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2021.5.12(水)投資成長日記
S&P500:4,152 ▲0.87%
とうとう日経平均は28000円を切った。
日本だけではない。今は世界中の株式市場が下落している。
原因は、米国のインフレ率とのこと。今晩発表されるインフレ率が高いと、テーパリングを示唆することになるから、その不透明な今、売り圧力になっているようである。
日経平均はサポートラインを切った。
日銀のETF買い入れは今日もなかった。基準が厳しくなっているのがわかった。
日経平均の週足チャートを見てみる。
チャートだけ見ても、ここからさらに下がっていくことが想像できる。
とはいえ、やはり気になるのがPERである。
コロナ前なら納得できる。しかし、今は世界中、金融緩和でカネ余りになっているのに、このPERの評価はいかがであろうか。EPSは今日も上昇している。
テーパリングが発表されれば暴落は納得できるが、先日の雇用統計が悪かったのに、もうテーパリングを考えるのは時期尚早だと思う。
しかし、相場がそう物語っていないので、こういうのもなんだと学んだ。
そもそも、昨年からの上昇トレンド時も、実体経済との乖離で自分の思いと相場は違っていた。
今回のことで、相場は大分先のことを折り込むと学んだ。
とはいえ、とはいえ、これもどうなのだろうか。
これを見て、材料薄いのに、まだまだ下がる一方と思えるのだろうか。
マイナーとはいえ、SQ週の火曜・水曜は恐い。
SQがどうなるのか、学ぶことができる。
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