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POSTERtypeのお楽しみはメタバースで

はじめに


こんにちは。
今日は私のコレクションについて少しお話ししようと思います。

私は「サジタリウスは考えたー」というタイトルのIPを構築しています。
そのIPでは、NFTとして主に
・PFPtype
・POSTERtype
の2種類を販売しています。

今回は、そのPOSTERtypeのオススメどころをお伝えしたいと思います。



コレクションとしては、「POSTERtypeありき」です


POSTERtypeと名付けている「全身図」が先にあって、派生でPFPを作っています。
もう少し詳しく説明すると、「サジタリウスは考えたー」の全体ストーリーが先にあり、漫画で切り取るシーンを選び、漫画の登場キャラを選んで、登場キャラの設定が出来上がり、キャラクター全身図(POSTERtype)を描いて、PFPtypeを作る。という流れです。

そういった手間をかけているのは、「サジタリウスは考えたー」を、幅広い展開ができるコレクションに育てていきたいからです。

POSTERtype:キャラクター立ち絵

「サジタリウスは考えたー」というIPには複数のキャラクターがいて、それぞれにキャラ設定があります。その中の「立ち絵:正面」がPOSTERtypeであり、「キャラ設定」がDescriptionです。

サジ考は二次創作をしていただきたいと思っているので、二次創作をするのにちょうどよい(と思われる)量のDescription情報と、服装がざっくりわかる立ち絵をまずは作っていっています。
PFPtypeは設定資料集でいえば「表情差分のひとつ」といった位置付けです。


POSTERtypeはキャラクターの性格が良く出ています


キャラの表情や立ち居振る舞いはPOSTERtypeが基本です。
POSTERtypeではキャラに自由に振る舞ってもらっています。
PFPtypeは表情差分の一つで、証明写真的なものになります。キャラたちは大抵キメ顔でにっこりしてくれますが、たまに笑ってくれない子もいたりします。
キャラの性格が良く出ているのはPOSTERtypeの方です。


11000ピクセルの巨大画像

大きな子(大人サイズ)で11000x14000ピクセル(350dip)。
小さな子でも9000x11000ピクセルの巨大画像です。

紙のA0サイズが300dpで9933x14043ピクセルですので、A0サイズのポスター印刷に耐えられる大きさです。
そう、ポスターサイズなのです。印刷会社に入稿すればポスターの完成です。

そういう意味で、POSTERtypeと名付けています。

※このこだわりのせいで、Openseaの一覧表示がスマホで見ると処理落ちするという問題をかかえてしまいましたが…。


購入者特典の3Dデータがイチオシです!


そもそもPOSTERtypeはサイバー空間に飾っていただくことを目的にしています。

PFPタイプはアイコンにしてもらうことを目的にしていて、購入者特典でスマートフォン、スマートウォッチの壁紙にできる画像をお送りしています。

POSTERtypeは上記の壁紙に加えて、キャラクターパネル風の3Dデータを特典で配布しています。


キャラクターパネルがどんなイメージになるのか、まずは実際飾ってくださっているホルダーさんのTweetをご覧ください(お二方とも掲載許可をいただいています)。

可愛いでしょう~~?^0^


このパネルデータですが、3Dデータにしたのには意味があります。
Oncyberで3Dデータと透過pngを並べてテストしてみました。(2022/8/11時点)

左が透過pngで背景を透明に設定 : 右は3Dデータ
裏側にまわると、右の透過pngは見えなくなる

透過pngには裏面が存在しません。
※何か方法があるかもしれませんが、ただ置いただけではこれがデフォルトです。

3Dデータなら、表から見ても裏から見ても(反転はしますが)可愛く見えるのです。


3Dデータの副次的な押しポイント!

メタバース空間により違うのですが、少なくともOncyberではjpgやpngデータと3Dデータでは表示の美しさに大きな差があります。
これも、クリエイターとしては嬉しいポイントでした。

左が透過png、右が3D(glb)データ

※Spatialでは差が無かったので、メタバースによるのかと思います。



これからのメタバース空間に大きな期待を寄せています


以前見たアンケートで、NFTをメタバース空間に飾る人は20%ほどだという結果を見ました。
まだまだメタバース上でNFTを楽しむ文化は育っていないんだなと思ったのを覚えています。

しかし、2022年の8月現在、メタバース上でのライブやイベント、メタバースに設置できる建築物の増加や3Dアートの増加により、メタバース空間がより身近になってきているのを感じます。

少し先の未来では、そもそもNFTを買う場所がメタバース上になるかもしれません。
メタバース上で飾られているものをウィンドウショッピング的に見て、そのまま購入するような世界。美術館だけでなく、デパート、企画展、メタバース上での即売会、オークション。
そうなった時には、POSTERtypeのキャラクターパネルはきっともっと身近に感じていただけると思います。

ですので、POSTERtypeだけに付いてくる特典を、ぜひ手に取って遊んでみてください!
集めて飾るのもかわいいですよ!



さいごに

今現在一次流通でお迎え可能なPOSTERtypeのアイテムを記載します。
画像にOpenseaへのリンクをつけていますので、ぜひぜひ、お迎えくださいね!

たぶん人間 02 / ポスタータイプ

サジタリウスによってつけられた識別名は「ピンク」
カリフォルニアの元高校生。メイクとネイルが好き。勉強も運動も得意。
チアリーダーでプロムクイーンになるはずだった。

自動生成型お世話係ロボット03号 / ポスタータイプ

楽しいことが大好きだが飽きっぽい。
好奇心旺盛でむちゃをする。
あんまりお世話はしてくれない。

自動生成型お世話係ロボット04号 / ポスタータイプ

すぐに意地の悪いことを言ってしまう。
靴下が汚れるのが嫌。
虫が嫌い。目からビームが出る。

カメ / ポスタータイプ

成体になると星を飲み込むほどの大きさになる生命体。
そのため通常空間を"泳ぐ"と天体間の重力釣り合いをも崩すことから、全宇宙域で「悪魔」や「滅亡」の意味を込めた名で恐れられている。

普段はワームホール内に群れで生息している。
背びれ部分の水晶のような発光体は、ひとかけらで生命体が存在する惑星100年分のエネルギーを補える物質であるため、"カメ"を追い求めるハンターも存在する。

性格は温厚で、知力も高いが、"カメ"の言語を解せるものが存在しないため生態は謎に包まれている。
(そもそも、姿を見たらそれは「死」と同義なのだが―)

サジタリウスが不時着しているのは"カメ"の幼体である。


最後まで読んでくださってありがとうございました!
これからもサジ考をよろしくお願いします!


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