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ダイアナ憎し ~国益より私が大事~

ご近所さんが庭で育てた小松菜やダイコン菜を届けてくれました。ラブは大喜びで転がるように玄関に突進です。犬は自分をかわいいと言ってくれる人を知ってます。抱っこして話す間も足をばたつかせてアピールが忙しいです。夕飯は新鮮な野菜を炒めていただきました。

一昨日、配信された篠原さんの動画を見ましたよ。
色々な事情、背景なども詳しく語ってましたが、当時の美智子妃が他の皇族に比べて英国王室との結びつきが弱く、気後れして訪英ができなかった??

そんなしおらしさがあるとは、どうしても私には思えませんでしたよ。

英国から何度も訪英を打診されながら、訪英することはなく
1,998年に訪英するときは、英国とのきずなが不安だとガーター勲章をねだるという
面の皮の厚い、わがまま皇室外交をする方たちですよ。

上の記事のように、英国から機密文書が公開されましたね。

私は思うのですが、機密文書とはいえ
やり取りするのは英国や日本の大使ですから、女王や天皇陛下への敬意は
十分払ったうえでの表現を用いてのことだと。
少なくとも日本側は、皇室の中の個人的感情を極力隠してのものだったでしょう。

それでもなお、
すぐの訪問を戦争後何十年だとか、あれこれ理屈を述べてみたりしているわけですが、
招待側は百も承知で, それでも恥をかかせない配慮を考え抜いてのご招待だったと思います。
国家間の政治のせいやチャールズ皇太子とダイアナ妃の夫婦間の問題にしてますが、要は美智子妃が
「私が目立たないから、行きたくないったら行きたくないのよ」と
そういうことだったのだと思いますよ。

人のせい、政府のせい、問題を誰かに擦り付けるのは、赤坂の得意技で
明仁天皇にもそうした気質がおありだと私は思っていますよ。

明仁天皇が即位後すぐのタイミングで訪英をしなかった理由には、
1986年のチャールズ皇太子の訪日の反響があったと思います。

1986年5月8日から13日までチャールズ皇太子、ダイアナ妃が訪日され関西空港に到着、京都の案内を当時の浩宮さまがされています。
公賓として訪日のお二人は、10日赤坂迎賓館で歓迎式典に臨まれました。
7分頃の映像

思い出すのは、秋篠宮夫婦が空港で行ったブルネイ皇太子の空港での歓迎式典のお粗末さと比較してもらいたいわ。下記事に動画入れてます。

問題は、この時ダイアナフィーバーで朝から連日, ダイアナ妃のニュースで持ちきりだったことです。
中でも、ドレス、衣装の話が毎回取り上げられていました。
9分6秒からの東宮御所での当時の明仁皇太子ご夫妻のお出迎えシーンで
美智子妃の表情をご覧ください。緊張したような、面白くないような表情がチラリとのぞきます。

極め付きはチャールズ皇太子とダイアナ妃のパレードです。13分頃の映像
9万人の群衆が押し掛けたといいますが、映像からはもっと多いように感じます。

日本の映像には昭和天皇主催の晩さん会の映像がありませんが。
海外のものには少しですが映像があります。下記事21分ころからご覧になると昭和天皇が見られます。

そして美智子妃の衣装をご覧ください。ダイアナ妃よりド派手で、とてももてなす側の方の衣装とは思えません。この頃から、女帝ぶりが見えますね。パレードでのダイアナ妃の人気に、負けるもんですか、てなもんですわ。

美智子妃が英国留学してない、絆に不安、雅子妃やほかの皇族とくらべて
絆に不安???
決してそんな方ではありませんよ。
ひとえにダイアナ人気の陰に隠れてかすむことが嫌だっただけだと、私は思います。

1992年にはダイアナ妃が別居されてます。この頃も訪英の打診がありましたが、中国に行ってます。
国民から同情を集めるダイアナ妃のいる英国には、国賓であったとしても
公的な場面でのスポットライトはダイアナ妃にあたると、本能的に察知してたのでしょう。
国益より個人感情を優先させる、それが美智子妃です。

ブルーサファイア様が昨日の記事で、常陸宮華子妃と美智子妃の
エリザベス女王との対面時の立ち位置の違いという写真をあげておられましたが、あれが全てを物語っています。

今日はここまで

      今日も読んでいただきありがとうございます。❤️

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