日本代表メンバー発表

先ほど、サッカー日本代表が発表されました。
初招集は3名、静岡出身の森下龍矢選手(ジュビロ磐田U-18出身)も選出されました。
静岡関連の選手としては他に伊藤洋輝選手(磐田U18出身)と、旗手怜央(静岡学園出身)も選出。

今回の選出メンバーと、高校年代の出身チーム

GK
シュミットダニエル(東北学院)
中村航輔(柏U18)
大迫敬介(広島ユース)
DF
谷口彰悟(大津)
板倉滉(川崎U18)
森下龍矢(磐田U18)
伊藤洋輝(磐田U18)
瀬古歩夢(C大阪U18)
菅原由勢(名古屋U18)

MF/FW
遠藤航(湘南ユース)
伊東純也(逗葉)
浅野拓磨(四中工)
古橋亨梧(興國)
守田英正(金光大阪)
川辺駿(広島ユース)
鎌田大地(東山)
相馬勇紀(三菱養和ユース)
三笘薫(川崎U18)
前田大然(山梨学院)
旗手怜央(静岡学園)
堂安律(G大阪ユース)
上田綺世(鹿島学園)
川村拓夢(広島ユース)
中村敬斗(三菱養和ユース)
久保建英(FC東京U18)
川﨑颯太(京都U18)

日本代表になるための進路選択肢

今回の選出されたメンバーの高校年代の所属を分類すると
J育成組織 14名
高体連 10名
街クラブ 2名

日本代表になるためには高校年代で
①J育成組織のユース、U-18
②高校強豪校
③強豪街クラブ(三菱養和などのような)

元日本代表の中澤佑二さんのように無名のところから這い上がっていくケースもありますが確率的にはものすごくレアになりますね。

そしてその高校年代から逆算して、中学年代はどこに所属するか。
①J育成組織のJrユース、U-15
②私立・公立中学校サッカー部
③街クラブ

この中学ー高校の進路では
①J育成組織Jrユース・U-15→J育成組織ユース・U-18
②J育成組織Jrユース・U-15→高校強豪校
③私立・公立中学→J育成組織ユース・U-15
④私立・公立中学→私立・公立高校
⑤街クラブJrユース→J育成組織
⑥街クラブJrユース→高校強豪校
⑦街クラブJrユース→街クラブユース

①J育成組織Jrユース・U-15→J育成組織ユース・U-18
板倉選手や三笘選手などもそうですが、このパターンは多いですね。
日本サッカーのエリート選手たちになってきますね。

②J育成組織Jrユース・U-15→高校強豪校
日本代表やJリーガーも、高校は高体連サッカー部だが中学はJ育成組織出身というパターンも多いですね。
中村俊輔さん、本田圭佑さんが有名ですし、今回発表された日本代表でも鎌田選手、上田選手も中学はJ育成組織ですね。

③私立・公立中学→J育成組織ユース・U-15はあまりきいたことがないですが、④私立・公立中学→私立・公立高校ですと中高一貫の静岡学園、青森山田、神村学園などがそうですね。青森山田中学→高校の柴崎選手、静岡学園中学→高校の大島選手などもいますね。

⑤街クラブJrユース→J育成組織のパターンも最近は増えてきてエスパルスやサガン鳥栖のユースにも街クラブ出身者が多くなってきましたね。

⑥街クラブJrユース→高校強豪校ですと、旗手選手、古橋選手、伊東選手などがいますね。

⑦街クラブJrユース→街クラブユースは、三菱養和の相馬選手、中村選手はそのまま同じクラブでのJrユース→ユースの内部昇格となりますね。

同じように小学生のチームでも、
J育成組織
街クラブ
少年団
という選択肢があります。

どんなチームでサッカーをやるか
どんな指導者から学ぶか
どんな仲間と一緒にやるか
いろいろな選択肢がある中でなにを選び、どう成長していくかなど選手本人もそうだが保護者の方もたくさんの悩みがあるかと思います。

またいつか進路決定に関しての注意点なども書きたいと思います。

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