コメ不足と皇室～日本を動かす影の存在～

昨日は、日中は暑くなるという事で早朝の散歩でした。犬嫌いのマルチーズちゃんと久しぶりに遠くからでしたが会いましたよ。今日は吠えられて笑っちゃいました。吠えなければ気付かずに通り過ぎたのに、吠えて知らせるという事は、少しラブのことが気になってきたのかな？　

世間はコメ不足でもちきりですねえ。
新米が出始めてきましたから、そろそろ落ち着くでしょうか？
新学期でお弁当作りをされる方は、さぞ頭を抱えたと思いますが今度は価格で頭を抱えることになってるようです。

日本は長く減反政策を進めてきましたから、天候不順などによってはコメ不足に陥ることは前から分かってたことですし、平成5年にはコメ不足で外米を輸入し一般家庭でも食べたという事がありましたね。

この減反政策は1970年から201８年の廃止まで長く続きました。

この減反政策の裏に、小麦産業の思惑があったというのが私が考えてる事なんですよ。国産の小麦産業ではなく、輸入小麦産業です。

3月に、主食の変換の後ろにミッチの実家の野望があったと記事にしました。今日は、その時には触れなかったことについて書いておきたいと思います。

『日本の主食変換の野望～粉屋の娘の背景～』

主食の変還には給食が手っ取り早い、子供たちの舌から変える、という事でしょう。

ミッチの実家は日清製粉であることは知られてますね。
ミッチが入内したのは1959年、日清製粉は1949年に上場したものの国内ではまだ2番手、3番手の企業でした。

上場して間もないころにベトナム戦争が勃発、長い戦争になります。

「ベトナム戦争とは、 アメリカと北ベトナムの間で1955年から1975年までの20年間行われた戦争 です」　　　　　　　　　ウイキペディアより

この時に、アメリカはベトナムに出兵している兵隊の食料確保のために、
小麦の輸出規制をかけておりました。
これは輸入小麦産業の日清には手痛い事だったろうと思います。
「ベトナム戦争中、アメリカは様々な経済政策を実施しましたが、小麦の輸出規制もその一環でした。アメリカは、戦争中の食糧供給を確保するために、小麦の輸出を制限することがありました。これにより、国内の食糧価格を安定させ、戦争遂行に必要な資源を確保することが目的でした。
また、ベトナム戦争後も、アメリカは食糧安全保障の観点から輸出規制を行うことがありました。例えば、1970年代には、世界的な食糧危機に対応するために、小麦の輸出を一時的に制限したことがあります1。」　　　　Copilotより

明仁皇太子とミッチは1960年、アメリカとの友好親善のためロサンゼルスを訪問してます。今上陛下がまだ7か月の頃です。

乳飲み子を置いてアメリカに出向く裏には、実家の思惑があったろうと
今は考えていますよ。

輸出規制のダメージを解消するために実家は政治家に働きかけ、皇太子妃は男児をもうけたご褒美として旅行をせがむ、政府からアメリカ訪問の打診が皇族にされる、国会が承認し昭和天皇が裁可する・・・

この時にどういう方と会われたかは全く分かりませんが、政治家や経済界の主だった方と会食などがあったろうと思いますよ。
アメリカの小麦輸出規制は緩和や規制を状況に応じて行っていたのでしょうが、エチオピアやバングラデシュの貧困による飢餓の問題が世界的に問題となりました。

アメリカはこの時にも輸出規制をかけてます。
1975年、この時も明仁皇太子とミッチはアメリカを友好親善のため訪問してます。この時はかなり精力的に動き回りいくつかの州を回ってますが、中でもアメリカ最大の小麦産地のカンザスに出向き、小麦生産会長の大物、ハロルド氏とも面会しています。

私は、勝手にこう思ってるのですよ。

ミッチの結婚は宗教関係者が表立ってお膳立てしたんだけれど、裏側にはＧＨＱの思惑がありました。GHQとの商売上の付き合いで、戦後のし上がってきたのが日清製粉です。そこで白羽の矢が立ったのがミッチという訳です。

ミッチは実家の思惑を背負って入内してます。
そして、この最初のアメリカ訪問は、実家の利益のために政治家をどう操るかの方法を教えたようにも思いますよ。

日清は、ミッチの入内後に海外進出を行い始めます。
おそらく出張所のようなものを建て事業開始の足掛かりを付け、その後
平成時代の天皇ご夫婦が訪問するという流れのようですが、これはまだ書けませんのでまた別の機会にします。

日本は政治家や皇室によって動いているのではなく、影に隠れたフィクサーがいるであろうとは思ってましたが、正田家はそれに近い動きをしてるとは思いますよ。

誰かの思惑で、国民の主食すらも変えられるという現実を、
私たちは知っておかなくてはなりません。
誰かの思惑で、簡単に目や耳もふさがれるという現実もあると、
私たちは知っておかなくてはなりません。

これを書くにあたって、chappie8133様の記事が刺激になり触発されました。
日本の黒幕と言われる方たちを書いていますので、是非、読んで頂き知ってもらいたいです。

『「皇室について 59」妄想』

今日はここまで

　　　　　　　今日も読んで頂きありがとうございます。❤️