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楽に生きる方法、考えました

noteに「今月もnoteを書いたら4ヶ月連続になりますよ?書きませんか?」と言われたので、書きます。
蓮です。

今回は、楽に生きる方法が自分なりにわかったので、シェアします。

皆さん楽して生きたいですよね。私はめちゃくちゃ面倒くさがりなので、楽して生きたいです。

自分は正直、暗黒期の方が長く、地底のドブみたいな中で燻っていた時間が人生の半分以上を占めています。
なんか色々あったんです。色々あったのに自信だけがなく、しかし根性はあったという感じです。
燻っている時エネルギーの消耗が著しく、とにかく楽じゃありませんでした。全然宿題とか出してなかったけど、楽じゃなかったです。

最初に1番大きな気付きを伝えます。
楽をするというのはサボるということじゃないです。
サボっても楽になりません。残念ですが、何もやらないと人は疲れます。

楽というのは楽しいと似ていて、要は心地いいということなんですね。

私が楽に生きられるようになった1つのきっかけは、自分の心地よいを知ったからだと思います。

例えば、私は時たま行動力の化身と呼ばれる時があります。瞬発力がわりとあるほうです。
これは、悩むより動いた方が自分にとって心地いいと気がついたから意識してやっています。

元々ご存知の通りクソ陰キャのゲボカスキモオタクなので、行動力のこの字もなく、地べたを這いつくばっていました。
当時は授業中トイレに行けないような奇妙な自意識が足枷になっていたと思います。要は、他人から見たらこう見えるかも…という不安です。

しかし、他人の思うように生きても他人は私の老後の資金を与えてくれないし、他人は私に国民栄誉賞をくれません。
おかしいですね。
他人のために自分のあれこれを我慢しても、他人は何も責任を取ってくれないし、遅れた分を取り返す手伝いもしてくれません。というか他人はそんなに期待してないです。どうでもいいです。なぜなら相手からしたらお前も他人だから。責任、とってくれない人なので。
私は私に私栄誉賞をあげなければならない。そちらに本腰を入れるべきなんですね。その為には行動します。自分の人生なので、自分が目指す規模感やフィールドを見据えて戦います。

後、私は沢山の人に愛されたいみたいな感情が全然ないです。そもそも1番は私栄誉賞をあげられる自分が欲しいわけですし。
高校生の時、対して喋ったことがない成人済男性から猛アプローチを受け、果ては脅迫されたので知らん人に愛される必要性があまり分からない。
なんかこういうことが多くて人間の女の肉体は大変、ただの肉塊なのに。
自分のことをイケてるクリーチャーだと自認しているので、肉体と意識に少し乖離があり、こういった事案は非常にムカつきます。開戦。
当時、助けてくれたのは正義感が強く屈強な男友達と賢く思いやりのある女友達でした。
自分が好きだと思う人が近くにいること。好きな人たちと助け合えることが自分にとって大切なのであって、不特定多数に愛されることでは無いとその時知りました。

つまり、私はありとあらゆる世間の皆様全員に愛されたい訳じゃなくて、着いてきてくれる人や愛を交換し合える人と共にいたいだけなので、好きな人達からの評価以外気にしなくていいんです。
加えて私の本質は精神にあるので、太ろうが痩せようがなんだろうが関係ないわけです。体調が良ければ良いのです。こっちはバケモン。

楽ですねぇ〜

楽に生きるというのは、自分の心地よい状態を知り、それを手にするために努力することに他ならないと思います。
リソースは限られているんです。どっかの甲子園出場校も言ってましたが、体力は温存できるところで温存し、適切な場所に回さねばならない。

私の思考は、自意識や自分の生活は誰が支えてくれるのでしょうか。自分と、自分に着いてきてくれる人々ですね。さぁ、どこに自分の持ってるリソースを回すべきですか?というものです。

ここの心地良さは人それぞれ違うと思います。
1番大切なのは自分と本気で向き合って、欲望を逃さず的確に捉えること。
例としては、恋人がいれば快適な訳ではなく、互いに許し合い愛し合える人といると快適なのだと知ることみたいな感じです。
的確に心地よい状態を捉えられるようになれば楽に生きる第一歩スタートです。
楽というのはストレスがないことでも、サボるということでもなく、感情を殺さず、波の中で適度に気張って楽しめることなんだと思います。
自分の心地よいを知り、実現する。それが楽に生きることなんですね。

皆も楽して生きましょう!
欲望を手放すな!

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