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わたしのかけら

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わたしの中のわたしを、みつけるために。
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2024年4月の記事一覧

自分が歌ってて違和感あるところを指摘するのと、自分がやったことない楽器(管楽器)の集まった音を聞き分けて指揮するのとは全くの別物。
当時の私はそれをうまく説明できなかった。というか、自分でも何が無理だと感じているか全然わからなかった。

思えば、自分だって歌うのにいっぱいいっぱいなのに、バンドのリズムのブレとか把握して、見よう見まねで指摘してたのって結構すごいよね。(自画自賛)
ビッグバンドのバンマスなんて無理!なんで私が?!!ってぱにくってたけど、そんなところを見てできるやろって思われたんだろな。いやでも無理よ

みんなギリギリの中でなんとかかんとか作り上げる音楽も楽しかったけど、
あなたが歌い続けてくれたらとりあえず成立するから!とか言われて、本当は私も不安なのに、自分の要望も後回しにして気力だけで歌いきるのって、結構しんどかった。

逆に、生音を知らない人の、カラオケの延長みたいな歌しかできない場所も物足りない。
私は私の声を他の楽器と同じくらい、対等に平等に、尊重しながら、最大限に発揮させてもらえる経験がしたい。

今度音楽をやるなら、ボーカリストとしての私が最大限発揮できる仲間とやりたいな。
周りのレベルに合わせて無理なキーで歌ったり、妥協したまま、仕方ないか、、と諦めたくない。

エンタメに救われる人生だな

そんなときはとにかく刺激統制して、涙流れるに任せるのが良いとわかった

あたまのキャパシティが100超えると涙が出るのだとわかった