Ridin

バクステの小さいステージだったからか収まりが良くて、ドリームをひとつの団体として目で捉えられたのがまた良かった。

全員が全員、だれ見ても音楽番組かと思うくらい歌もダンスも崩れてなくて、プロの威厳と風格を感じる。エナジーにあふれててビリビリビシビシした。

靴のピカピカとか服のキラキラとか汗で額に張り付く髪の毛とか、簡易的なステージに不釣り合いなほどまぶしいみんながギラついていて、胸の高鳴りが抑えられなかった。

”도로 위로 가득한 붉은 불빛들은 날 멈춰 있으라지만”入れてくれてありがとう… チソンくんペンとして、悔いはありません。

20.Fire Alarm

激しい2曲踊りきってここでまたはしゃぎだすドリーム、文字通り”暴れ”ててめちゃくちゃよかった

1日目、ジェノさんたちのトロッコが近くに来たんだけど、バズーカ手にしたジェノさんが様子見ながら使用していた一方、チョンロさんぶっぱなした瞬間から使いこなし楽しんでいてニヤニヤしてしまった

3日目、チソンくんが近くに来たものの、抜群のタイミングでバズーカに興味持ち出し未知との遭遇を果たしていた。噴射した途端楽しそうに飛び跳ねてて、人生で一番近くで見たチソンくんの笑顔と踊る髪の毛がほんとうに綺麗で、私の事なんて一生見なくていいからずーっと楽しく居て、と心底思った

みんな余すことなく一生懸命手を振ってくれていて涙が出そうだった。応えようという気持ちが見えただけで十分だよ。ありがとうね。

21.BOOM

全員が1列になって等間隔に並んで踊るブム、至高の極み
個のパフォーマンスが映えやすい曲だと思っているので定点しやすく尚且つ止まって踊ってくれるの非常にありがたかった
火の中で踊るブム、この目に焼き付けたしこの先絶対忘れない

間奏アレンジ入った!休んで!と思ったら全力疾走し出すしジェノさんとかアクロバットしててもはや怖い 体力、何? NCT DREAMとかいう、人類の神秘

私気づけなかったんだけどロンさんペンさんが자유롭게 Flyオクターブアレンジしてたって言ってて見返したらほんとにしてて、絶句
これまでのあらゆる曲をエネルギッシュに歌い上げてきて、ここで、ぶちかましてくると、マジで、かっこよすぎて、言葉が出ない

そしてラスサビ固まって踊り狂い、ハイキックを完璧なシルエットで終えて暗転

圧巻のパフォーマンスってこういうことだなと。こちらでさえも息付く暇なく目まぐるしく進むこの一連の流れ、一瞬たりとも見ているこちらに疲れを見せずむしろパワーアップしていく彼らを見て、彼らの言う”これから”が本物であると再確認した。チソンくんが映画で言っていた「どこまでいけるか気になります」に納得。同意。私も気になります。

22.Hello Future

曲前のシズニの大合唱、自分が参加した合唱の中で一番気持ちのいいものだった。
緑の光を胸に抱えたシズニが画面いっぱいに映し出されて自分が光の一部であることを自覚させてくれる演出、とっても心に染みて、この緑の海の中にずっと居座りたいかも、とか図々しいことを考えた。
本国のドリショを見た時に一番羨ましさを強く感じた部分だったからというのもあるのかもしれない。

自分一人の声では彼らに何も届けることはできないけど、こうやって大好きな彼らの歌で一丸となってだいすきを声を通して届けられること、だいすきであふれたきれいな歌声の中に自分の声が混ざっていること、すべてが信じられないほどうれしくて、きっとこの部分、人生のハイライトに入るんだろうな、と歌いながら考えた。

ちょっと記憶違いで順番が前後してしまっている可能性があるんだけど、この辺りでシズニが水面でメンバーがその水面に触れるみたいな演出があった。メンバーが画面に触れた瞬間にランダムで各エリア一角が光っていたんだけど、推しに触ってもらえた時なんかうれしかったの私だけ? 推しに操られたいとかいう、願望?

そしてマークさんがセンターに立ち、正面を向いて一人ずつ出てきて手をつなぐ映像が流れ(この時のピアノもよかった)、そのまんまの並びでリアルな彼らが登場。

たぶん日本公演あたりから、曲が始まる前に離すはずの手をチョンロさんがずっと握っていて、ジェノさんがほどこうとする、みたいなかわいいが誕生していたのですが、日に日にほどこうとする様子が見られなくなり、最終的にオーラスでは全員がハロフュの一音目までつないでいる、という集団かわいいテロが起こっていました。

どういうこと?ジェノロロさんのどちらかが他5人にその話をしてそれいいじゃん、全員でやろ、みたいな話がこの世に存在していたかもしれないってことですか?(演出さんとかが言ってるかもじゃん)(早とちらないで)

なんにせよ、こうやって公演を積むごとにメンバーのアイデアによって良い方向に変化していくの、ライブしてるって感じでいいな~と思った

この辺りからのドリーム、ほんっとうにキラッキラしていた。今まで”いい顔”って言葉、他にもっとうまく形容できないものなのかと疑問を抱くことがあったんだけど、まさに、ここからの4曲の流れ、すべての曲において人類で一番”いい顔”をした7人がいた。他に見合う言葉が見当たらない。

そうか、ここにきて、その顔が出るのか、とふわふわ放心した。プロで、スターで、アイドルで、ひかりで、希望で、未来だと、確信した瞬間だった。そこに淀みも歪も、一つも感じなかった。

どこへでも行けるし、何も心配いらないし、すべてうまくいく。君たちに出会って私はもっと輝いているし、今この瞬間も美しい時間の中にいるよ。未来の未来でも、私は君たちを愛するよ。

”시작이라는 걸 넌 믿을 수 있겠니?”

23.Best Friend Ever

某ドナ〇ドくんのような笑い声とともに、黄色いアヒルくんがどでかく登場。きみはBFEのシンボルなのだね。きっと。

アラーム音が鳴り響き、日本デビュー曲の開始をお知らせ。出だしから振り、かわいいがすぎるので。この曲の踊りを初めてフルで見たのが17日で、口から二酸化炭素みたいに「かわいい」が飛び出てった。

”そんな完璧でもない”でジェノドンの手つなぎを終了させるジェミンさんとか、”誰かが笑って”でマクドン、”誰かが泣いて”でジェミチソの明快な振り、わかりやすくて非常にいい。

”重なってく偶然~”で両脇からチョンジを召喚するロンさん、かわいいの王
”はしゃいだFridays 眠いMondays”でジェミロロドンロン集合、かわいいの化身たち かわいい四銃士  ”風が攫ってく”無限リピ確定演出

”ただのH2Oって”でチソンくんから合法(合法?)ピースいただきました!祝杯!
”僕ら知ってたけれど”をチョンジパートにしてくださった人は大富豪になってください。今すぐに。至急。迅速に。

”絆は切れない 誰も止めれない” で特大 ””yes!!!!!”” を返すシズニ この歌詞にこの返し、オタクとアイドルのやり取りで世界一であることを証明する必要がある。なぜなら世界で一番なので。
人生であんなにデカい声で””yes!!!!!””を叫んだことってないけど、その道のプロレベルに極めて行きたい所存ではある。

ラスサビチョンロさんの裏メロ”I wanna be”が好きで好きでな… 士気を底上げしてくれる歌声、本当に貴重

へチャンさんパートの”大事なものはそばにあるさ”でさっきまでかっこよくキメていたチョンロさんがにゃんこに急変しオタクは大混乱。そして本人、絶対にこの部分の振りを、気に入っている。

最後ロンさん”I wanna be the best thing”、ジェンロンオタクの皆様に至急、酸素ボンベを。大丈夫ですか?

2日目あたりで曲中にジェミンさんの靴脱げ事件が発生していて、床に置いてある靴にメンバーが”?!”みたいな反応をしてるのかわいいだった そうなるよね。
片足靴下になったジェミンさん、もう片方の靴も脱ぎ出して?!した ステージのシンデレラだったのかもしれない。

そしてこれ、7人に集中しすぎて気づけなかったんですが、スクリーンにデカデカと映し出され激しく主張する歌詞たちがいた。かわいいし、これを制作してくださった人もいるのだよなと思うとちゃんと見れなかったの申し訳なくて… 

もし今後のツアーでBFEやらないのであれば本当に日本のこの公演のために作ってくださったことになるので、ちゃんと見ました!したい。

しっかりかわいかったし、7人に夢中でも背景のカラフルさとか動きとかで絶対相乗効果あったし、最後なんて直筆でBest Friend Everと書いてあるチェキ風のデザインのスクリーンにシズニたちを映し出したりしていて(これは公演中に気づけた)、めちゃくちゃ素敵演出、本当にありがとうございました。

無事、ドリームのBest Friend Everに昇格。

24.Trigger the Fever

軽快なエレキギターの音で、こんなにも感情が忙しくなることが今までにあったかな。並んで空を見上げる7人がキラキラしていた。

本国ドリショのメントでへチャンさんとジェノさんが触れたことで、この曲のもつ不思議な力とか、大きさとか強さを強く感じた。私たちだけじゃないんだ、彼らにとっても大切な曲であると知れて、なぜか涙が止まらなかったのを覚えている。

FIFA U-20ワールドカップ2017韓国大会のテーマソングというだけであって、Dear DREAMやHello Hutureのように曲自体にドリームの何かが詰まっているわけではないのにどうして聞くだけでこんなにも心が動くのだろう。

散らばって私たちにキラキラをまぶしてくれる彼らは、間違いなくひかりで。
集まって満面の笑みで飛んで跳ねてステージを駆け回るのが、まぶしくって、宙を舞うキラキラのテープとか、揺れる地面とか、白くて眩い照明とか、割れるくらいの歓声とか、切なさとか、儚さとか、希望とか、いとおしさとか、なんかすべて、あの瞬間にしかないものがそこにはあって。てっぺんからつま先まで全身が異世界にいるみたいに幸せでいっぱいになって、幸せで溺れるってこういうことなのかなと思った。

言葉なんかに収まらない現実があったのは間違いなくて、今でもその感覚を音から思い出すことができる。こうやってドリームとの思い出が大きくなって大切な曲が増えていくのだろうなとおもうと、離れる選択肢なんてミリもなくて、この曲をまた聞けたとき私はどう思うのかな、とまた楽しみが増えた。

25.Hot Sauce

ここまで休みなくぶっ通しで歌い踊り狂った7人の大きな背中がメンステに向かって行き「皆さん 最後の曲です…… 골라 ma dish!」というジェノさんの言葉から始まるこの曲
ここまでの怒涛の曲順がヤバすぎてえ!?!?!?!ここでくる!?!?!?!?!になってた
私の心配なんてものともせずごりっごりに踊り狂いバッチバチにキメてくださいました。覇気とアドレナリンを全身で受け取ったよ。

"찾게 될 걸 every day 중독돼 이미 넌"のへチャンさん、かなり罪な動きをしていて、これをみてオタクは大丈夫なのか?と真顔になるなど

そしてチソンくんのダンブ…… もう何度見たかわからないくらい見ているのに初見みたいな反応してしまった 圧倒されて声も出せずペンライトメリメリいうくらい握りしめて息止め凝視していた 本気で吸い込まれてしまって目が離せなかった
歓声を出す神経に使う分のエネルギーまで目に集中させるべくこうなったのだろうけど、こんなのはもちろん初体験。
周りに共鳴するチソンくんペンさんがいなかったからチソンくんペンの皆さんはどうお過ごしになっていたかわからないんだけど、会場全体が見入っているようにも思えたし(贔屓?) チソンくんのダンスに心ひかれるままに彼を追い続けたいなと再確認した瞬間だった 間違いなくステージの怪物であり帝王であった。

踊りきった彼ら、やりきった!みたいな顔してたように見えた 本当にすべての曲、圧巻のパフォーマンスだったよ
素直に頑張ってくれてありがとう、お疲れ様、君たちほんとすごいよ、とひたすらに栄光を讃えたかった。

アンコール:Rainbow(BGM)

シズニの皆さんが一生懸命準備したボードやうちわがピックアップされ推しアピタイム かわいいの時間
CANDY衣装に寄せた服を着ている人やうちわ2本持ちの人とかもいてそれぞれ楽しいこと全うしてて、いいな~とにこついた 
普段は真面目な顔してそれぞれの人生を頑張っている人たちの羽目を外していい場が一つであることが、なんかうれしくて幸せになった。

アンコール、ちゃんとコールできなくてしょんぼりした…
あちこちから違うコール始まったりいい感じに波に乗ってきたかと思えばリズム合わなくなってしまったり、難しかったよね 横アリの時は声出しがダメだったからか会場小さかったからか団結力強くて手拍子そろってたから尚更…もし次があるならうまくいくといいな いや、絶対成功させたい。させましょうね。

26.Beatbox

日を重ねるごとに長く、しっかりラップになっていくマークさん即興(?)ビトボラップ、聞き入って飲み込まれてた
みんな静かに耳をゆだね、終わると「きゃーーー!」というより「Whoooooo!」という声でてた 魂の共鳴

飛び出し隊員がへチャンさんとジェノさんなの、とてもわかるのだけど、練習ではチソンくん以外全員飛んでたから誰がやるかのすり合わせどうやったのかだけ教えてほしい。世界で一番のかわいいを更新してしまっているのは目に見えているので。

リーダーの声によって召喚される弟たち、到底かなわない可愛さでいてくださって、本当にありがとう。

マークさんを囲んで深く沈み込む振りで始まるこの曲、この世に出た瞬間から愛の行き場になっていたから、同じ衣装に着替えてさっぱりした顔のみんなが楽しそうに踊っているのを見て胸がいっぱいになった

ハンドマイクに切り替わったからか生歌がよく聞こえて、チョンロさんの青空に突き抜けるみたいな気持ちのいい歌声が高らかに響いていた

”지금처럼 서로의 음을 맞춰 우리가 함께 만들 음악”で飛び跳ねるジェノロロのわんにゃんズ

最後の”꿈꿔왔던 순간이 여기 있어 We won't stop for a moment uh”ケミ大量発生 マクロロ、ジェンロン、大渋滞 なぜ人間の目はふたつ着いているのにひとつしか見ることが出来ないのか。またも人体構造に不満。

この曲の、知らぬ間にケミが発生したりどこかでふざけが発生するみたいな、いい意味の緩さが好きで、アンコールにもってこいの曲だとしみじみ。
それにしてもみんな一人も欠けずに元気で、もうとっくに限界値突破してるはずなのに、押し切るエネルギーと勢いに惚れ惚れしてしまい、ドリームへの愛、とどまることを知らない。

27.Candle Light

ここで全メンバーのアップを画面いっぱいに並べて映し出してくれるという胸アツ演出 大きい会場でしか見られないものと一目でわかり感動倍増

”너와 함께한 순간 내겐 Always”と”너로 채워갈 계획만 가득해”でへチャンさんとチョンロさんが同じようにアレンジしていて音楽でつながる瞬間が気持ちよかったな

チソンくんの、意識の上を掠めていく”환하게 미소 지은 눈부신 널 보니”にひどく心が震えて、心臓がつーんとした。

この曲、ペンライトがずっとあたたかいオレンジ色に光っていて、最初はイメージカラーかなとか思っていたんだけど、会場がスクリーンに映し出された瞬間に理解した気がした

ペンライト一つ一つがキャンドルになって、無数のキャンドルライトが”ありがとうを伝えたい一緒にいてくれた日々”の数になっていたんじゃないかなと

スクリーンに映ったマークさんが、きれいな目の中にたくさんのライトの光を含んで愛おしそうに、大切なものを見ているかのように会場を見渡していた顔が、瞳が、忘れられない。

この曲、ドリームのやさしさが全面にあらわれている気がしてドリームにぴったりだと改めて思ったし、この先もキャンドルライトの数、数えきれないくらい増やしていきたいと思った。

28.My Youth

まさか生で聴けると思っていなかったから、本気で幻聴かと思った。一気に音楽の波におぼれてなすすべなく流されてしまった。
この曲の中にいる彼ら、さっきまでリアルに見えていたのに急に映画のワンシーンみたいなフィルターがかかって見えて、ここでまたドリームの音楽の可能性を知る。

曲中、私から見て後ろを向いてたチョンロさんが急に満面の笑みで振り向いて走り出してジェノさんのところにたどり着き、ハモリのパートを満面笑みで歌い出すという一連の流れを目にしてしまい、やっぱり音楽の要は君で、ドリームにいてくれて本当にありがとうな…と涙を流すなどした

”서투르고 찬란했지”でマークさんのところへ、”이 돌고 도는 계절 속에 물든”でジェノさんのところへ駆けていく音楽にゃんこ

曲を通して青春の話をする彼らを見て、このキラキラした瞬間も過去になって記憶になって、青春だったねと語られる一部になってしまうことが少しだけ切なくなった

一生続けばいいのに、なんて青臭いことを思ってしまったのはドリームの描く青春に染まってしまって、抜け出せないからなのかもしれない。

でもなぜかドリームの描く青春は年齢に順応してくれる自由さがあって、それは青春のきれいな部分をかいつまんで上澄みを集めたみたいな純粋さからくるものなのかもしれないと思った。綺麗を感じる閾値は大差ないように思うから。(異論、認めます。)

大わがままを言うと、彼らの歌う青春、色褪せることを知らないでい続けてほしい。ずっと、過去にしたくない。

28.北極星(Never Goodbye)

これもね…生で聞きたいと何度も願ったし本人たちも結構お気に入りの曲だったから聴けちゃったりしないかなと期待はしていたんだけどいざかかると本当に涙が止められなくて

曲の歌詞、100人いれば100通りの解釈があると思ってるんだけど、私はこれ、長い人生の中でドリームから離れることがあっても僕たちはいつでもここにいるからねと言ってくれているように感じて、ダメになってしまうんですよね本当に…

”네가 지금 가야 하는 길이 나와 엇갈릴 수도 있어 항상 같은 방향을 걸수 없단 걸 I know, I know, I know (I know)”

んなわけない!一生私はドリームと一緒だよ!!!と純粋に言い切れるほど私も若くないし、いろいろ考えながらオタクをしていて、それなりに界隈を移りながらオタクの酸いも甘いも知ってきたわけで、だからこそこうやって”私たちの人生にとってのドリーム”という部分に触れてくれていることに胸がぎゅっとなる

”잠시 놓쳐도 단번에 찾을 수 있게 그 자리에서 기다릴 게 우린 It’s Never Goodbye”

でもこうやってそこにいてくれて、暗闇の中の星でいてくれることを言葉にして歌で届けてくれちゃうから、どうしたって君らから離れられないんだよ、と思うのだ。

”너로 인해 나의 하나뿐인 별자리가 완성되어가길 바라” これはこの曲に限らずなんだけど、ドリームの歌詞ってどうして直接心に入り込んできてそっと居座るのだろう。自分に言っているように聞こえるのはなんでなんだろうな。ここでいう”君”が私だと錯覚してしまって私がいないと星座が完成しないんだ…というトンデモ思考に至ってしまう。

”불안해하지 마 난 너를 보고 있어 같이 있던 밤 기억하고 있어 낯선 길을 걸을 땐 고개를 들어 저 별을 바라봐” そんなはずないのに、あり得ない話なのになぜか、本当に見ていてくれてるんじゃないかなと謎の自信が湧いてしまったりして、ない記憶なのに一緒に過ごした夜があったかのような感覚に陥ってしまって、見慣れない道を歩くときは星を見つめてドリームを思い出そうと本気で思ってしまう。

傍から聴いたらかなりヤバいオタクの自惚れ妄想話なのだけど、それを本気で思える間くらいは夢の中にいてもいいんじゃないかな。それが救いになるのであればだれが何と言おうと私はドリームのいう”君”であって”星”なのだと思いこんでもいいんじゃないかな。

だから私は寄り添って語り掛けてくれるこの曲が大好きなんですわな。こいつヤバ!と思ったら記憶から末梢してくださいね、完全に個人の意見で人によっては毒になってしまう可能性があるので… でもま、북극성はそういうの抜きにしてもいい曲ですよね‪^_<

28.Dear DREAM

正直、この曲については触れないでおこうかなと思っていたんですが、彼らがせっかく歌ってくれたのになかったことになるみたいで嫌だったので記すことにします。

本当の話をするとこの曲が浪費されてしまうのが苦しくて、誠に自分勝手な話をしているのは承知の上で言わせてもらうと、わかったふりとか知ったかぶりとか絶対にしたくないから簡単な言葉とか私ぽっちの感性で表現して片付けてしまいたくない。もちろん全曲そうなのだけど、これは特に。

この曲の本質も真実も、当時抱いていた感情も今回披露してくれた時の感情も全部全部ドリームだけのものであって勝手に解釈して一つの事柄として納めてしまいたくない。

そうしてる人を批判するとか止めたいとかではなくて1オタクとしての在り方として、ドリームに誠実で居たいと思うからこうなってしまうのだと思う。厄介なのは理解しているのですがね…

もちろん言葉にすることは簡単だし勝手だけど、だからこそ蔑ろにするようなことはしたくなくて。自分本位だけどこれが私の正直な感想。

ここまでの言葉に嘘は無いけれど、でもこれは本当は綺麗に言葉で表せないことの言い訳なのかもしれない。いつかうまく伝えられるように精進します。

言うのであればこの大切な曲を、京セラで、7人で、生の歌で披露してくれたことがありがたかった。その場で直接この耳を通して聞けたこと、忘れません。ずっと大事にしたい曲。歌ってくれて本当にありがとう。

29.Walk you home

この曲がかかったということは…本当におしまいなのだね…と悲しさ半分練習してきた振りを踊れることのうれしさ半分。

へとへとになった足でてくてく歩きながら手を振るドリームがかわいくていとおしくて離れたくなくてじたばたしながら駄々こねたいのを抑えるのに必死になってた。

”일단 널 불러서 세운 채”のジェミロンオクターブユニゾン大好きで耳を澄ませるなど きれいに重なってた… 頬を撫でるみたいなさらさらした歌声

私の幻覚じゃなければ振り、見てるからな~!みたいなムーブをかましてシズニを監視するチョンロさんいましたよね
そしてべた褒めしてくれるまでが一連の流れ 褒められてまんざらでもないシズニたち というかふつうに喜んだ 正直いうと、うれしくて特大満開笑顔しておりました。

そして"사랑하는 시즈니 우리 다시 만나자"を向けられる一人になれて感極まる
インスタライブかなんかでこれのリクエストもらってライブでしかやりませんみたいなこと言ってたよね… そう思うとより一層幸せ気分でしたへチャンさん、ありがとう。

曲が終わって各方面に挨拶に回るかわいいたち、本当に一生かわいくてすごかったんだけどBGMに合わせてふざけだすメボたちとかカメラで遊びだすメンバーとかいてラフな楽しさにドリームらしさ感じた この雰囲気、だいすき。ずーっとこの特有の風を感じていたいな。

30.Candy

挨拶終わってからずいぶん足早に帰ってしまって、え、こんなもんなの…そんなあっさり帰っちゃうの…まあ明日もあるし疲れてるしそうだよね…とかちょっと寂しくなっていたところにピ〇サーみたいなファンシー音が爆音で流れ会場全体がどよめきに包まれたあの瞬間を忘れられない…

ピアノでゆったりCANDYのメロディーが聞こえてきてキャンディーがスクリーンに降り注ぎ扉が映し出され手袋装着のジェミンさんが見えたときのサプライズビックリ箱開けたみたいな衝撃。人生で一番うれしいサプライズだった

誕生日とかめでたいことがあったときのサプライズ、なんとなく予想がついてしまったりとっくにばれてしまっていたりすることがあるけど今回は本当に、一切、予想していなかった展開で、前代未聞、こんなにうれしいことってあるんだ、と顎を外しながら喜びで満ち満ちていた…

こんな幸せビックリ箱みたいなことしてくれるアイドルってほかにいるのだろうか。

しかも出てきたドリーム、元気すぎて本気で度肝抜かれてしまった シズニ達がびっくりして喜んでたのもうれしかったのかなと思うとかわいくて涙が出ちゃうな。

"어렵게 맘 정한 거라 네게 말할 거지만"で頭を振りすぎて頭痛を催してしまうクマズ はっちゃけMax

”그렇지만 널 사랑 않는 게 아냐”を日本の地でやってくださったこと、非常に光栄に思います。この目で認識できるかわいいの限界値を突破いたしましたことをここにお知らせいたします。ノーベルかわいい賞受賞、ファン・ロンジュンさんへ。かしこ。

”내게 하늘이 열려있어”からのクマズ、チソドン、ジェミロンの流れ、なんかこれ、許されていいかわいさなのかな。受け取っていいかわいいの基準値とか決まってないといけない気がしてきた。過剰摂取でどうにかなりそう。法律とか作らないとこの先重症患者とかが出たりしてしまうんじゃないだろうか。

CANDYの可愛さを知っているはずなのにサプライズでまた会えたうれしさとかドリームのテンションの高さとかいろいろ相まって、全部全部見たことないかわいさを見ている気分だった すべてがかわいいを超越していた。

「ほんとに最後挨拶します」の号令で一人ずつ退場していく流れ、さっぱりしてるのに名残惜しさとか感じずほんとすべてがちょうどよくて最高に楽しかったな

特にこうやって一人ずつピックアップされていくときのへチャンさんのスキルの高さすごい「へチャンかーわいい!」「シズニだいすきー!」ワードセンスとか盛り上げ方とか記憶に残る言動を”わかっている”感がね…
オーラス、「シズニアーイゴ!」「アーイゴ!」みんな団体刷り込み教育でも受けてたのかなレベルのアイゴのそろい方してたよ 私もくしゃみみたいに本能的に反射的にアイゴ飛び出てって超気持ちよかった 完全共鳴

前二日間はマークさんが退場してそのまま終わりだったのにオーラスは全員集まってくれて最後まで愛いっぱいで寂しさとか物足りなさとか一切なく前向きで晴れやかな気分で終わりを迎えられて、すっごく充実してたな~ ドリショ、幸せな閉幕を迎えました。

★書き残し★

1日目2日目はスタンドだったからというのもあってか歓声を上げるのに抵抗感とか少しの羞恥心があった気がして、ツイッターとかでも多く呼びかけられていた曲中の掛け声、あれだけ練習していったのにかすかにしか聞こえなくて、ものすごい警戒して対策してった試験の平均点がめちゃくちゃ低かった時みたいな感覚に陥った。

でも3日目アリーナ、比べ物にならない歓声と掛け声に包まれて本当に悔いなく感情を声として放出できて気持ちよかった。そしてアリーナの音の集まり方聞こえ方、照明の見え方、空気感、密度、すべてが格別だった。ステージ上だときっともっとよく聞こえてよく見えてよく感じられるのだろうなと彼らが羨ましくなるほどには最高の空間が出来上がってたと思う。シズニの力、すごかった。

Best Friend Everの企画、ものすごくよかった…印象にも残ってるし、おどろいて言葉がでないドリームを見て泣いてしまった。
私は言われるがままに紙を掲げただけだったけど、彼らの心に届いたような気がしてうれしかった。いつも貰ってばかりだったけどそれを少し返せたような気がした。企画してくれた人にありがとうだね。日本のこの曲で一つ思い出ができたこと、その現場に立ち会えたことが幸せで幸せで。一生忘れないだろうな。

曲への移り変わりや導入、メンバーたちの導線、一つもこれ以上がなく、すべての人を楽しませる最も良いつくりになっていたと思う。ドリームメーカーの皆様に敬礼。頑張ってくれたドリームもありがとう。

3日間毎日、ドリームのみんな、すごく楽しそうだった。あんなに楽しそうな顔、初めて見た。幸せって顔に書いてあった。だからうれしかった。
3日間、もっと言うと2月入ってから毎日楽しくて幸せで、間違いなく人生で一番幸せな3日間だった。私は二十数年間、この日のために生きてきたのだと本気で思うくらいには幸せだった。


【♡𝐌𝐄𝐌𝐁𝐄𝐑♡】

実際にこの目で見て、全メンバーへの考えが深まったので、記します。

マークさん

ギラギラの頂点みたいな人だった。フレッシュさというより凄みとか気迫を強く感じた。一つ一つの経験をすべて糧にしているのが一目でわかってしまう センスと熱量にあふれた人 おそらく根っからのリーダー気質ではないのだろうけどすべて熱量とプライドで飲み込んできたのだろうな 逞しさとか体当たりな感じとか、すべてから”全力”を強く感じた

なのに”こなれ感”を出してこないの、マークさんのすごいところであり人を引き付ける魅力だと思う
場数を踏んでいて誰よりも活動していて、経験も考えも技術も自分は持っていて、ドリームはみんな年下、と考えると上にいてもおかしくないのに絶対に一人で上に行かないところ、だれも置き去りにしないところ、ずっと同じ立場でいてくれるところ、謙虚であるところ、それを無理してしていないところ、すべてがかっこよくて、何度目か分からないけどまた、マークさんがドリームのリーダーで良かったなと思った

それと単純に技術が圧巻 本物を見ている感覚を骨の髄までわからされた
ステージが似合うマークさん、映画で長くステージに居たいというような話をしていたと思うんだけど、マークさんのいるべき場所は間違いなくステージだと思った 誰よりも生き生きしていた。

近くにいる誰か一人にサービスをするというより遠くを見て、大きな範囲に向かって手を振ったり挨拶をしている姿が印象的だった 彼の見ている世界は大きくて広いんだろうな、と思った

マークさんに言われる「一緒に写真撮りましょうか?」超ドキドキしたの私だけか?
「僕たちのメンバー、話がうまいですよね」とか「僕らのメンバー、かわいいでしょ?」とか誇らしげに弟自慢をするマークさん、すごい人なのに胸張るところがメンバーの良さなのにまたも心打たれてしまった ずーっと自慢していてほしい あなただけの特権だよ

メントで感情に見合う言葉を探して伝えようとしてくれていて大好きがつのった。簡単な言葉で表現して片付けてしまわないところ、丁寧な愛だった。
日本語を話そうと頑張ってくれたところも、たくさん勉強してきてくれたところも、すべてがうれしくて心がぎゅっとなった。

ドリームでいてくれてありがとうね。

ロンさん

大きな会場をバックにして音を楽しんでいる姿が本当にきれいで、ロンさんの耳にはきれいな音だけが入っていって、目にはきれいなものだけが映ってほしいと心底思った。

笑顔で客席を見渡す姿が印象的で、彼が笑う理由が私たちならいつでも駆けつけるし、その笑顔が消えないなら何でもするよ、と本気で思ったりした。

儚いとか、可憐という言葉がぴったりな時もあれば、強さがまばゆくて凛としていて見入ってしまうときもあって、強い存在感に何度も感動した。

さすがメインボーカル、と思う瞬間が沢山あった シャウトの瞬間、力を入れずに身体の芯から声を出していて、声が通る理由はそこかと。無駄な筋肉を使わずに発声することで音自体の広がり方が段違いだった 遠くまで伸びて透明度の高い宝石みたいな歌声

加えて体幹を支えるインナーマッスルが発達している安定感 声は持って生まれたものだけど、センスや感覚も優れている上に努力できて技術も持っていて、ほんとう、最高で最強のメインボーカル

メボの中でも一番顔を使って歌うロンさんの顔、すごくよくて、ずっと見ていたかった いつでも音楽に真摯で真剣で真正面から向き合っている”真”の歌手だった

BFEのサプライズをした後、びっくりしたのか一言もしゃべっていなかったんだけど、マイクを口にもってきては言葉が出ない様子で、本当に心で受け取ってくれたんだなあと感動してしまった

「普段からつらいときや悲しいとき、振り返ったらこんなにも大勢の皆さんが応援してくださっているんだと思うと、この世の中で一番幸せなんじゃないかと思いました。」

つらい時や悲しい時と並べて感謝を伝えられるときほど心に響くことってない。つらい時や悲しい時、つけこまれたら人は簡単に揺らいでしまう。弱っているときに幸せという大きな力を思い出すきっかけであれること、”特別な存在”の頂点なんじゃないだろうか。

元気がない時に思い出す対象だと教えてくれたこと、それを考えた時に世界一幸せなんじゃないかと思う、と最上級の感謝を伝えてくれたこと、全部全部うれしかった。

ロンさんの支えになれるなら、いつでも、いつまでも、どこにも行かないで、ずっと一緒にいます。

ドリームでいてくれてありがとう。

ジェノさん

生のドリームを近くで目にした最初のメンバーがジェノさんだったんだけど美しすぎて信じられなかった。人ってこんな美しい線を描ける生き物だったんだ…て本気で思ったし、人間を見て感じたことのない感覚に襲われて言葉が出なかった 人類の可能性を知った

ジェノさんが煽ったりセンターに立つとボルテージが急上昇して会場の温度が一気に上がる感じ、めちゃくちゃよかった ライブにおけるムードメーカーはジェノさんだったと思う

表情の作り方が魅力的で、魅せ方、見られ方を熟知している感じがした。定点してみている人は毎秒楽しいだろうなと でもジェノさんて今までにかっこいいが崩れる瞬間がなかったからどうやって魅せるスキルを磨いてきたのか非常に興味深い。もともとのセンスだったら滾っちゃうんだけど… 

メントで、ドリームになれて幸せ、誇りだと話していたけど、映画でも確かそんなようなことを言っていた記憶があって、それが本心ならば、正直一番、7人でドリームがしたいと思っていたのはジェノさんだったんじゃないかなと思った。

いつもニコニコしていて優しいのはそうなんだけど、笑顔で隠れていて本音があまり見えない気がしていて、それなのにあらわにする感情がメンバーへの愛なんて、狂っちゃうよね。
ドリームへの愛を節目節目で言葉にしてくれることに、たくさんのありがとう。

私が、ドリームが大好きで大切だから、本人たちに影響のあるところで大切にされていることを知れることがうれしい。それもメンバーが大切にしてくれているなんてこれ以上の幸せってないのだよ。

笑顔の裏にどんなことを隠していてもいいから、これからもドリームへの愛をわかるようにたくさん言葉にしてくれたらいいな。

ドリームになってくれて、ドリームでいてくれて、ありがとう。

へチャンさん

「来られていない人を嫉妬させましょう」みたいなことを言っていて度肝を抜かれてしまった。今このかた、なんておっしゃいました???になった

嫉妬心と悔しさ搔き立てるアイドル、初めて見た。でもよく考えたらめちゃくちゃ効果的。会いたくてたまらなくさせる天才。

罪だな~と思いつつ、アイドルとしてのスキルの高さを目の当たりにして納得してしまった。へチャンさんがいるドリーム、強いね。

話術もちろん、技術面でも秀でた輝きを放ってた。へチャンさんのダンスって”必死”という言葉が一番似合わない。すべてさらりと、当然のように、なんでもない顔してこなしてしまう。

文字通りオタクを”メロメロ”の”骨抜き”にしてしまう感覚。目が合ったら最後なのだろうな。マークさんと正反対で、一人一人、見える範囲のオタクを射止めていく腕のいいハンター

でも音楽には真剣で、音楽に集中する時間がしっかりあった。シャウトするとき必ず立ち止まって、目をつむり全身を使って発声していた。

その分正確で、気持ちのいい歌声だった。声が特徴的である上に力を込めるのがうまいから、目に留まる。耳に留まる。本人の中にある”これ”という音のイメージをそのまま耳にできるからへチャンさんの思う”綺麗”はこういう音なのだ、と認識できる。そしてそれが想像以上の歌声であることが多い。

とにかく耳障りがいい。純度の高い虹みたいな歌声。長い時間聴いていても飽きず、綺麗が継続的。へチャンさんの有無を言わさぬ技術とプライド、かっこよかった。

メント、スタッフさんたち一人もこぼさずに感謝を伝えていて、できたアイドルだ、と感心したりもした。

人々を楽しませたり、笑わせたり、喜ばせたりするのが本当にうまくて、へチャンさんがいれば間違いないと思ってしまう。それが重荷になることもあるはずなのに毎回期待以上の幸せをくれる。

映画でロンさんも言っていたように、その分、それ以上にへチャンさんが幸せと思う瞬間や笑顔でいられる瞬間が多いといいな

たくさんの幸せをありがとう。ドリームでいてくれて、ありがとう。

ジェミンさん

この人は、愛でできているのかもしれない。もともとシズニを甘やかしてくれる愛に満ちた人だとは思っていたけど、3時間、一秒も余さずに常にこちらに慈愛を向けていて、また人間の可能性を知った。人はこんなにも全身から愛を注ぐことができるのだ、と。

目に、表情に、言葉に、声に、仕草に、すべてに何一つ棘や障害がなく、どこをとっても優しくて、やわらかくて、あたたかくて、愛でいっぱいだった。

あの会場にいるというだけで、名前も性格も声も知らない人間なのに無条件に愛を感じさせてくれて、魔法使いみたいだった。ジェミンさんを視界に入れたとたんに愛でくるまれてしまった。

彼がやることなすこと、すべての理由にシズニがいる気がして、またそれも愛なのだろうな。

ジェミンさんからたまに感じる”人間が好き”みたいな感覚、何なのだろう。どんな人であってもジェミンさんの愛の範囲内に入ってしまう感覚、不思議でたまらない。

ジェミンさんのパフォーマンス、歌もダンスもそつなくこなしていたのだけど、彼がいることで華が生まれる気がした。画面、視界に華が出る。

ビジュアルの強さを最大限活かしていて、キメの部分の歓声すごかった。声、漏れ出ちゃったよね。

本音を言うとリハや練習がきつい、と話してくれたこと、そう話してくれたのは、練習中にシズニを思い出して踏ん張る瞬間があるからなんじゃないかな。そうだといいな。

ジェミンさんもBFEのサプライズ後しばらくしゃべらなくて、ずっと会場を見渡していて、第一声が「泣きそうでした」で私が泣きました。(特大TMI)

ジェミンさんが、日本デビューをすごく楽しみにしてくれていたのは節々でそう発言してくれていたことで伝わっていたけど、本当にずっと嬉しそうで、よかったなあ。

そして「末永く」というワードを持ってくるセンス。また度肝抜かれ案件。全部分かってやってるんだろうなと思うと本当にすごいアイドルで絶句しちゃうな。

愛いっぱいの笑顔とやさしさがキラキラしていて綺麗だった。記憶に残る忘れられない笑顔。

ドリームでいてくれて、ありがとう。

チョンロさん

ドリームの音楽を支える大きな柱。音楽の楽しみ方はみんな、チョンロさんから学んだ方がいい。あそこまで”音”を”楽しむ”ことを自然とできる人、なかなかいない。

ステージが庭に見えるくらいリラックスして音に身を委ねていて、見てるこちらまでいい気分になった。

走り回ってメンバーのところまで行って一緒に歌って。ドリーム、チョンロさんのおかげで音楽をより一層楽しめているんじゃないかな。たぶん本人が、”人とする音楽”が好きなのだと思う。音でつながる瞬間を楽しんでるように見えた。

チョンロさんの歌声を生で聞くたびに感動してしまうのだけど、音ってある程度幅が決まっていて、ピアノやキーボードみたいな鍵盤楽器はその境界線がはっきり決まっている。

一方で人の息を使って音を鳴らす管楽器や弦を使う弦楽器は境界線がはっきりしておらず、音の幅を最大限鳴らすことができる。人の声帯も後者と同じように音の幅を最大限鳴らすことができるのだけど、"歌がうまい"の基準って基本、音程があっていることが大前提とされていることが多い。

音程を合わせようとして歌うと、音の幅から外れないように声の幅を狭めて歌いがちになってしまう。

持って生まれたものか、努力で身に着けたものか、チョンロさんの歌声はその一音の幅のすべてを響きで埋め尽くす。幅のある音は、多少の音程のずれや相性の良くない音色を帳消しにする。

だからチョンロさんが歌うだけで音楽が散らばることなく一つにまとまって聞こえる。これって簡単にできることではなくて、本当に唯一無二の歌声やスキルでないとできないこと。(すみません。何回も書き直したんだけどうまく説明できない…)

チョンロさんが歌を好きになったのも、ドリームに入ったのも、すべて偶然であるならものすごい奇跡だと思う。変幻自在な空みたいな歌声で全てに色をつけてくれる。

チョンロさん、インスタライブで泣きそうだったから短く話した、と言っていて、チョンロさんの心打たれた様子、初めて見たからそのきっかけがシズニの行動であることが本当にうれしかった。

サプライズの後、ジェミロンと同じく絶句していて、おそらく進行しなければならなくて進めてはいたんだけど動揺の色が見えたり、メントを忘れてしまって…と正直に話していてかわいかった

チョンロさんから出る”幸せ”がすごく特別な言葉に聞こえて、頭が空っぽになってしまった後に伝えたい一つのことがそれであること、本心で言ってくれてるのだろうな、とわかってしまってボロボロ泣いた。

チョンロさんのおかげでたくさん幸せにしてもらっているから、チョンロさんが幸せになってくれてよかった。これからも幸せな瞬間が多いことを願ってるよ。

ドリームでいてくれて、ありがとう。

チソンくん

ドリショ1を見て、こんなに楽しそうにステージをするアイドル存在するんだ、もうこの子、隠しきれてないじゃん、と思ったのがチソンくんのアイドル人生を応援したいと思ったきっかけだった。

いつかこの子がステージを楽しんでいるところを生で見られたら、どんなに幸せかな、と毎日思っていた。

人が楽しんでいる姿を見て幸せになったのは初めてで、自分でもよくわからなくて、収拾のつかない感情が涙に代わってたくさん泣いた。

この目でとらえたチソンくんは、今まで見てきたどんなものよりもきれいだった。チソンくん以上に綺麗な存在を、私は知らない。

これまでさんざん”チソンくんと私”の時間を勝手に作り上げてきたから、そこで支えてもらった感謝の念とか、一挙手一投足に一喜一憂したエネルギーとか、大好きという気持ちとか、全部が爆発してしまった。

届いているかどうかは問題ではなくて、彼の耳に入る歓声の一部に自分の声の波が入っているだけで報われて、それだけでずーーっと幸せでいられた。最初から最後まで幸せの飽和状態が続いていた。

チソンくん大好き、ドリーム大好き、がひたすら脳内をうごめいていて、それ以外の感情を感じる暇がなかった。

チソンくんずっと、あなたに向けてますよ、とわかるペンサをたくさんしていて、チソンくんの作り出す、ペンとチソンくんだけの空間が沢山見えて、また大好きになった。

メントで、6ドリでのコンサートの話が出てきて、チソンくんの日本での記憶がこれまでずっと、そのコンサートの記憶だったのかなと思ったら苦しくて悲しかった。

「この3日間で、これからを僕がきちんと人生を歩んでいく力をもらったように思います。」

だからこう言ってくれたのが本当にうれしくて。私はたくさんチソンくんから人生を歩んでいく力をもらっているから、チソンくんがそう言ってくれたのが日本の公演であるということがうれしくてうれしくて幸せで、幸せすぎてしんどいくらい、人生で一番、幸せだった。

チソンくんが、オタクが力になれていることをいつも言葉にして教えてくれるのは、私たちがちっぽけで何もできていないことが悔しくてお返ししたいと思っていることを知ってくれているからなのかもしれないな、と思った。

感情の発散方法、声に出すことと泣くこと以外に知らなくて、でもこんなに大きな感情これまでの人生に味わったことがなかったから、どうしようもなくて苦しくなって困った。

チソンくんのダンス、どこで見ていても大きく見えて、細部まで気が行き届いていることがよくわかった。どこから見ても完璧なシルエットとか、絶妙な緩急のつけ方とか、見たかったすべてを目にできた。

ドリショ1を見た時に思った、歓声を食べて生きているステージの帝王という感覚、間違いじゃなくて、歓声を浴びて浴びてどんどん大きくなるチソンくんがたまらなくかっこよくてよそ見とかしてる暇、まったくなかった。

でもまだ全然足りなくて、目にできる限り、同じ空間に居られる限り、ダンスも歌も放つ言葉も、全部ずっと見ていたかった。

これからもながーーーーーく、チソンくんを追いかけていれば幸せは確約されているな、とまた強く確信した。

これまでも毎日大好きで、これからも毎日大好きなのだろうな。絶対また会いに行くからね。

アイドルでいてくれてありがとう。ドリームでいてくれて、本当にありがとう。

【終わりに】

結局書き終わるまで一か月かかってしまいました。正直私が一番ビビっています。

書きたいことが多すぎてうまくまとまらなかったし感情のままに書いているので読みにくいところも多かったと思いますが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。きっと読むのにも時間もエネルギーも消費してしまっただろうに…もし本当に読み切ってくださった方がいらっしゃいましたら、固い握手と、アツいハグをさせてください。

ドリーム、いつも想像を超えて狂わせてくれて私も知らない私に出会えて楽しいです。
これからもドリームに燃えていきましょう! 
YO DREAM!

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