枯れ葉の季節になると思い出すけど、枯れ葉の写真集をいぜん出版したことがある・・・売れなかったなぁ!
そのときにUPしたフレーズが~
葉は新芽や新緑の頃、どれも同じで輝いている
ところが枯れ葉となると、一枚一枚が個性に溢れ
実に微妙に形が崩れ生きた誇りを歌ってるようで
晴れ晴れしい
確か、デジタル写真集でスマホ等で
ダウンロードできる形態だったのでは?
と今では記憶も定かではない
表紙の写真と上記の写真は昨日(2020.11.08)の撮影
このフレーズ~人間にも当てはまるのかな?
と思うと、そうでもない気がする
非常に残念な気持ちになる
人間こそ、生まれたときは同じであっても
それぞれの個性を活かし輝かして羽ばたいてこそ
唯一無二の人生だと思うのだけど・・・
画一化されるように教育され
偏差値だなんだかんだと
競争と同時に同質化を望まれ
家庭内でも
その方が波風立たないので賛同されて
結局、死ぬ時までもが
他人様に負けを取らないように
同時に目立ちすぎて浮足立たないようにでは
永久に浮かばれないのでは
その写真集~同業者の間ではというか
ネットに散在するプロカメラマンや
プロ写真家の間では~思いつかなかった
ユニークな発想だけど、売れないよな!
と言われたことも覚えてる
何冊の写真集を出版しただろう
数は多いと思う
だから、ひとつひとつを覚えてないのだから・・・
それでも、人の心に残る一枚の写真を
いまでも追い続けている
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