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誰でもできることを、自分にしかできないことに

誰でもできることを

自分にしかできないことに

例えば【あいさつ】
家族や友だち、学校であいさつをすることがあると思います。

その【あいさつ】で人と差をつけるならば?
朝、「おはよう」と言うとき
・声の大きさ
・声の明るさ
・表情
・目線
・手を振る、手を上げる
・声をかけるタイミング

・声の大きさ
小さい声で、眠そう、ダルそうに「おはよう」と言うよりも大きな声で言うことで、相手に元気を与えることもできるかも!

・声の明るさ
暗い声で「おはよう」と言うと、「元気がないけど調子悪いのかな?」「なにか悩みでもあるのかな?」とか思われてしまうかも!
明るく大きな声だと言われた方も嬉しい

・表情
「おはよう」のときに笑顔だと相手も笑顔になれる。
素敵なお店の店員さんは、笑顔で話してくれたりして気持ちがいいのと同じ

・目線
相手の目をみてあいさつできるのは大切。
サッカーでも【アイコンタクト】ってあるように、目を合わすことでコミュニケーションは深まる
【目は口ほどに物を言う】というぐらい、目は感情を表現している

・手を振る、手を上げる
元気よく手を振ってくれたり、手を上げてくれると相手は元気をもらえる!
サッカーでは、あいさつのときに握手したりグータッチする習慣があるしね

・声をかけるタイミング
先手必勝。あいさつは、相手に言われる前に自分から。
自分から言えたら素晴らしいよね。

このように誰でもできるような【あいさつ】ということだけでも人と差をつけて自分しかできないような素晴らしい武器にできます。

では、これがサッカーだったら?
例えば、【コントロール】、トラップと呼ばれているプレー。
近年では風間さんの止める・蹴るでよりコントロールが注目されることが増えたりもしました。

風間さんも、川崎フロンターレの監督に就任した当時に1番うまい中村憲剛選手に「止まってない」と伝え、基準を明確にしました。
できてるつもり、止まってるつもりでも、より上のレベルはあり、そこはもっとこだわることができます。
【コントロール】も、
どうやって止める
どこを使って止める
どこに止める
次のプレーから逆算する
コントロールでかわす
コントロールで誘う
コントロールで隠す
コントロールで逃げる
コントロールから次のプレーまで速く
コントロールのアイディア
などなどこだわろうと思えばいくらでもこだわれるはずです。

しかしほとんどの小中学生の選手は「できているつもり」「やっているつもり」が多くて自己評価が高すぎることが成長を送らせています。

誰でもできることを
自分にしかできないことにまで伸ばしていけば
それが自分の武器となります。

だからこそ基本技術、基本練習は大切に、こだわりと向上心をもって取り組むことが大切です。

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