20代半ばで音楽との付き合い方を考え直してみた結果が一部申し訳なかった件

最近、アイドルの楽曲って誰のために作ってるんだろう?とか、何歳から聴く曲の傾向が変わってくるんだろう?とか思うことが多くなりました。
会社員生活にも慣れてきて、人生計画を大幅に再構築している時期だからだと思います。
そこで今回は、今思い直していることを共有してみようと思います。

アイドルの楽曲はいつまで聴くのか

皆さんはアイドルの楽曲をいつまで聴いていましたか?
いえ、まだ聴いていらっしゃいますか?
私は今も聴いていますが、歳のせいなのか、周りに引かれることもあります。
私の場合は本当はアイドル好きというよりプロデューサーの創作力が好きなのですが、そんなことは周りの方は知らなくて、別に私がアイドル好きだと思われても気にしていません。
ただ、自分がいつまでアイドルの楽曲を聴いているのか、ふと疑問に思いました。
やっぱり似た展開の学園ドラマを聴いているような感じで、ふと人生には必要ないな、と思う時が多々あります。
過去の夢を見せる大量生産の楽曲に私からの需要はないんです。

好きな歌手は誰ですか?-と訊かれたら長年変わっていない

思い直してみると気づくことの一つは、好きな歌手やプロデューサーは長年変わらないという事です。
私の場合、歌手としては八三夭,毕书尽,汪苏泷, GRAY, Simon Dominicなどが長年好きな方たちです。
アイドルに至っては、6人だった時のKAT-TUN、Stray kidsとNCTだけです。
上記に挙げた方たちに関しては、個人的に新曲を出すたびに興味深いと思わせてくれる人たちでお気に入りなんです。
そう、実はこんなにアイドル楽曲を聴いて紹介してきて、アイドルを使い捨てのように起用する事務所を批判する私も、結局彼らを長年支持できているわけではないんです。
そしてそれが私の飽き性のせいではないと気づいたとき、アイドルではない私なのにアイドルの宿命に頭が下がる思いになりました。

だから今は中国・台湾の歌手にハマっている

これまでもnoteで述べてきたように、私は数年前から中華系歌手にドはまりしています。
それはなぜなのか。
おそらく、私が歌詞を重視して聴くようになったからだと思います。
歳をとるにつれて社会に対して考えることも多くなって、ノれる楽曲よりも考えさせられる楽曲に惹かれてきたのです。
中華系の音楽は音楽構成はシンプルでも、歌詞がよく工夫されていて表現が豊かな印象。
似た曲調が多くても、歌詞で言っていることはみんな個性にあふれているんです。
そして、みんな違ってみんな良い、まさにこれなんです。

20代半ばの私と音楽の付き合い方

音楽は確かに人の生活に影響を与えます。
それは身をもって知っています。
でもやっぱり必須ではなくて、音楽を聴かなくても生きていけます。
では今、私はその音楽とどう付き合っていけばいいのでしょうか。
音楽で自分を表現することを選んだ人たちを応援したい気持ちはある一方で、好きになれない音楽や聴かなくなってしまう音楽もあります。
これからは、これからを考えるために、思いつくままにnoteを更新していこうと思います。

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