最近の音楽は区別がつきません… -私のnote更新が途絶えた理由-
2021年に入ってまともに記事を書くのは初めてです。
というのも、なぜなら私がサイト構築していたということも原因ですが、最近はとにかく似たような音楽が多すぎて区別がつかなくなっていたからです。恥ずかしながら。
そこで今回は、私が区別つかなくなっている要因を説明していきます。
♢
1.アイドルグループが似すぎ!多すぎ!
最近、本当に男性アイドルグループの区別がつきません!
特に韓国の若手男性アイドルグループの。
とりあえず区別のつかない若手グループをざっと挙げるとこんな感じ↓
TREASURE
ENHYPEN
GHOST9
DRIPPIN
CRAVITY
P1Harmony
いまグループの画像はじめて並べて見てるんですけど、思っていた以上にやばい…同じグループ内メンバーのビジュアルの違いさえあんまり分からない。似すぎ。
しかも、そもそも私が認識してないグループはほかにもたくさんあるはずなのに、2021年にもまだまだデビューしちゃうそうです。
こんなにアイドルを量産して、事務所はどうしたいんでしょうか?
正直、彼らには特別、歌唱力に定評があるBTOB、ヒップホップ系として特出するiKONやStrayKids、ネオミュージック路線のNCTというような特色は感じられなくて、私にとっては誰の曲かはどうでもよくなってきています。
似た系統の歌詞、曲調、ビジュアル。
そりゃファンにとっては推しがいるでしょうし、区別つくんでしょう。
ただファンじゃない人にとっては、誰がどの曲を歌おうと同じです。
たぶん彼らがほかのグループの曲を歌っていても気づかないでしょう。
「若い男性たちが歌っている」そんな程度の認識だと思います。
そしてついに、曲はよく聴いている私もそんな一人になってしまいました…
経済の資産形成でしょうが、あまりにも多すぎて作曲家や編曲者が足りてるのかも心配になってきました。
=ここでちょっと蛇足=
実はこの区別がつかなくなってきたという現象、2020年には始まっていたのですが、そんな私に区別をつかせてくれたのが「Road to Kingdom」でした。
それぞれのグループの魅せ方が、メンバーの特技の活かし方が、私にとっては新鮮で、こんな一面があったのかとそれぞれの良さを知れたのと同時に今後の活動にも興味を持たせてくれました。
ですから、「Road to Kingdom 2」があるなら是非やってほしいと思っています。
似たようなグループがいかに個性を発揮しパフォーマンスで違いをみせるか、そんな番組があれば面白いと思いませんか?見たくありませんか?そして似たようなアイドルグループが量産されている市場で必要な売り込みだと思いませんか?
アイドルは視聴者に認識してもらいやすくなって、視聴者は思わず好みのアイドルが見つかるかもしれなくて、私は相互に良い効果をもたらす戦略だと思います。
なぜ蛇足でこんな話をするのかといえば、現在「KINGDOM : LEGENDARY WAR」が放送中だからです!
気になる方はチェックしてみてください!
※ちなみにサムネは韓国の男性アイドルグループMCNDをバックにしています。
気づいた方は凄い笑
実は韓国の若手男性アイドルグループの中で私の中で区別がついている数少ないグループの一つです。
彼らはいつもオーバーサイズの派手なストリート系ファッションで、楽曲もラップ多めでヒップホップ寄りのポップミュージックで、私としては他との差異がついているんです。
この路線がいつまで続くのか、気になっている次第です!
2.機械系音楽が多すぎ!
近年の技術発達は音楽市場にも著しい変化をもたらしてきました。
その変化の一つといえば、楽器を弾かずにPCだけで楽曲制作できる世の中になったことです。
これにより、バラエティに富んだ多くの楽曲が発表されてきました。
ただそれでもやっぱり思うのです。
機械で生歌の声質や生演奏の音色を出すことはできなくて、機械で作られた楽曲にはどれも機械特有のエフェクトがかかっているように感じる、と。
確かに曲構成が複雑になって編曲も豪華になって、私も機械だけで作られた好きな楽曲があるのはもちろんなんですけど、やっぱり人間味ある歌や演奏は気持ちいいよね、と。
で、昨日公開されたDa-iCEのFIRST TAKEはまさに人間味ある歌って感じで素晴らしかったわけで、noteに投稿させていただきました。
3.カラオケ採点の流行で自由な歌い方が求められなくなった!
某テレビ局のカラオケ採点を競う番組が好きではありません。
私は楽曲カバーの際には音を原曲に絶対的に一致にさせる必要がないと思っているからです。
だいたい、”音痴”の言われ方にも疑問があって、スケール上の音を使いこなしていれば音痴じゃないと思っているのが私のスタイル。
確かに原曲に忠実に合わせていないという意味では音痴なのかもしれないですけど、「その差異って本当にあなたの耳に不快感を与えますか?それはその歌い手の味つけにすぎないでしょ」って話。
レシピに忠実なのがいい人がいれば、アレンジされたほうが好きな人もいます。
本当に「ハズした」って何?何なんでしょう?
私はもっと歌手それぞれのクセある歌唱が聴きたいと思っています。
♢
まとめ
今回は2021年に入って初めてのまともな記事でした。
似た音楽が多すぎて区別つかなくなっているというテーマでしたが、つまりまとめると、少なくとも私は声質や歌い方、ビジュアル、コンセプトなどに個性があるアーティストを求めているということです。
今後も引き続きこういった音楽を探しながらnoteを更新していきます。
2021年もよろしくお願いします。