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疲れたら休もう

最近、自分の中で「疲れ」「疲れている状態」への認識が変わってきた。
よくCMで「溜まった疲れにはコレが効く!」「コレを飲んで元気回復!」的なフレーズを聞くけど、そもそも疲れが溜まってるってことは、ゆっくり休むべきというサインなんじゃない?と。
もちろん、休んでなんかいられないんだよー!!というお声は重々承知の上で。あくまで、わたしの感覚の話。
少し前までは、「やりたいことが色々あるのに疲れてできない自分」がすごく情けなくて、なんでいつもこうなんだ…とイライラしたり落ち込んだりしてた。
他の人はもっとちゃんとしてるのに、なんでわたしはダメなんだ…みたいに思ってた。
でも、疲れてるってことは、それだけ頑張って色々考えたり動いたりしたってことじゃん?その「疲れ」を悪いものみたいに考えるのは、その自分の頑張りを無視して、もっと頑張らなきゃ!と追い詰めてることにならないか?と、ふと思ったのです。
そもそも、疲れやすさとかも人によって違うし、他人と比べてもしょうがない。
「お疲れ様」という言葉、「疲れ」をめちゃめちゃ敬った表現ですよね。わたしが費やしたエネルギーとか時間はとても尊いものだから、疲れてる自分に対して、「うんうん、お疲れ様。こんなに頑張ったんだから、少し休もうね」と声をかけてあげるだけで、ほんの少し心が軽くなる。
もっと頑張らなきゃ、という意識は、例えば家族のためとか、職場の人たちのためとか、自分以外の誰かのために…という時に出てきやすいと思う。でも、その人たちのためにも、まずは自分が元気で、いいパフォーマンスを発揮できる状態であることが重要。
だから、世の大人のみなさん。疲れたら、無理せず休みましょうね。
わたしは、今週末は自分の回復のためにゆっくりすると決めましたよ!

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