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「大人になっても怒られる」って知っておこう

「大人になっても怒られる」って意外と知らないんじゃ無いかって思い書き出しておこうと思います。

昨日、とある事があり初対面の方に怒られました。
その方は、自分の考えていた理想の空間と現実で目にしたモノが全く異なり相当な憤りだったのでしょう...私は、面と向かって正論中の正論をバシッと叩き付けられました。
相手の方に「こんな感じですよ」と事前に説明不足だったので、こちらにも理屈や言い分が多々あったのですが、ただ話を聞いて謝りました。

その時、実際私は何に謝ってるのか分かりませんでした(笑)
別に相手の方をおちょくってる訳では無く、怒っている理由が、私による直接的な過失では無く「自分の考えていた理想と違った」と言う事なのですから私自身何に対して謝ってるのか意味不明なのです。

しかし、大人も子供も関係無く怒られたら「その人の事を理解しなきゃ!」と考え何となく怒りの雰囲気に流されてしまうのが人間です。

今回の件は、別に謝る必要も無く「あーそうですか」で良かったのですが、「あーそうですか」を「すいません」と言って丁寧にその場を終わらせようとしてしまいました。
何か他人の目を気にしてか「さっさとこの雰囲気終わらせたい」と謝ってしまった事を逆に「どう言う感じだったら良かったと思われますか?」と怒ってる人に対して「質問すれば良かった」「相手の考えている事や知識を引き出すチャンスだったのに」と今になって"大"後悔しています。
自分の安易な判断で社会勉強が出来るチャンスを一つ逃しました。。。

理不尽に怒ってる人は、こっちもアホになるので相手にしませんが、今回のパターンは完全にもったいなかったです。

こう言う社会勉強のチャンスを逃さないよう常にアンテナをたてておき、変にカッコつけないで誰にでも意見される人間でいようと思いました。
(注意)見た目のカッコはつけます!


八隅孝平

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