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『おかえりモネ』でカバンの中で出番を待っていたもの

どうも、どっぷりおかえりモネにハマってる私です。

主題歌『なないろ』(BUMP OF CHICKEN)で

なくせない記憶は傘のように  カバンの中で出番を待つ

という、サビの印象的な歌詞がありまして。いろんな記憶を内に秘めたまま、生きることを続けること。経験はどこかで役立つこと。

ドラマのテーマであろう『つながり』(人と人はもちろん、水を通じて山と海が繋がってたり、過去の経験から進路を決めたり)を感じられて、好きな一節です。

そう言えば、ドラマ内でもカバンの中にありそうなものが重要な役割を果たしてる気がします。

①菅波先生の紙袋に入ってたサメ

モネが実家から登米に戻る時に偶然、同じバスに乗った菅波先生の荷物の紙袋から覗いてたサメのぬいぐるみ。それをツッコむとサメについて、コミュ障理系男子らしからぬ饒舌っぷりを発揮(笑)このあたりで菅波先生のファンが急増したんではないかしら。カバンでなくて紙袋だけど、この子は外せない。

②なわとび

誰もが突っ込んだ菅波先生からモネへのクリスマスプレゼント。1日5分跳ぶと記憶が定着しやすいそうで。実家帰る時もカバンに入れて持ってってたし、りょーちんの一件で決意を新たにした時も跳んでたっけ。

③コサメちゃんと傘イルカくん

神野さんの中継コーナーで『仙台の強風の件を視聴者にやんわり伝える』というミッションを遂行するために、モネが出勤時に社長から持たされたパペット。モネが操作する2匹と神野さんの掛け合いで強風からどう身を守るかを伝えることができました。コーナーは好評でトレンドに入って、社長はじめみんな大喜び。モネの採用も決まりました。

④折り畳み傘

朝岡さん率いるチームで、パラアスリートのサポートをすることになったモネ。そのチームにドクターとして菅波先生も加わります。サポート業務を終えた二人は雨の中、相合傘で一緒に帰ります。(菅波先生が傘を忘れてしまったため) 全菅波ファン待望、二人の距離が近くなったことを表す素敵なシーン。①の時はソーシャルディスタンスよりディスタンスだったのに…!(笑)

まとめ

カバンの中で出番を待ってた物たちがキーアイテムとなって、登場人物の個性を引き出したり、前進するきっかけとなっていたり。今、この瞬間もモネたちのカバンの中で次の出番を待っている物があるのかもしれませんね。

ちなみに私のカバンの中では手指の消毒ジェルが出番待ちがち。持ち歩いてはいるものの、どこ行っても大概備え付けの消毒液あるからあんまり使わんのよね😅


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