村井をり

書きたくなったら書くマイペースです。めちゃくちゃ暇になったら覗きに来てください。

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最近の記事

私と旦那と息子と

お久しぶりです、note。 結構な月日が経ってしまったよね。 いつまで経っても気まぐれな人間です。 新生活をたのしく。 さて、私にも新生活がやってきました。 去年の10月に息子が爆誕。 にぎやかに、あわただしく毎日を駆けています。 新生児の期間は新生活をたのしむなんて言ってる余裕は1ミリもなくて、慣れない育児に涙がちょちょぎれる毎日を送っていました。 こんなん無理だよ、世の中のお母さんたちどうやって生活してんの?!無理ゲー!!!!!(泣) 母親業無理だろこんなん……

    • 私が愛してやまない旦那さんの話

      2020年3月24日、私たちは約1年半の交際期間を経て入籍をした。 ここに来るまで大変といえば大変だったし、あっさりといえばそれもそうと言える。 とりあえず今日のところは色々あったことは半分置いておき、私が愛してやまない旦那さんとのなれそめ話を少ししてみようと思うよ。 初めて会ったのは8月も終わりに向かうころ。 私はその1ヵ月前に恋人と別れ、(この元彼の話もなかなかネタになることが多いのでそのうち)切り替えもよろしく最近流行りのアプリにて、飲み友達でも探すか〜なんて軽

      • 世界の終わりが私の始まり

        私が初めて自分のお金でCDを買ったのは中学3年生の頃。 当時はまだまだ携帯で音楽を聴く習慣がなく、CDが何よりの媒体だった。 以前から音楽は好きだったので、TSUTAYAで数枚借りては家のパソコンに取り込み、アーティストもごちゃ混ぜにして私だけのスーパープレイリストをよく作っていたものだ。 ある日、TSUTAYAに行くと新譜コーナーに白いピラミッドができていた。 世界の終わり なんちゅう名前だ。 中学生の良い時期で少し中二病も発症していた私には良い響きで。 なぜ

        • 嫁いだんだわ

          嫁いだんだわ。 私、24歳。 熊本生まれ熊本育ち。 20歳で就職を機に上京して、23歳で今の旦那さんと付き合った。 彼のお家は理美容室。長男だから継がなきゃな。 私は結婚式場で働いていたけど、4年も働いたし転職しようかななんて考えてたから、資格も取れて転職活動もいらないんだったら美容師の勉強しますわなんて言って、東京の生活まるっとさらっと片付けて来ちゃった栃木。 栃木。 初めて書いたよね。ていうかどこ?北関東?関東に北とかあるんや。てか海ないの???寿司屋多くな

        私と旦那と息子と

          きょうだい児って言葉を知ったよ

          最近、「きょうだい児」という言葉を知りまして。 私やんけとちょっと調べたところでした。 私には3つ下の妹がいます。 重度のダウン症で今は実家から作業所へ通い、お仕事をしています。 今は私は上京をして、妹と離れて暮らしていますが、それまではひとつ屋根の下ともに姉妹として育ってきました。 きょうだい児について軽く調べると、どれも私やないかいと思うものばかりで、この私の成長過程はなるべくしてなったのかとソワっとしたところです。 なにより1番 私がしっかりしなきゃ、お利

          きょうだい児って言葉を知ったよ

          ことりっぷ的女子会

          「ねえねえ、紅葉見に行かない?」 仕事中、ふと仲の良いお姉さんに話しかけられた11月の頭。 紅葉ねえ、今か、そうだよな。 桜とか季節のお花は見に行く事があったけども、紅葉を改めて見に行く事は今までなかったもので。 「いっきま〜〜す!」 二つ返事でお答えしました。    ほんで今日、行ってきたよ昭和記念公園。 存在すら知らなくて、場所も知らんし、立川ァ?遠いな???なんて思いながら昼の用事済ませて16時ごろに集合しました。 ぼちぼち日が暮れ始める。 通常券と

          ことりっぷ的女子会

          むらいのお暇

          私はこれまでの20数年、聞き上手のむらいさんとして生きてきた。 小さい頃から人見知り、内弁慶、緊張しいで人前に出る事はもちろん人と話すこともあまり得意ではなくて、友達は本かスケッチブックという典型的な地味子ちゃんでした。 歳を重ねてもなかなか積み上げてきたもんは治らん。 自分が話すよりも人の話にニコニコ相槌うってた方が100倍楽。 そんなこんなで専門学生まで聞くに徹する相槌ガールとして生きてきた。 でもね、やっぱり相槌しか打ちませんから、声出したと思えばオウム返しで

          むらいのお暇

          このままでいいんだな

          痘痕も靨(あばたもえくぼ) そんなことわざを知ったのはつい最近で。 私は自分の容姿、性格、頭脳、全てにおいて自己肯定感が低すぎて低すぎて自信というものが何においても持てない人生を送ってきた。 別にいじめられていたとか、他人に何か言われたとか、そんな事件は特に起こった訳でもなくただただ自分を認めてあげられなかった。 性格は歳を重ねるにつれて落とし所が見えてきた。 でも容姿だけは生まれ持ったものなのでどうしようもなくて。 別段不細工だとは思わない、けどちょっと目が離れ

          このままでいいんだな