さぁ~蛇が出るか鬼が出るか、この先行きの日本!最後に金が眠る高齢者マーケット終活天国なんて幻影幻想でしょ!!
先日、最後に残る黄金の終活市場~とでもあるような
記事をUPしたが、さて、実際は、どういなんだろう??
ここは終活に興味ある人たちが読んでくれると思うので
本当のことを書こうと思う
なぜなら、団塊の世代は、今日日本の新しい新しい社会
風情を築いた世代だ、かつてなかった自由奔放で大胆な
気風を作ったのが団塊の世代、それはモデルなどなかった
海外から流入したカルチャーの洗礼こそはあったにせよ
自分たちの目と耳と鼻で時代をかぎ分け自分たちの頭で
良し悪しを判断し一時代を築いた
学生運動に始まり、free sex に同棲時代
ロックにジーンズに長髪にユニセックスにフォーク
そしてまた時代が行き詰ってきたから、まだまだ
元気な団塊の世代が新しい時代の価値観を模索しても
いいと思うのだ
そのためには、まず、現実を見なきゃぁ!!
ということで、終活市場の現実は、コロナ禍の影響で
急速にしぼみ始めている
つぎに、先年、どこかのバカ大臣が老後に2000万円が
必要といって問題になったけど・・・現実は、それどころ
ではない! いま、人生100歳だよ
それは年金をもらう65歳から35年あるのだ
その年金は誰の目にも破たんが見えている
あと何年持つのかが現実問題
現実は、普通の生活を維持するにも数千万円が必須という
社会だ
軽井沢と言えば、ハイソサエティ(エグゼクティブ)が
集うとして有名な場所・・・でも、実際に行って見ると
もはや駅前(駅裏の広大な敷地にある)のアウトレットに
若者が押し掛けて、その勢いで本通りを歩くので
昔からの連中は大衆化を嫌い逃げているし、現に~
軽井沢で何代も続く家など少ない
旧軽を歩けば、売りが多いよ
日本の税制は3代で財産ゼロを目指してるし
つまりは、10年15年先に~現在の生活水準を
維持できる団塊の世代の大衆なんて35%も
残ってないと思う
どうすれば・・・いいのだ?
答えはいたってシンプル
お金を捨てる!
金融を中心とした価値観を捨てることだ!!
断捨離が流行り出してる
自分の生活必需品だけを残して後は捨てる
団塊の世代が過ごした中学生時代~
全員が断捨離生活だったよ
蛍雪時代という大学受験用の雑誌が旺文社から
発刊されていた
なんとも暗いタイトルだけど、当時は
これでも格好良かったんだよな
団塊の世代が中学高校時代の生活水準に戻せば
生活費は半減どころか、1/3水準に減るので
わずかな年金とわずかなアルバイト料で
楽しく生活ができる
いま若者の一部に自給自足の生活を理想とする
田舎生活が始まろうとしてる
彼らは貨幣経済に支配されることを極度に嫌ってる
しかし、ひとりで自給自足は無理だ
だからこそコミューンを作ろうという動きも
20年30年前から一部の若者の間で
起こったものの破たんに終わってる
老後は老人ホームで
なぜなら家族に迷惑を掛けないように~
というのも資金的余裕があっての話し
15年先、老人ホーム=軽井沢の別荘という
時代が来るのかもしれない
また、今の社会で老後の生活を考える時に
夫婦二人で・・・なんて考えもナンセンスなのかも
知れないよ~二人が同じようにいつまでも元気で
収入源が確保されてればいいのだけど、そんなの
夢のまた夢なんだから
だから、隣近所で声かけあって
肩寄せ合って、見守り合って~~という
昔の長屋生活の復元が、これから求められる
地方での自然と融合した新しいコミューンの
始まりかも知れない
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