そう考えると、母の好みだけで育てられてきた私の感性に、大きな風穴を開けて新世界を見せてくれた、当時の親友たちは本当に貴重だった。
最初とても動揺したけど、あれで何かが開眼したところは少なからずあった。
今更ながらありがたい。