教育ママを手放せた

三男が中学に入って初の中間テストを迎えました。
4月に入って、サッカーと学校の行ったり来たり生活をしている。

6年生最後の算数の総まとめテストは、0点。

0点って、なかなかみれるものでもないし、取れるものでもない。

でも0点を見るのは、今回が初めてではない私は、多少の驚きはあったけど、またやったね〜ってと怒ることもありませんでした。

以前の私だったら、きっと怒る事を通り越して不安だらけで、どうしたら良いのかわからない不安と闘うためにイライラになっていたと思う。

目の前でスマホとYouTubeばかりの息子を見るたびに怒りが💢
ってなってたはず。

でも私も少しずつ成長してきて、というか少しずつものごとの捉え方を変えられるようになってきたので、そうか、0点取ってきたか。と逆に0点なんて誰でも取れるものではないものを取ってきた我が子を拍手したいぐらいでした。

中間テスト

さて、テストまであと2週間、1週間、5日前、3日前とカウントダウンが始まりました。

その経過の中で、私も成長がありました。

2週間前は

もうすぐテストだよね〜
勉強しなくて良いのかな〜
 
1週間前は

テスト1週間前だよね
範囲出てるよね


5日前ぐらいから

私の覚悟が決まりました

よし、もう何も言うまい。
今自分が何をする必要があるのか
それを自分で考えさせよう

という覚悟。

判断力を養うチャンスなんだ

なぜこの覚悟ができたかと言うと
捉え方を変えたからなのだと思う。

テスト勉強をどうするのか。

テストがやって来る
それに向けて、自分は何をする必要があるのか
時間をどう使えば良いのか

スマホ📱でゲムしたりYouTubeみたりすること選択肢もある

スマホを置いて、勉強に取り組むという選択肢もある

どの選択を本人は選ぶのか

そう考えたら、私が不安を取り除きたいために発する言葉、

早く勉強しないと!
勉強したの?
大丈夫なの?
余裕なの?

の言葉たちは、
勉強しろと言っているだけで
暗に命令をしているだけ。

やることの選択を、私がさししめしてしまっているどけ。

それではいけないわ。

と考え方を変えて


これは子供が自分で考えて判断するチャンスなんだ!と。

そう思えたら、スッと気持ちが楽になり
子供が何をしていても気にならなくなりました。

全く気にならなかったと言ったら嘘になるけど、だいぶ楽にはなりましたよ。

勉強してテストを受けても、勉強しなくてテストを受けても、結果は自分で受け止めるしかないわけ。

どんな結果をもらって帰ってきて、自分がどんな気持ちになるのか。

その気持ちを次に活かせるのか。

自分で選択するって、その瞬間、瞬間で判断をする必要がある。
自分ば何をしよう、何をしたい、何が好き、などなど。

だこらひとつひとつの出来事に、子供が判断力を養うチャンスがあるんだって思ったら、親は、選択肢を奪うことはしてはいけないんだなーって思えました。

母も子もハッピー

すべて信じて任せられるという覚悟や気持ちを持てたら、母も子もなんとハッピーになるのか。
という事を実感いたしました。

子供が勉強しなくて困っているママへ

大丈夫、あなたの子供は自分で前に進む力を持っています。
信じましょう。

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