愚痴とか弱音とか

某先生が
過去のあやまちをいじってきてつらいです。
なんで自分のこと棚に上げて、鬼の首とったようにいじってくるんだろう。
あんたなんか最初から圏外だよ。気持ち悪い。

こっちだって散々悩んで、苦しんで、でもやっと振り切ってひとりで生きていけるようになったのに、なんでわざわざ昔の話を蒸し返すんだろう。
そう思ってしまう自分も嫌い。

私のやったことが許されるとは思ってない。
だけど私は、あの人を想う気持ちに嘘をつきたくないし、なかったことにはしたくない。
でも、だからって人の家庭を壊したくはない。
だから自分で生きていけるよう力をつけた。
人に頼らずに済むように。
苦しいとき、そばにいてもらえない事実を、責める気持ちが生じないように。
ただただあの人を想うこと、そこに徹することができるように。

それだけの覚悟があること、知ろうともしないで、ゴシップに群がるハエみたく騒ぎたてる。
恥ずかしくないの。

私はあんたなんかとは違う。
卑怯な真似しないで。
腑が煮えくりかえる。
でもそうやって、線引きしようとするほど、
心の奥から
本当に?そう言い切れる?
と揺さぶりをかけてくる声がある。
自分のこと棚に上げて。
それほんとに自分は違うと言い切れる?
そこで私は言葉に詰まる。
たくさんの言い訳が頭を巡る。
言い訳しないで、と言った自分の言葉が突き刺さる。ブーメランのように。
自業自得だ。

この世にそんな綺麗なものなんてない。
綺麗なまま大人になれる人だって。そんなにいない。
でもそんな矛盾だらけの想いを糧に、生きていけることだってある。
過去の私は知らなかったことだ。
矛盾すること、汚れた自分を受け入れることが、大人になるということなら。
私はいつからか大人になってしまったのかもしれない。

とりあえずあいつは急所切り取って再起不能にされればいいと思う。
恥を知れクソ野郎。