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暇な無職女がネットワークビジネスを撃退した話。

※思ってた倍以上になりました。お時間ございましたら最後までお付き合いください。

こんにちはこんばんは。

突然ですが先日初めてネットワークビジネスの勧誘を受けました。
ネットでしか見たことないマルチの勧誘、とうとうわたしにもきた…!!!とテンション爆上がり。入念に準備、対策して挑んだのでことの顛末を残したく、ここに載せます。
もし同じように勧誘を受けて困ってる方がいたら参考にしていただけますと幸いです。

登場人物

・わたし
数か月前に退職してうつで療養中の無職。掲示板などで実際に勧誘された体験談などはよく見ていた。髪がピンク。好きなものはお酒とチョコレートと野球。

・Aさん
前にいた会社の先輩。といってもわたしは遅れて入社しているので同い年。これまでもなんどか飲みに行ったこともある。

・Bさん
Aさんが仲良くできると思うんだ〜って紹介してきた人。年下らしい。北海道に住んでいるらしい。最近仕事やめたときいて親近感が湧き紹介してもらう。

・Cさん
全面対決することになる人。Bさんはこの人に紹介されてマルチ始めたらしい。わたしとAさんと同い年。


今回紹介された会社

美容液、化粧水、サプリメントを売っている会社。美容液はヒト臍帯血細胞順化培養液が含まれていることが売り。調べたらすぐ出てくると思う。会社概要等少し調べてみると香ばしさが漂っていた。

勧誘を撃退した話

本編です。

1、Aさんとの再会

ことの発端はAさんからきた一通にLINEでした。
◯日(LINEがきた日の3日後)飲みに行かない?とのこと。
急すぎるやろと思いつつ、勤務中は悪いイメージがなかったしプライベートでも交流があった人なので快諾。彼女のおすすめだというお店で飲む。

正直なんかあるのかな、とビビりながら行きました。だって仕事辞めたのもいろいろあって急だったのでろくに挨拶もできておらず、前の会社の人とはSNS繋がってても交流なし。こういうのってよくアム◯ェイとかの勧誘っていうじゃん…!!!

まあ最悪辞めた会社だし関係切ればいいや、と軽い気持ちで合流。雰囲気のいい素敵なお店のカウンターで乾杯し、近況を報告。
しばらく話していると向こうからせっかく同い年だしもう会社関係ないし友だちとして付き合ってほしい、との申し出が。いままで同い年とはいえ先輩だったので敬語でお話してました。お酒が入っていたこともありじゃあ…!と盛り上がりました。

そのときはマルチの話は詳しくは出てこず。ですが最近参加してるコミュニティがあって、もしよかったら一緒にどう?と声をかけられました。隠キャ引きこもりで友だちが少ないわたし。同年代のコミュニティ覗いてみるのも悪くないかな、と思いおもしろそう〜!と相槌をうっときました。
その日は軽くそんな感じで触れるだけで解散。
おしゃれなお店だったけどいい酒ばっかでお会計そこそこした。

2、Aさんと飲んだ翌日の夜

昨日は楽しかったなあと余韻に浸りつつ、いい酒ばっかり飲んだので二日酔いにもまったくならず、晴れやかな気分で目覚めました。
前週遠方の実家にひとりで帰省し、帰ってきたら旦那さんが家を荒らすだけ荒らしてたのでブツブツ文句言いながら掃除洗濯洗い物を済ませる。お弁当箱はその日のうちに出そうね!

夜、旦那さんにひとしきり文句を言い、月曜だったためプロ野球もなく、ふたりでベッドでYouTubeを見ながらすごしていたとき、突如Aさんから電話がありました。と言ってもわたしLINE通話全部拒否だから気付いたのしばらくしてからだったけど。

折り返すと即繋がる。
「昨日はありがとう!紹介したい友だちがいるんだけど近いうちにzoomできないかな?実はわたしがいるコミュニティいろんな人がいて、本当に勉強になるし○○(わたし)のためにもなると思ってよかったらどうかな??」
とお誘いを受ける。
将来のためとかいろいろ胡散臭い言葉が並び始めて違和感を覚えつつ、所詮暇人なので了承しました。

3、Bさんとの会話

約束の日の夜、わたしは友だちを紹介したいと言われていたので気軽に雲海の水割りを片手にzoomを開始。オンライン飲み会みたいなもんだと思っていた。
入るとAさんだけがいる。今日はありがとう〜!などひとしきり挨拶をしたのち、じゃあBさん呼ぶね!と言われしばらくしてBさん登場。ショートカットの可愛い子だったと思う。友だちに似てて一瞬ビビる。
なによりふたりともシラフでえっそういう感じじゃないのかと察する。ビールに続きまだ2杯目だったので冷静な判断ができる。

自己紹介を済まして世間話になりました。いかんせん髪がピンクなのでお仕事の話になりがちです。
B「いま何されてるんですか?」
私「無職なんです〜」
B「そうなんですね!実は最近わたしも仕事辞めて将来やりたいことに向けて勉強したいなって思ってて、そのために今日ご紹介するお仕事とてもいいと思うんです!」

おっ
お仕事
きたきた!ついったで見たやつだ!と胸を躍らせながらえ〜教えて欲しいです〜!!と返事する。わくわくしながら雲海を注ぐ。

そんで将来やりたいことってなんですか?と聞いてみた。だって気になるじゃん〜仕事辞めてまでやりたいことってなんだ…!?やりたいこともなく人事課のお姉さんがかわいいからついて行って採用されて会社を決めたわたしは若人の将来やりたいことに強く興味を持っていました。ちなみにお姉さんは採用後わたしが入社前に結婚、すぐ産休でした。泣きそう。

「わたし、旅行関係の仕事してたんですけど、将来は海外のチョコレートを北海道で売りたいって思ってるんです〜!」

ここでわたし、一気にテンション上がります。
何を隠そうバレンタインでは毎年ウン万円を使い名古屋高島屋のアムールデュショコラに最低週1で通い朝6時から並び新宿伊勢丹や阪急うめだなど県外の大型のバレンタイン催事をチェックするほど大のチョコレート好き。

にもかかわらず。

「どこのチョコレート売りたいんですか?」と聞くと

「パリで日本人の女性がやってるお店があるんですけど〜」

「それってえっお店の名前何ですか!?!?」

「あっえっと…なんとかトロワみたいな…」


知らんのかい

そこはわたしが毎年必須で複数箱買うような大大大好きなショコラトリーなんだよ。残念ながら。

「佐野恵美子シェフのレ・トロワ・ショコラ・パリですよね!」

ドン引きのBさん、チョコレートだけは譲れないわたし。
好きなショコラトリーはどこですかと聞いてもまともにこたえられない彼女に不信感が募ります。
そもそも仕事にしたいなら多少は知っといてくれ。

とにかくビジネスの話をしたいBさんに無理やり話を変えられ、実際のビジネスの話になりました。

こちらの会社では美容液を中心に展開しているとのこと。
美容液の説明を聞きます。なんか画面共有でスライドが始まりました。

「めっちゃ良くって、使ってたらノーファンデで外出られるようになりました!」
「ニキビもなくなって〜!!」
「すごいよくって〜!」

テンション高めにおすすめし続ける彼女。
引きこもりで紫外線を浴びなくなってはちゃめちゃに肌の調子がいいわたし。

まじで興味無くなってきてたけどAさんがいる手前なんともできません。

話聞きながら雲海の水割り(3杯目)を作っているとビジネスのお話になりました。カメラオフするの忘れたから多分向こうも見えてたと思うけど。

システム自体はまあよくあるマルチ商法なので割愛。

説明を続けるBさん。
そろそろめんどくさくなってきたわたし。
雲海の水割り3杯目を飲み終わるころ「なにか質問ありますか?」と聞かれました。

正直まじめに話聞いてたわけじゃないから聞きたいことなんてない。いやよく聞いてないからわからないことだらけだけどなんかもうめんどくさい。
すでに22時をすぎてます。

特にないと伝えるとじゃあ今回はこの辺で、とお開きの雰囲気。するとBさんが「こんどご紹介したい人がいるんです〜!」と言い始める。
B「わたしにこのお仕事すすめてくれた人でCさんて言うんですけどとっても素敵な方なんです!」
A「じゃあ来週また時間もらえるかな?またわたしも同席するし!」

えっ別にもういいと思いつつここでヘタレ発動して流されてしまうわたし。
Bさんとのzoomはこれにて終了。
とりあえずAさんにはこういうコミュニティ自体には興味あるし考えさせて〜と連絡。

別室にいた旦那さんにどうだった?と聞かれ、なんかよくわからなかった…としか答えられない。

正直このときはAさんとの関係は壊したくない、でも怪しすぎて参加はできないと思い悩んでいました。
ですが友人らに相談した結果そもそもそんなん数打ってるだけだし関係切れたらその程度、と言われてまあたしかに…と次回きっちり断ることを決意しました。

4、Cさんとの対面の前に

さて、断る方向で意思を固めたわたしですが、ここでふと思いました。

「初めてのマルチの勧誘、彼女らには悪いけどこの先しばらく話のネタになるようにしたい…!!!!」

お酒を飲む機会も多いわたし、というかだいたいが飲む友だちみたいなわたしなのでここでいっぱつぶちかませばしばらくネタにできるだろうと思いました。

そこで無職の暇人女、本領発揮。
美容液の成分をリストアップし、効能等調べ上げます。
医療系の論文まで手を出そうとしましたが、どの研究者が信用できるかわからなくそれは断念。(有識者の方教えてください)

特に売りにしているヒト臍帯血細胞順化培養液に関してはかなり調べました。幹細胞も関係しているということで薬事法まで調べ、相手からどのような表現がでてきたらアウトかを把握。もちろん明言はできないため大丈夫?という程度に言えたらないいなと思って。

ほかにももろもろ調べてExcelにまとめ、他社製品との比較も実施。疑問点を簡潔にピックアップ。
旦那さんには暇なんか???ってめっちゃ聞かれたので暇だよ?????と答えておきました。

最終手段としてマジでやばいと思ったらニセの宗教でも勧めて逃げようと思い、友人らと設定を練り上げました。なお友人らはきちんと働いてます。この状況を楽しんでるだけです。
それっぽい感じに仕上がったのマジでキモいなって思ってます。

もう少し理詰めにできるようにしたかったものの医療に対する知識も薄く、自らの無知を恥じつつもまあゆーてこんだけあれば戦えるだろう、というところまで仕上げました。
もう旦那さんはドン引きでした。

5、Cさんとの会話

さて、いよいよ約束の日。
その日は22時半から30分程度と聞いていました。
すると21時半ごろ、AさんBさんからCさんの都合が悪く、明日に変更できないかと連絡が入りました。

ええええええええええ〜〜〜こんな準備したのに〜〜〜〜

仕方がないので承諾。翌日21時からに変更になりました。

猶予ができたため資料の精査を行い、さらに美容液にしか突っ込まない予定でしたがサプリメントのほうも調べることに。こちらも同様に疑問点をまとめておきました。


翌日。
火曜日は野球の試合が21時までに終わるかが最大の懸念でした。
だってわたしにとっては野球>>>>>>Cさんだし。
しかもそういう時に限って試合長引くししかも負けてる。どうしてもソフトバンクに勝てないのなんで??(巨人ファンです)
でも約束の時間は近づいてきます。
前回はスマホでやったけど今回はExcelを見ながら話す必要があるためパソコンを用意、相手から連絡を待ちました。

しかし21時すぎても連絡が来ない。

時間間違えたんか??とか思ってLINE見返したけど間違えてない。
仕方がないのでもう少し負け試合を見守ります。
しばらくすると前の予定が押しして少し待って欲しいとの連絡が入りました。
もう試合も終わり気分ガタ落ちなのにまだ待つんか…と思いながら待っていると再度連絡が。
「明日以降空いてないかな?」
とのこと。

いやあ流石に昨日もドタキャン今日も遅延でそれはねえやろと思い、どうしても今日難しい?と曖昧に返答。
実際は別にいつでもいいよ。朝4時でも深夜2時でもいい。暇な無職だから。
でもそろそろめんどいしさっさとケリつけたいじゃん。
すると22時半なら大丈夫とのこと。わかった、と返事してチョーヤのブランデー仕立ての梅酒をロックでいただく。大変美味しくご満悦。
飲みすぎないようにしてYouTubeみて時間潰し。

約束の時間が近づいてきたのでPCを再度準備。旦那さんは話を聞きたいから、とソファで飲み直し始めました。

※以下実際のやりとりを録画、録音したものを見直しながら書いてます。


会議へ入るとまずは前回同様Aさんのみ。
まずは遅くなったことへ対する謝罪を受け、しばらくするとCさんも合流。
なおCさんからの謝罪はなし。お前が予定押して遅くなったんやろが。
自己紹介を済ませ、前回説明聞いてみてどうだった?と聞かれたので早速美容液について質問を開始。
前置きとしてHP見て正直疑問点が多くあるからそれについて教えてほしいと伝えた。

①ヒト臍帯血細胞順化培養液は美容液(30ml)にどの程度入っているのか
C「ちなみに、どれくらいだったらうれしいとかある?」
私「他社製品と比較してみたらどこも50%配合が最低ラインで、中には値段が倍以上しても70%配合なんてものもあった。どの程度から効果があるかまで調べきれなかったからどのくらい入ってたらうれしいとかはないけど、効果が出る量入ってるのか知りたいんだよね~」
C「うん、何%とかってHPにも書いてないと思うんだけどそこを売りにしてる会社ってわけじゃないのね。」
私「(???????)うん」
C「だからわたしたちも具体的な数字は知らなくて、ただ会社としてはヒト臍帯血細胞順化培養液ともうひとつMCA(カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)てやつを使ってるのが特徴なのね。これがうちの会社でしか扱えないようなやつなんだけどさ、これがが言ってるのが他社と差別化してる部分!」

ちなみにこのMCA、ちょちょっとググれば出てくるんだけど、ドクターシーラボやHACCIの製品にも含まれていてどこが差別化なのかよくわからなかった。ヒト臍帯血細胞順化培養液との組み合わせのことなんかな、って思ったけど調べるのだるいしこの言い方だとこの成分をまるで自社しか扱えないみたいな言い方でどうかな、と思いました。

さらに彼女は続けます。

C「この培養液ってけっこう何%入ってるかってのを売りにしてるところが多いんだけど、ぶっちゃけ量じゃなくて入ってることが大事っていうか。
例えばさあ、昆布のだしってあるじゃん、で、お醤油って昆布だしが何%入ってたらおいしいとかおいしくないとかじゃないじゃん、そこにこだわるってよりはその昆布だしが何番だしかを重視してるって感じかな。
三回目に出した昆布だしでめっちゃ薄いとしても昆布だしは昆布だしでしょ。うちは何%入っているのかより純度にこだわってるって感じかな。」

いや入ってることが大事って何????????
わたしはだし多めの醤油のほうが好きなんやが。
おまえは顆粒だし2粒いれて味噌溶かした味噌汁飲むんか????

C「この幹細胞を肌を作ってる奥のほうの細胞に届けるのがMCAでそれが特徴かな。」

ここで「幹細胞」と発言しているのは薬事法に抵触する?らしい。そもそも入ってないしね幹細胞。

このあともいろいろ説明は続きますが相槌マシーンとなるわたし。
とりあえず終わったっぽいタイミングで次の質問へ行きます。

②含有量はきちんと効果が出る量なのか
この質問をした意図を聞かれたのでそれについても説明。
私「わたし乾燥肌でいままでいろんな化粧水試してきたけど、それってだいたいお店で買うからサンプルとかもらって実際にある程度試していいと思ったら買ってたのね。でも今回ってサンプルとかないじゃん。だからそれで合うかどうかわからないものをこの値段(¥16,000)だと正直買えないし、人に勧めて売っていくってなったらそこがわからないとおすすめもできないしなあって思って。」
C「あ~そういうことね。えっじゃあさ、Aちゃんからサンプル送ってもらったら?」
サンプルあるんかい、と思いきや。
C「Aちゃんが使ってる美容液を何日分かもらって使ってみればいいじゃん!家遠いんだっけ?」
A「いや会おうと思えばすぐ会える距離だよ!」
高速使っても1時間やぞ。わたしにとってははちゃめちゃに遠いんだが。
ていうかおすそわけかい。サンプルっていうな。
私「3日分とかで効果実感できるの?」
C「わたしは4日目くらいにノーファンデで外出られるようになったよ!見た感じ肌白そうだしすぐ実感できるんじゃないかな?」
肌白いのは目の前からパソコンのブルーライト浴びてるからやろとは思ったけどもうなんかめんどくさくなってやめました。

③サプリメントについて、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)の
純度はどの程度か、またわかるのであればなぜ公表しないのか

私「これちょっと調べてみたら純度が大事ってよく見かけるんだけど、実際この商品はどうなの?」
C「あっそう!純度大事なんだけど証明書あるから画像で見せたほうがいいかな。」
画面共有でスライドが始まる。実際に試験成績証明書は純度がきちんと証明されていました。
なんで公開されてないかはわからない!わたしもそう思う!って言われました。

このあとはビジネスについていろいろ質問しました。
正直興味もなくよくわからないので大幅に端折ります。
スライドで説明されてるんだけどそのファイル一覧の名前が「LINEアポ取り」とか「確信MTG」とかでそこは見せちゃダメだろと思いました。

一通り説明が終わり、シメに入るCさん。
しかしここからのCさんの説明が完全にわたしを怒らせてしまいます。

C「お酒って飲む?」
私「のむのむ!なんでもいけるよ~」
C「あっそうなんだ!いやよく純度とか聞かれるんだけどさ、例えばワインだとして、○○産の○○ってワインでブドウの品種がなにでどんくらい使われてるからおいしいっていうより、飲んでおいしかったらおいしいじゃん?」
私「・・・うん、ソダネ。」
C「それに似てるんだけど使ってみてウンタラカンタラ~」

おいしかったらおいしい?
わたしはブドウの品種も産地も生産方法も貯蔵方法も貯蔵年数もすべて大事なんやが。
それがあるからさらにお酒はおいしいんやが。
おまえはチリ産とフランス産のワインの違いを感じずに飲むんか。

お酒好きのわたし、もうこの辺で夜遅いしだるいし眠いしなによりお酒の違いもわからねえようなやつの話聞いてられねえと思い、切り上げに入ります。

私「ここまで聞いてみてなんだけど、正直売る立場になったときに説得力ないなって思うし、値段の割に根拠も曖昧だし、今回はいいかなって感じかな。」
私「あとずっと幹細胞連呼してたけどそれダメだよね。入ってないもんね。薬事法引っかかるんじゃない?」

もう強気で断りにかかりました。
向こうもまとめにかかります。

C「試食しないと買わないとかできなくてもおいしそうなら買ってみようとか人それぞれだしそれは全然いい。わたし全員がこのお仕事やると思ってないし。全員やっちゃったら労働者いなくなっちゃうじゃん。労働者は一定数いると思うから全員がやるとは思わない。でもドラマおすすめする感じと一緒かな。このドラマいいよ~って言って実際に見てみるかそこに人生の時間を割くかは個人の自由だし人それぞれの価値観だと思うからそr
私「ごめん、この話聞いてる時間が散々待たされてるしまじで無駄にしか思えないから寝るね!おやすみ!!」

切っちゃった。

無理やり切っちゃった…

笑顔で手を振って強制終了しました。
だって話長いんだもん。

その後、Aさんからは「本音言ってくれてありがとう!また飲みに行こう!」と言われたので「今度はわたしのおすすめのお店行かない?クラフトビールのお店でビールだけで10種類以上あるからさ~!!」と返事しておきました。

おわりに

ここまで長々とお読みいただきありがとうございます。
例え話がとっても多く、見事に的を得てなくて例えを聞けば聞くほどわからない不思議な時間でした。
わたし的には昆布だしの例えが衝撃でした。お酒に関してはもはや怒りしかわいてこないです。好きな蔵は白瀧酒造です。

はたしてこの記事が誰かの役に立つかはわかりません。
こういう対策もあるんだな、と思ってください。



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