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2021.3.26(金)投資成長日記

昨日の米指数
ダウ:+0.62%
S&P500:+0.52%
NASDAQ:+0.12%
NASDAQ100:▲0.14%
ラッセル2000:+2.29%

本日の日本市場
日経平均:+1.56%
(始 29,068/高 29,240/安 28,953/終 29,176)
TOPIX:+1.46%
マザーズ:+2.99%
JASDAQ:+0.79%

今日も上昇した。今日の日本市場は、昨夜の米国市場を素直に影響したように思える。3月はあと3営業日あるので、安心できる領域ではないだろう。

《相場予想》
今回は、私なりの今後の相場予想する。
といっても、経済ニュースや指標などからの予想ではなく、シーズナリティの観点から予想する。

今年は彼岸底というアノマリーに合致したようなチャートである。この流れでいくと

4~5月上旬:上昇トレンド
5月中旬~6月:下降トレンド
7月~8月:横ばい
9月~年末:上昇トレンド

誰でも言えそうな予想である。
日本市場だと、TOPIXは2000を余裕で超してくるだろう。問題は日経平均である。31000円どころか、30000円を超すのかどうか。ここを超すには、ファスリテ・SBG・東エレが、昨年末や2月上旬にあったような上昇エネルギーが必要と思う。4月からは、日銀のETF買いに日経平均連動が外れるため、海外投資家には心理的にネガティブ材料として影響するのではないかと思う。

しかし、海外投資家が日本市場に投資する場合、今後は日経平均よりもTOPIXに比重をおくのだろうか。私はそうではないと考える。
GAFAなどのように、時価総額の高いグローバル企業が日本にどれだけあるだろうか。日本企業は比較的弱いと思う。たが、日本市場は比較的活発である。海外投資家が放置することはまずない。とすると、株式指数に投資してくるだろうし、そうなれば操作しやすい日経平均が対象になると思う。
もちろん、最近のTOPIXの強さはチャートからも一目瞭然である。
つまり、昨年11月以降のNT倍率の上昇チャートから少し下がるが、急降下はしないだろうと考える。


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