遠回りは近道だった ~中身の濃い英国訪問~
春先の寒さは冬の寒さよりも体にこたえます。
少し風邪気味のようですので、今日は用心しておとなしくしてます。 夕飯はガッツリお肉を食べますよ。
ラブは私の体調が分かるのかソファのひじ掛けに顎を載せて、じっと見ています。それでも時間になるとオヤツをねだることを忘れません。
驚くほど正確な体内時計の持ち主です。
今朝のニュースで、両陛下の英国訪問が調整されていると出ていて
ああ、やっと、やっと訪問ができるのだと、とても嬉しかったですよ。
その後、さらに具体的なニュースが出てきました。というか
日テレは分かってても、わざと含みを持たして調整どまりのニュースかと
勘ぐりましたよ。
次々具体的なニュースが上がっています。
6月22日から1週間、国賓としていかれるとのこと。晩餐会や水の施設、オックスフォード大学にもいかれるという事で調整されているとのこと。
今回の訪問は、かつてないほど中身が濃いものになるでしょう。
チャールズ国王やキャサリン皇太子妃のお見舞いもあります。
両陛下のご心配はいかばかりでしょうか。
そして6月は、公式のチャールズ国王の誕生祝いの月で
(本当は11月14日だそうですが、天候のいい6月をエリザベス女王の時も公式の誕生祝の月にしてるそうです。)
バッキンガム宮殿のバルコニーに立たれて、国民の祝福にこたえたり馬車のパレードがあるようです。
勝手に、そこに両陛下が御一緒される機会があるのかもなんて想像してます。
バラの美しい季節でもあるでしょうね。
何よりオックスフォード大学構内をお二人で歩かれる姿を見たら
涙が出てくると思いますよ。
ここに敬宮様もいてほしかったなあと、私は必ず思うでしょうね。
思えば、ここまで来るのに何年も何十年もかかってるわけです。
いばらの道だったと思います。
私のような短気な性分では、がむしゃらに抗いますが
その分、自らも深い傷を負います。
正直、両陛下にも何度も、もどかしい思いもしました。
両陛下は抗わずに、いばらの道の中を国民に寄り添いながら淡々と
自然に開けた道を歩まれてきました。
敬宮様という宝を守りお育てになりながら・・・
教えられ気づかされましたよ。
遠回りは、実は近道であるということを。
誰でも真似できることではないでしょうが、近づくことはできるかもしれません。抗わず、というのは言いなりになることでも、すべて受け入れるということでもないですね。
確固とした揺らがない信念が根底になければなりませんね、流されますから。
私たちも試されてますね、今。
祈りにも似た私たちの思い
敬宮様への希望が日々強くなるようにと、試されているように感じます。
明日は伊勢神宮へのご参拝があります。
胸にこみあげるものがありますよ・・・
今日はここまで
今日も読んでいただき有難うございます。❤️
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