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キーンランドCこれ買います‼️
お品書き
全頭コメント(1頭目のみ無料公開)
各馬に関する個人的見解を述べます。今回は以前のような全頭診断に近い形で馬の個性に着目したコメントにしています。よければ今後のレースでもご活用ください。今回の舞台に対する評価やコメントも追記します。位置取り・上がり3Fに基づく着順予測(※)
少し前にTwitterやオプチャ上で公開していたものです。最終的な着順予測結果と簡単な考察を追記する予定です。最終見解(※)
2. の着順予測や前日開催のTBを元に最終的な印を決定し、4. 買い目につながる見解を追記します。買い目(※)
早期馬券購入者やご自身で馬券を考えたい方向けに前日夜時点で考えている買い目を載せます。最終的な買い目はパドックチェック後、レース5-15分前を目安に追記します。。回顧(※)
レース終了後、馬券内に来た馬や今後注目できそうな馬、僕が印を回した馬たちに関して短評を述べていきます。主に 勝因・敗因・今後の扱い方 の3点に関して述べます。
(※)は有料コーナー
めぐめぐより
5月末以降から 競馬予想 < 馬券構築 のスタイルに変更したところ、自分の想像以上の結果が得られましたので現在馬券構築が上手くなりたいと思っている方をターゲットにnoteを書くことにしました。
とは言いましても予想の部分も見ていただけたらと思いますので、こちらでは馬券構築の極意というような形ではなく、レース単体の予想に馬券構築コラムを付け加える形でご提供したいと考えています。
今まで全頭診断やレース見解重視のnoteをしてきましたが、単純に結果を追い求める競馬活動も面白いと思いますのでしばらくの間、この新しいスタイルで進めてみようと思います。毎週発信できるかはわからないですが、よければお手に取ってもらえればと思います。
馬券収支
・集計期間
-> 2023/4/30〜
・勝負レース数
-> 24R
・馬券回収率
-> 154%
・馬券的中率
-> 29%
・本命馬単回収率
-> 181%
・本命馬勝率
-> 41.7%
各馬券収支など詳しい集計が気になる方は↓こちらをご覧ください🙇♂️
全頭コメント
枠順確定前の公開になるので、五十音順で記載していきます。
金曜の日中に枠順を踏まえてコメントがある馬は、全頭コメントの下に追記していきますので、そちらもよければご覧ください。
ヴァトレニ
他馬を気にするタイプなので外に馬を置いて走ると凡走可能性が高まる。ゲートセンスは良く、二の足もそれなり速いことを活かして外目2,3番手追走ができればベスト。速い上がりが使えないので持続ラップで勝負したい。急坂で一気に減速するので理想は平坦コースで、この馬自身ストライドがさほど大きくなく使える脚があまり長くないので直線は短い方が良い。その場合は3,4角からじわじわ押し上げながらスピードに乗った状態で直線に臨める小回りコースがベスト。自分の競馬ができればかなり強いタイプで上のクラスでも勝負可能。
【⑪番枠】
ひとまずは最低限の枠順。外からレイハリアが被せてくる可能性はあるが、この枠並びなら先団外目追走は可能。ただ、2023/6/11 函館SSでは速い流れで外目追走の展開になりラストは脚がなくなる形で伸びが甘くなってしまったので、前半から11秒を切るようなラップが連発するような形になるのであれば同様の結果になる可能性は高い。前走よりもメンバーレベルが上がるので馬場状況を見ながら相手に入れるか検討。(▲消)
ウインマーベル
2022/5/8の橘Sからストライド型の走法が強く出る形になり、速いラップが連発するような持続力戦にめっぽう強くなった。この走りはコーナリング時にもうまく働き、3,4角外目追走でも楽々と走りながらスピードをつけていける。また、前脚が高く上がるパワフルな走り方なので急坂での加速が素晴らしく、他馬との差を一気に縮める材料となる。トビが大きい分ギアチェンジ性能は高くないが、その分それなりのスピードをかなり長く使える。急坂のある直線長コースである中京は前からしぶとく競馬できればタフなコース形態で差しが効きづらい点で持続力優位のこの馬的には良さが生きる舞台。他にも3,4角からペースが上がるスタミナ質な持続力が求められる舞台も◎。ストライドを活かした持続力が強みなので1400mまで伸びても余裕で対応できるが、スローからのTS比べや後方からの競馬になると決め手なく厳しい。馬場自体は基本的にどこでもこなせそうだが、逃げ馬が止まらないような馬場・展開は△。右回りでの3,4角加速はやや外に膨れる傾向あるがそこまで気にはならない程度。近走の負けははっきりしていて、2023/3/26 高松宮記念はタフ馬場で前半外目から前に取り付くことによる脚の消費かつ3,4角からのスピードアップ&パワー馬場の影響で直線入り口地点での手前替え失敗→進路遮られ減速で伸び負け、2023/1/29 シルクロードSは出負け後方からの競馬になり、3,4角大外をスムーズに押し上げるも内伸びTB&決め手不足&重斤量のこの馬には出番無し。他レースは3,4角→直線で持続力の高さが結果に結びついた内容だったので舞台次第で重い印。
【⑤番枠】
内枠で馬群に包まれる可能性あり。こうなるとこの馬の良さである3,4角でのコーナリング加速→ポジションアップ→持続力で押切の流れが阻害される確率が上がる。コース形態的に3,4角から動き出す展開になりやすく、そういうスタイルの馬がそれなりにいるので個人的にはやや推しづらい。回収が取れるようなら相手に含める程度。(▲)
ウォーターナビレラ
前脚が高く上がりつつ伸びるストライドの大きな走りで、脚の回転数も多いことから早い段階でTSに到達しながら高い持続力を発揮できるタイプ。ただ、この馬自身のスピードが上がった際に回転数やストライドに変化が起こらず、やや上向きに叩きつける形なのでTS値自体は高くない。この馬の上がり3Fが34.0前後を限界値とした末脚なので馬場レベルが軽かったり、スローからの瞬発力勝負になると分が悪い。しかし、この末脚自体は道中のペースに関係なく34.0-34.5あたりのレンジを安定して叩き出せる点で魅力は十分。急坂でもスピードをつけて走れる点から、キレが求められない&スタミナ質の持続力の求められる&急坂コースが重なるとこの馬のベストなパフォーマンスが発揮可能。追走の段階から体全身を使ったパワフルな走り方をするので1600mあたりがスタミナ限界の距離になる。スタート後3番手以内に付きつつ脚を溜めたいので外よりも内から距離ロスを最小限にして位置を取りに行きたい。2023/3/26 高松宮記念からの3走はテンから出していかずに脚を溜める競馬になっており、それだとこの馬の良さが生きない。前意識が強いジョッキーへの乗り替わりタイミングで一考。2023/2/18 京都牝馬Sは馬体調整ミス&キレ不足&外目追走ハイスピードによるスタミナ消費が敗因、2022/5/22 オークス以降の3戦は力強い走りをするこの馬には合わないレース質&距離なので度外視。適条件なら高いパフォーマンスを発揮できるので激走タイミングを見極めたい。
【①番枠】
最高の枠に入ってくれた。今回は鞍上が武豊J→リスポリJに乗り替わる形になったのでこの点についても考察。今のこの馬に合っている鞍上は前半から積極的な競馬をしながら、馬のリズムに乗せてラストひと足を使える乗り方ができるジョッキー。リスポリJはルーラーシップで2011 日経新春杯、2012 クイーンエリザベス2世Cの2戦乗っており、前者は4番手追走、後者は3番手追走。この馬自身の通過位置は基本8-16番手になるようなスタートの遅さであることを考えると、そもそものゲートの上手さ、テンからある程度位置を取る意識があると考えても良い。少なくともスタート後完全に位置を下げる武豊Jよりは好転する乗り替わりなので個人的に抱える問題はクリア。
追い切り部分でやや推しづらい状況なので馬券としては相手に入れる形で想定。(○)
カイザーメランジェ
前脚がそこまで上がらない・膝が曲がり掻き込むような走り・クビやや高めということでTS勝負でキレ負けはするものの急坂やパワー馬場で相対的に良い走りができるタイプ。またこのような走りはTSの持続力が短いので前から無駄脚を使わず一瞬の脚を使う競馬が必須条件。スタート後の加速力もそこまで高くなく、基礎スピードも普通なので高速馬場は×。時計のかかる馬場&前半3F34.0を超えるラップ&先団追走が良さそう。コーナリング加速自体はそれなりにあるので、3,4角から積極的に前の馬を捉える競馬をしていきたい。ただ使える脚は250-300mでかなり短いので4角→直線は内目→中外目にスムーズに出していくことがベストだろう。長い直線や早いタイミングからスパートをかけると最後が甘くなるので理想は3,4角楽に追走しながら加速できる&短い直線コース。2023/3/4 オーシャンSからの3戦がとても良い内容で、内目から脚を溜めながら直線で末脚を使う競馬。2023/3/4 オーシャンSは直線ラチ沿いから伸びるも外伸びTBで終了、2023/4/16 春雷Sはロスなく運ぶも4角ラスト2F地点で早めに動き出したことでラスト甘く、2023/6/11 函館SSは後方待機でラスト250mあたりからの追い出しになり直線内目馬群を伸びながら上がり最速を出すも前との距離が響いて届かず。ただゴール後先頭なので仕掛けタイミングがもう少し早ければor中団内目を追走できていれば勝っていてもおかしくない。やはり直線の短い小回りコースで内目の枠を引けた場合(道中ラチ沿いで脚を溜められる場合)で速い上がりが求められない舞台は無条件で推したい。
【⑦番枠】
枠並び的に先団〜中団ラチ沿いを確保できそうで、近走の敗戦理由を払拭できる可能性が高い。内から競馬できればパフォーマンスレベルは高く、少しでも進路がうまく開く形になれば突き抜けるような結果になってもおかしくない。状態も変わらず臨めそうな追い切りタイムなので買い目本線で検討。(◎○)
キミワクイーン
クビ高めで前脚がそこまで上がらないピッチ寄りの走りなので、基礎スピード優位ではなくどちらかと言うと荒れた馬場への適性を示すタイプ。また、急坂でのスピードアップも見られず、スピード維持で留まるので平坦直線ベスト。綺麗な馬場でのTS比べになるとキレ負けする可能性が高いが、荒れ馬場なら相対的に高いTSを発揮可能。エンジンを入れてからのギアチェンジが取り柄なので3,4角でペースが上がり早めの動き出しが求められるとラストが甘くなる。理想は3,4角内目で立ち回りながら直線入り口からの2F本気追いで差し切る形。
【④番枠】
内枠を引いたので、道中内目で脚を溜めながら直線外目に持ち出す競馬が可能な枠並びに。雨の影響である程度パワー質な馬場になるようであれば舞台適性としてはかなりこの馬に向く。高速馬場になるなどよっぽどのことがない限り買い目本線で検討。(○)
サトノアイ
決め手なくもしぶとく同じスピードを持続させることができる。Cr性能が低いため、3,4角を外目追走させられる形になるとポジションを落としたり、外から被されて進路を塞がれたりするリスクがある。理想は中団よりも前でラチ沿い追走しつつ、4角→直線をスムーズに運び押し切る形。好走してきたレースでの相手レベルがあまり高くなく、3着に入った2023/8/13 UHB賞も高速馬場で隊列そのままで決着したレースなので評価はしづらい。時計面の問題的にある程度時計のかかる馬場の方が良さそうだが、それでもハイレベルのレースで好走するのは難しそう。まずは内目追走が叶うかどうか→内目追走が有利かどうかから考える必要がある。
【⑮番枠】
厳しい枠順。相手関係的にも通用するとは思いづらいので次走以降に期待。(消)
シナモンスティック
ギアチェンジ性能低&TS低なので直線でのキレ勝負には向かないが異次元のスタミナ(スピード持続力)を持ち合わせているので、前半からの速い流れ→ラスト急減速するようなタフな流れで前からしぶとさを生かして残せるタイプ。近5走は全てこの馬の走法スタイルが露見しており、ある程度安定したスタートから先団外目追走→4角から動き出して前を捉える→直線で粘り込む、という競馬を徹底している。道中緩む流れにならなければ上のクラスでも勝負可能なので思わぬ好走に注意したい。
【⑧番枠】
ちょうど良い枠に入ってくれた。中枠からある程度位置を取りつつ、内に1頭馬を置いた形で競馬できる可能性が高い。平坦&コーナー角度緩&直線短の札幌1200mは前半からの流れがそのまま持続され、道中脚を溜めるようなラップ構成にはなりにくい。結果的にスタミナ質な持続力が問われる舞台になる可能性が高いので、そうなるとこの枠から競馬できるこの馬は非常に面白い。水準以上の追い切りはこなせており、前走から状態を維持して臨める点は個人的に好感。買い目本線で検討したい。(◎○)
シュバルツカイザー
ギアチェンジ低、TS低も同じ脚を連発できるスタミナ持続力の高さが持ち味。道中早めに動き出してもラストまで絶えずスピードを持続できるタイプで、道中ラップは前半から速い流れになると他馬が垂れる展開で最後までしぶとく伸びる。Cr性能が低いので外外を回されると3,4角で後手を踏む可能性が高い。内1,2頭目を回す形がベスト。
【⑯番枠】
さすがに後手を踏みそうな枠並び。外から積極的に逃げるようなタイプでもなく中団からの競馬をする形になるとこの枠はなかなか悪影響を与えそう。雨の影響も出そうなので、馬場的観点からもやや推しづらい。(消)
ジュビリーヘッド
ゴールから2F弱の地点で動き出してゴールする形。クビがやや低め&前脚がそこまで高く上がり伸びるわけではないのである程度のスピード持続力に長けている分TS値はそこまで高くない。速い上がりが求められる舞台や道中高い追走力が求められる馬場や展開、差し馬が台頭するレースになると苦戦。直線の長いコースでは4角→直線入口、短いコースは4角始めから徐々に差を詰めてくるタイプなので、いつでも動ける外目追走が大切。2022/4/9 船橋Sから終いの伸び方に力強さが増しており、急坂でも走法にブレがなくスピード維持が可能になったが、ベストは直線平坦。二の足を使って安定して先行できる点が非常に強みなので、スムーズな追走ができつつ差し馬で上位決着してしまうような極端なTB以外であれば安定感は高い。ただ出せるパフォーマンスレベルの最高値はそこまで高くないので勝ち切るというよりは馬券内争いを高確率でしてくるイメージ。好走条件で相手に入れる程度。
【⑨番枠】
ギリギリ外目追走できそうな枠並びに入りながらもややギャンブル性が高い状況。前半から速い流れかつ札幌コースなので早仕掛け→抜け出しがはまりやすいコース形態。ある程度時計はかかりそうで、急坂もなく、舞台適性は高いので相手本線で検討。(○)
ゾンニッヒ
クビ高で脚が高く上がる叩きつける走法かつ回転数もそれなりにあるタイプなのでTS到達速度もまずまずありながら、パワー質な馬場や急坂でしっかりと加速してスピードを維持できるタイプ。2023/1/8 若潮Sでは3,4角11秒台前半のラップが刻まれているにも関わらず、半ばかかるような動きで楽にコーナリング加速をしてくる基礎スピードの高さとCr性能の高さを有している。馬場面で大きな不利がなさそうな特徴を持ちつつ、速い流れにも対応できる基礎スピードを持ち合わせているので、ハイレベルな短距離にも対応可能。2023/5/13 京王杯SCは中緩み→直線瞬発力勝負となり、この馬自身の最高速度を出す形になるとすぐにエンストしてしまう&3,4角でCr性能を活かせないコースと枠並びになり度外視可能。終始11秒台前半でラップが持続する短距離&3,4角から動き出す小回りコース&外から自分で動いていける枠並びが全て重なった場合にはハイレベル戦でも勝てる素質。
【⑩番枠】
高いCr性能を活かせる枠に入れた。コーナー角が緩い札幌になると他馬もある程度コーナー加速しやすい点で、中山よりも相対的なアドバンテージは下がりそうだが、前半から速い流れで持続ラップになるのはプラス。基礎スピード優位で戦える高速馬場寄りの馬場の方が個人的にはプラスの印象なので今回は相手本線で検討。(○)
タイセイアベニール
Cr性能低く、最低限内枠からラチ沿いをキープする競馬が必須。現状決め手はないが、最後までまずまずの脚を持続させることはできるので残る線は全馬バテ合いのスタミナ比べとなった時。これに関しては前半から速い流れでラスト1Fが急減速のラップを踏んだ2022/6/12 函館SSのパフォーマンスが発揮できれば馬券内に食い込む可能性はあり得る。ただし内目からロスなく運びながら、直線で進路を確保する必要もあるのでなかなかハードルは高い。全馬外までばらけるようになるTBであればワンチャンス。
【⑥番枠】
最低限好枠は確保。後方内から脚を溜めることは確定したのであとは後方一気が届くTBになるのかどうか。メンバーレベル的にも条件としては内伸び馬場&前垂れ馬場が必須。(▲消)
トウシンマカオ
ストライドが大きい持続力タイプで追い出してから長く良い脚を使える。500mほどは脚が持続するが、TS値が抜けているわけではないのでハイレベル戦でスローからの決め手勝負になると差し損ねる可能性あり。また、ギアチェンジ性能が低いことからも4角早仕掛けがマスト。外目でいつでも動けるポジションを取れる枠並びが良い。気になる点は左回りコースの直線時、途中で左手前に戻す動作が見られる点。実際推進力が出ているのは右手前<左手前。また、右回りの場合に直線での手前戻しは見られない点から、この馬自身の走りやすい形が左手前である可能性が高い。左回りコースで出せる上がりには限界があるので余計に積極的な騎乗が必要だが、中途半端に出しすぎるとかかり気味になる点がネック。ベストは右回りコースと考察。過去の好走パターンは道中緩いラップを入れてからの直線末脚発揮での粘り込みだったが、近走のパフォーマンスを見るに前半から速い持続ラップになるハイレベル戦も問題ない。距離は1400mまで。OPレベルのレースでTBに反して好走してきた馬なので持っている力はかなり高い。トビの大きさ・高い基礎スピード・Cr性能を最大限活かせる舞台(=ある程度綺麗な馬場&3,4角動き出し可能なコース/枠並び)&中緩みしない持続ラップ&極度の前残りTB以外の3つ。
【⑫番枠】
内枠から窮屈な競馬を強いられた前走よりは間違いなくプラスに働く枠並び。この馬のCr性能を活かせることはある程度保証され、想定されるのは持続ラップであることを考えるとあとはTBと芝状態。芝状態はあまりにもパワーが求められるような条件にならなければ問題無し。追い切りも反応良く好時計なので本線で検討。(◎○)
ナムラクレア
高い持続力とコーナリング加速力を活かした競馬がこの馬の持ち味。故に3,4角を馬群およびラチ沿いで溜めるよりかは4角から外目押し上げの競馬の方が理想的。ギアチェンジ性能があまり高くないので内で閉じこもる競馬は進路確保失敗による差し損ねのリスクとなりうる。2021/11/6 ファンタジーSでは直線ウォーターナビレラとの叩き合い時、急坂地点で差を広げられ、2022/10/2 スプリンターズSでは4角外目押し上げで加速するも急坂でスピードが止まっている。これは急坂に突入した際、脚が高く上がらず前に出ないことによりストライドの低下&接地位置がやや後ろにズレ、体が前につんのめる形になっており、急坂をうまくこなしづらくなる。これを回避するには2023/1/29 シルクロードSのように3,4角で脚を溜めつつ、急坂は余力十分の状態で脚の回転数でカバーするような競馬が必須だが、同時にスムーズな進路確保が必要となる。ベストは3,4角での押し上げが可能な平坦コースだと思っていたが、2023/1/29 シルクロードSではそれ以前までに見られた急坂でつんのめるような走りが改善されて脚が前に出つつ体のバランスも良化し、前&上方向にうまく力を伝えられるようになった。この時点で通常のスパート時におけるスピードの乗り方にも良化傾向が見られこの馬の成長が窺えた。TS値の上限値が抜けているわけではないので、ある程度上がりのかかる馬場が向くが、この馬自身のパフォーマンスレベルを考えると中団の位置が取れる&内からロスなく運べる形であれば速い馬場やスローな流れにも対応可能。
【⑭番枠】
Cr性能を活かしながら、上がりのかかる持続力勝負が叶う舞台なのでこの枠は問題無し。持続力が求められる1200mであればラストが甘くなる可能性も低くこの馬のパフォーマンスを十分に発揮できそう。懸念点は内伸びTBになった場合。2022/8/21 北九州記念は内伸びTBを外から仕掛けて3着。TBに反した場合に覆せる相手関係なのかを考えると2022北九州記念よりも斤量&メンバーレベルは厳しくなるので成長を加味しても圧倒的な勝率があるとは限らない。とはいえ馬券内には高確率で入ってくるレベルではあるので前日、当日のTBを見ながら本命or相手かを考えたい。(◎○)
ナランフレグ
クビがやや低めも脚はしっかり上がり叩きつけるような走りで上前方向の推進力と脚の回転数の多さで加速力とスピード持続力につなげている。このタイプはある程度早いタイミングでTSに到達してそのスピードを維持する能力に長けてはいるものの、瞬間的なTS値自体はそこまで高くないので、前が残りやすい展開や速い馬場、長い直線で高いTSが求められる舞台になると前との差を縮めきれずに終わる。速い上がりが求められない&急坂コースが重なることで後方からでも馬券内に滑り込むことは可能。タフな急坂コースであれば全馬消耗度が上がりこの馬の持続力の高さ・パワーが生きる形に。スタート時にはやや後ろ重心で後肢のキックが甘いので出遅れ率が高い。3,4角を大外で回す形だとあまり良さを得られないので操縦性の高さを活かして内目から馬群を縫って伸びていきたい。
【②番枠】
ベストな枠を引けた。あとは馬場レベルがどうなるか。今回初ブリンカーがどう作用するかわからないが、もしかしたらいつもよりも前目の位置を取るかもしれない。そうなると雨の影響が強く出る馬場になった場合に内から鋭く伸びてくる未来も想像できる。タフな馬場になった場合に相手本線に組み込む形。追い切り内容はかなり良い状態なので、よほど好走条件から外れない限りは買っておいて良さそう。(○▲)
レイハリア
走る時と走らない時の差がかなり出るタイプで、馬群に揉まれるような形でレースを行うと良くない可能性が高い。ベストは単騎2番手追走もしくは番手外目追走のストレスがかかりにくい形。叩きつけ型かつストライドもそこまで伸びない走り方故、持続力は高いもののTS値が低くなるので基本的に2-3番手を取れていないと最後に届かないことが多い。速い馬場だと追走・上がりに苦労するので、時計のかかる馬場ベスト。外枠はテンからかなり出していく必要があり脚を消費するので内中枠を引きたい。相手関係から積極的な競馬が可能かどうかは判断が必要。急坂でもしっかり加速できる点は評価できる。2022/10/9 オパールSでは理想の形で競馬できたはずだが4角から手応えが怪しくなった。状態面は水準をクリアしているみたいなので後は気持ち次第。揉まれずにストレスフリーに行けた場合、そこから先はやや運が絡みそう。買いポイントは外枠発走&単騎逃げ濃厚or2.3番手外目追走かつ逃げ馬が自分から交わせるレベルの場合のみ。
【⑬番枠】
外目枠確保できた点はプラス。外にテンの速い馬もおらず、スタート後の直線の長さを考えると外から逃げる可能性も十分。ただし3,4角で全馬動き出す札幌1200mの特徴を考えるとこの馬の現在のメンタル的に厳しい流れにはなりそう。前残りTB&時計がかかるタフ馬場が重なった時に相手候補検討。(▲消)
レッドベルオーブ
気性面での課題が解決できないことで、スタートからかなり行きたがる競馬となってしまう。初めのうちは抑えて脚を溜める競馬を選択していたが、それもマイナスにしか働かず2022/8/28 小倉日経OPで初めて大逃げ→のびのび走らせる形を選択し吉と出た。その後一度抑える形を取ったがやはりダメということで現状のこの馬の戦い方は前半から馬に任せて気持ちよく走らせる形。速い流れを持続できる点がこの馬の良さなので、荒れたパワー馬場や長い距離になると最後は思い切り垂れていく。距離短縮で臨んだ4戦目、2023/7/23 しらかばSでは馬群ラチ沿いから終始かかることなく追走しながら直線外目をよく伸びてきた。結果的に内前が残ってしまったがパフォーマンスとしては上出来。ただし、3,4角を外回しするとこの馬のCr性能ではやや分が悪い。2023/6/24 青函Sはペース遅くかかり気味、2023/5/28 安土城Sは外目追走&ややかなり気味でラスト300m付近から伸び甘め、2023/4/16 春雷Sは出遅れ後方&パワー馬場でラスト伸び負け。よって現状の理想は高速馬場&短距離戦&内目の枠並びで中団より前を追走できる形。ラップ的には11秒を切るレベルの速いラップが連発するような馬場がベスト。上のレベルの短距離レースはこの馬に向く速い流れになる可能性があるので、相手レベルと芝の状況を見ながら考えたい。
【③番枠】
馬場状況的に終始速い流れとなる高速馬場になる可能性は低く、パワー馬場での追走&消耗質な持続ラップによりスタミナを削がれる→ラスト甘くなる可能性が高い。現状消し寄りの方向。(消)
◎本命候補
⑦カイザーメランジェ
⑧シナモンスティック
⑫トウシンマカオ
⑭ナムラクレア
○相手本線
①ウォーターナビレラ
④キミワクイーン
⑨ジュビリーヘッド
⑩ゾンニッヒ
②ナランフレグ
▲オッズ次第相手候補
⑤ウインマーベル
⑥タイセイアベニール
⑪ヴァトレニ
⑬レイハリア
消し予定
③レッドベルオーブ
⑮サトノアイ
⑯シュバルツカイザー
位置取り・上がり3Fに基づく着順予測
スタート後位置取り
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114292574/picture_pc_13edadd9ffe9b943459999e64977bb8e.png?width=800)
着順予測
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114303160/picture_pc_7dee95b4a5d3a48f82132754bd2fc921.png?width=800)
コメント
※推定着順の見方
1. ☆★の右に示されている数字が着順の下限/上限。
例) ①☆☆☆☆☆★★⭐️★★★☆☆☆☆☆☆☆⑥⑩
の場合、6着〜⑩着
※その右には全頭診断段階での評価を記載
2. 1に感して、黒塗りが推定された可能着順で左から1.2.3......という順番。
例) 上の例の場合、左から数えて6番目〜10番目が黒塗りされている。
3. 算出方法は2枚目の【位置取り/上がり3Fに基づくゴール時着差】から考えられる着順範囲を特定する流れ。
4. ⭐️は★の中央値部分に挿入。
例) 上の例の場合、★が6-10なので中央値は8となり、その部分に⭐️が挿入されて以下の形になっている。
①☆☆☆☆☆★★⭐️★★★☆☆☆☆☆☆☆⑥⑩
故に、⭐️部分は着順カウントされていない。あくまで別物として後から挿入された形。
コメント
・まあまあ順当な着順予想結果になった気がします。内前からロスなく運びながら、ラストに脚が使えるキミワクイーンと3,4角外目から動き出しながら長く良い脚を使えるゾンニッヒが現状のトップでしたのでどちらかから本命を選ぶ可能性は高そうですが、ひとまず前日のTBを見てから確定します。
・先週日曜は特殊馬場なので度外視。土曜は平均〜平均と最遅の間ほどの時計でやや時計かかり気味。道中しっかり緩むと前残り、ラスト4Fからペースが上がる形や前半から速い流れになると3,4角追走負荷が大きく内が有利になる展開に。今回の想定は前半から速い流れor終始ラップ差が少ない持続ラップなので内が有利になる可能性が高め。この点は前日のTBを見て確定したいところ。
・以上の着順想定を参考に、前日のTB/追い切り状態評価を加えて最終的な印/買い目を決定する
・追い切り状態評価に関してはkakeさん(以下にリンク記載)に一任し、B評価以下の馬はバッサリカット(評価内容に関してはここでは非公開 -> 印/買い目で反映する形)
・着順想定で最高着順が6着以下の馬はバッサリカット(今回のカット馬は⑬⑮の2頭)
・キーンランドCと枠順
過去10年のキーンランドCの枠順データが物議を醸す気がしたので少し述べておきます。
2022(良) : ④③① -> 先週中外、前日外、当日外
-> 全馬外意識により内目ロスなく運べる展開
2021(良) : ⑥⑤④ -> 先週内、前日外、当日外
2020(重) : ⑦⑥⑧ -> 先週内、前日外、当日外
2019(稍) : ⑦④⑧ -> 先週外、前日中外、当日外
2018(稍) : ⑥④② -> 先週外、前日外、当日内
-> 道中スローからの内前残り
2017(良) : ⑥⑦⑤ -> 先週外、前日外、当日外
2016(良) : ⑧③⑦ -> 先週フラット、前日外、当日外
2015(良) : ⑦⑧⑤ -> 先週内、前日内中、当日中外
2014(良) : ④⑧⑦ -> 先週内、前日フラット、当日外
2013(稍) : ①⑥② -> 函館開催なのでノーカウント
【①②③④⑤⑥⑦⑧】
【①①②⑤③④⑥⑤】
以上、外目枠の好走が目立っているもののその兆候は前日の馬場状況から垣間見える。基本前日段階で外寄りのTB補正がかかり、当日で一気に外目に振れる形。
今回の状態は先週時点で土曜やや内目有利、日曜やや外有利のTB。日曜週末の大雨の影響がありつつなので注意。今週は週中での雨の影響は大きくなく、土日と晴or曇が続く予報となっており先週とはTBが大きく変わる可能性が存在する。
前日の終盤段階で①外に振れるか、②内前が残るか、③内差しが決まるのか、この3通りのどれかによって当日の狙いが変わる予定。
①外目追走&先団中団差し
②内目追走&先団押し切り
③内目追走&先団中団差し
TBに関してコメント
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◆天気予報
当日午前から軽く降り始め、レース前からさらに多くの雨が降る予報。
◆想定馬場
ある程度内が使われた状態でそれなりの雨量が加わることで土が見え出している(芝が剥がれている)ゾーンがパワー馬場へと一変する。
3,4角から全馬動き出すことによりラスト3Fはそれなりのスピードが連発するラップになり、前半のスタートダッシュを考慮するとラスト1Fは大きな減速ラップとなる可能性が高い。こうなると全馬息を入れられるタイミングはスタート後3.4Fにかけての区間だけになり、タフ馬場の観点から、通常の持続力勝負→スタミナ質の消耗戦持続力勝負へと変わる。馬場の荒れ具合で、
・前が垂れて外差し馬で決着するパターン
・全馬追走に脚を消費し、前がそのまま残るパターン
のどちらかになるので、この部分を間違わずに選択する必要がある。
特に3角入口・3,4角地点での内馬場荒れが露見しており、この区域の追走コースが非常に重要となる。内1,2頭目を走るのであれば、追走距離恩恵 > タフ馬場追走ロス となっている必要があり、内3頭目以上を走るのであれば、良馬場追走恩恵 > 追走距離ロス となっていればOK。これが成り立っていないパターンは4角→直前のスタミナ比べでひと伸びが出来なくなり、ラストが甘くなる。直線の芝状態は概ね良好(フラットな馬場)なので、直線入りした馬から順に広がる形で進路を確保する形になるだろう。つまり、直線途中時点では全馬ある程度内から外に広がった状態になっているはず。
8/26(土)の結果を見ると、雨の影響のない現在の芝状態で外目有利のTBが露見している。ただし、見逃してはいけないのが中団ラチ沿い追走から直線で進路をin→outもしくはin→inで確保している馬。これは上記で述べた 追走距離恩恵 > タフ馬場追走ロス が発生し、結果的に馬券内に紛れ込む要素となっている。
明日は今の状態に雨が降り注ぎ、極度のパワー馬場に変わる。そうすると土曜日よりも中団ラチ沿い追走の馬は厳しい展開になる可能性が高い。具体的には土曜日よりもパワー馬場で求められるスタミナ質な持続力が必要になる。ただの内枠好走条件馬にパワー馬場○の条件を加える必要がある。そして、基本的には内3頭目よりも外を追走する馬に目を向けていく。位置取りは先団〜中団追走の馬。理由はハイペースで行われた札幌10Rにおいて、3,4角地点で後方集団に位置していた馬は軒並み負けているから。これは札幌という競馬場において高いCr性能が必要であることを意味する。つまり、楽な追走で3,4角先団〜中団に取り付く必要がある。雨が降ることでよりタフになり、後方の差しが届くという考えもあるが、前半ペースがそこまで速くならない可能性が高い&直線の芝状態が他の追走箇所よりもフラットな状態である点から、この芝状態が変わらない限りは4角→直線時に余力を残して前目に位置する馬が有利になると考える。
以上の点から今回狙う馬は
・ラチ沿い追走可能性が高い&パワー馬場に高い適性を持つタイプ
・3角から動き出し可能な枠並び&楽に内3,4頭目をコーナリング加速できる&スタミナ質な持続力を有しているタイプ
・逃げ〜先団からの競馬可能&パワー馬場に高い適性を持つ&スタミナ質な持続力を有しているタイプ
の3点。
最終見解
印
◎8. シナモンスティック
○4.7.10.11
▲1.2.9.12
★14
最終見解
◎8. シナモンスティック
そこまでハイペースにならないメンバー構成で基本前目からしぶとく持続力を活かせる馬が台頭するかつ先団から自分で有利な馬場を選んで走ることができる点で、想定TBに対して高い恩恵を受けられそう。(逃げ〜先団からの競馬可能&パワー馬場に高い適性を持つ&スタミナ質な持続力を有しているに該当)個人的に1番期待しており、脳内レースで馬券内に入ってくるイメージが1番湧きやすいのはこの馬なので、全券種をこの馬から構築。
○4.10.14
4はラチ沿い追走可能性が高い&パワー馬場に高い適性を持つタイプ、10は3角から動き出し可能な枠並び&楽に内3,4頭目をコーナリング加速できる&スタミナ質な持続力を有しているタイプに合致。正直◎8と大きな差は感じていないが、位置取りから考えられるパフォーマンスの安定度の差を反映。これら3頭は相手本線。馬連やワイド(期待値確保できなければ2頭軸3連複)を構築予定。
▲7.11
7はラチ沿い追走可能性が高い&パワー馬場に高い適性を持つタイプ、11は逃げ〜先団からの競馬可能&パワー馬場に高い適性を持つ&スタミナ質な持続力を有しているタイプ。○との差は実力面のみ。単純な能力比較をする際、同じ舞台適性と条件で勝負した場合では高確率で○>▲の構図が出来上がる。ワイド(オッズが付かなければ3連複)を構築予定。
△1.2.9.12
1.2はラチ沿い追走可能性が高い&パワー馬場に高い適性を持つタイプ、9.12は3角から動き出し可能な枠並び&楽に内3,4頭目をコーナリング加速できる&スタミナ質な持続力を有しているタイプ。▲に下げたのは2.9が位置取り観点、1が追い切り観点、12が馬場観点から。◎-○▲へ流す際にワイドでオッズが確保できない場合に3連複へシフトする。その時に相手に加える4頭。つまり、印を打っていない馬が来た瞬間に試合終了となる。
買い目
馬券ルール
全体回収率500%↑
馬券優先度は
複勝>ワイド≒3連複>馬連>単勝>馬単>3連単
前日夜時点買いたい馬券
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114479312/picture_pc_c58f1e6d629c1b0c93b9a504b551eb69.png?width=800)
直前買い目
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114504941/picture_pc_75ffef41654f02af349f69351f6a4f07.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114504884/picture_pc_338099ede80934cd244960098dbeddce.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114504885/picture_pc_1e5a905b75325b4a587cace2fd2ebe0a.png?width=800)
想定ラップは変わらず、
前半からそこまでハイペースにならない→道中〜ラストにかけて同じようなラップが連発する持続ラップ→ラスト1Fで減速
の流れ。
本日雨の影響が出始めたのが札幌6Rから。道中ある程度緩むラップにはなりながらもラスト2F(3,4角)からペースアップしてラストは大きく減速するスタミナ消耗ラップを構成。道中ラップがこの数値でもスタミナ質の消耗戦になるのであれば、芝1200mはさらに高確率でそうなる。つまり全馬脚を消耗する形で直線に入るので単純に位置取りの利が大きくなる。基本的には3,4角終了地点で先団に取り付けている馬を本線に変更。
また、ここから外目意識の競馬が強くなる見込みなので、去年のキーンランドCのように道中から内を空けての競馬になる可能性が少なからず存在。そうなるとラチ沿い先団〜中団追走のパワー馬場○&持続力○の馬が利益を受ける形になるので、その点を馬券に反映。
以下、本日のTBを踏まえた最終印とする。
◎8.シナモンスティック
○4.10
▲2.14
抑1.7.9.11
![](https://assets.st-note.com/img/1693114180662-7tKz05tU07.jpg?width=800)
回顧
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