高校落ちました
高校に落ちた話です。
気持ちの整理のために書いているので特に有益な話はありません。
8月
私は現在通っている素晴らしい塾に通い始めました。
公立高校の受験のためです。
落ちはしたものの絶対に塾のせいではありません。
あの塾のおかげで私は勉強が好きになりました。
9月・10月
塾の日数が増えました。大変でした。でもだんだん楽しくなりました。
併願校を決めていなかったのですが塾の先生おすすめの全く知らなかった県外の私立を併願することにしました。
11月
受験校決定のための模試が本格的に。模試はだんだん伸びていきました。つらい日も遅刻する日もあったけれど、人生で初めて真剣に勉強しました。
12月
3年の内申は今までで一番良いものでした。
そして、いよいよ決定に向かい動き出します。
私は志望校決定最終の模試はA判定だったのでそのまま今まで行きたかった公立の高校を受験することになりました。
塾がとても楽しく感じていました。
1月
大詰めです。過去問の調子も良かった。本なども早く読むことを意識していた。やることはやったつもりでした。塾も毎日行きました。
2月
いよいよ受験。倍率が嘘みたいに高かったので怖かった。しかも予想外の得意科目大幅易化。これはちょっと問題になってました…。得点に差がつけられませんでした。
3月1日
第一志望の公立に落ちた日です。
初めて悔しさで号泣しました。
私立も偏差値が高く、進学実績が良い学校を選んだのですが、納得できませんでした。
本当に水分がなくなるんじゃないかってくらい泣きました。
何より、周りの人に申し訳ありませんでした。
不甲斐ないです。
敗因はなんなのか
インターネットの情報を見ていると、得点が私と同じなのに受かっている人を何人も見ました。何が悪かったのか。
内申です。
アイツがやってくれましたね。内申の得点配分は低かったので気にもしていませんでした…。志望校の例年の合格者平均程度はあったのですが、今年の人気が異常で、おそらく内申が高い人も多かったのでしょう。
本当に悔しいです。
私の住んでいる県は2年生の成績から見られるのですが、そこから頑張っていればな、と後悔しています。
これをもし読んでいる方がいるのなら、
都道府県によるかもしれませんが、
内申は本当に気にした方が良いと思います。
筆記試験はもちろん大切ですが、
いくら内申配分が低かろうとコツコツ努力して内申をもぎ取るに越したことはありません。
もしかしたら最後の最後、内申勝負になるのかもしれないですから…。
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