見出し画像

【日本・韓国・中華圏】私専用2020年ベストソング YOASOBIさんとか「猫」とか選べなくてごめんね。

2020年、今年の漢字は「密」。
皆さんはいかが過ごしましたか?
私は相変わらず音楽と密な生活を送っていました笑
今回はそんな私が選ぶ超絶個人的な2020年ベストソングを紹介します!
最後には一生聴きたいベストソング(2020年版)をリストにしてますので、是非こちらも併せて是非一聴してみてください。
では、J-POP(日本)、K-POP(韓国)、C-POP(中華圏)ごとにどうぞ。

✭J-POP✭

今年のJ-POPは一言でいうと、心強かった。
恐らく私がJ-POP界を追えていなかったのではなく、本当に2020年は芯ある楽曲が多かったのだと思う。
音より歌詞が響く音楽が多くみられて、また若手の勢いが加速していて、熱い一年だった。

・南無阿部陀仏 「若者よ、耳を貸せ」

2020年は彼らに出会えて安心した。
こんなに熱意をストレートに叫ぶバンドがまだいたと思うと、いらっしゃったと思うと、こっちも熱くなる!!
高校卒業したばかりだけど、既に社会に対しての意見が沸々としているはず。
2021年も叫んでほしい。

・優里「ピーターパン」

J-POP界の今年の人、優里。
「ドライフラワー」を歌っている人が「ピーターパン」を歌っているとは心打たれる。
夢追う姿が着飾ることなく表現されている歌詞に、それを体現しているMV中のロングカットのプロダンスが合わさって、聴けば頭の中で芸術作品になってる。

・宮川大聖「Last Ambient」

2020年、BLドラマ主題歌の中で一番響いた。
ありのままの自分で生きていく孤独さを感じつつも、それでも見つけた自分らしい生き方が強い。
心強くいさせてくれる一曲。

・OKAMOTO'S 「Welcome My Friend」

メジャーデビュー10年目を迎えたからこそ出せる味。聴けば聴くほど染み渡る。
「友達との接し方は、社会人になってしばらく時が経つと変わってしまうもの。だから時が経っても一緒に時間を過ごしたいと思える友達がいるということはありがたくて心強いことなんだ」と改めて思わせてくれる一曲。

・原因は自分にある。「嗜好に関する世論調査」

2020年、スターダスト所属のアイドルの中で最も人気が爆発したと言えよう。
ドラマ主題歌に起用され、人気アーティストからの楽曲提供も話題。
複雑な音楽構成と巧みな言葉遣いで、純粋な楽曲ファンも獲得。
これまでいそうでいなかったアイドルが2021年も音楽界をシビれさせる。

✭K-POP✭

今年も、良くも悪くもK-POP人気が全世界で過熱した印象。
そしてやはり似たり寄ったりのアイドル楽曲が多くリリースされた。
もはや誰がパフォーマンスしても同じなんじゃないかと言ってしまいそうな。
ただし、その中でも今回取り上げるアーティストは、2020年に劇的に頭角を現したと言えよう。
今年は彼らがベストアーティストだ。

・Stray Kids 「神메뉴 (God's Menu)」

正直、K-POPアイドル界では圧倒的に1強。
どう考えても、アイドルとアーティストを兼ね備えているのは彼らしかいない。
特に2020年の飛躍は半端なかった。
彼らの核心である楽曲自身の表現力とミュージカルっぽいパフォーマンスのレベルアップ、加えて日本正式デビューやビジュアル開花(特に長髪のヒョンジン)。
優秀すぎ。

・NCT U 엔시티 유 「Make A Wish (Birthday Song)」

2020年のSMは凄かった。
NCT全員で活動させ始めるという、まさにイケメンパラダイスの開放。
どのユニットの楽曲やパフォーマンスをとっても、右に出るアイドルはいない。たぶん世界にも。
何次元の世界を作ってるんだ?って感じの雰囲気。
たとえば「Make A Wish (Birthday Song)」のEnglish Ver.はR指定級の内容。
これがリリースされたとき、パフォーマンスされたとき、彼らは最強のエンターテイナーだと確信した。

・ 지코 (ZICO) X 강다니엘 (KANG DANIEL)「Refresh」

アイドルを卒業した彼らのコラボが痺れた1曲。
ラッパーとして名高いZICOとダンサーとして名高いカン・ダニエルがコラボするとこんなにクールな楽曲ができる。
サポーターのペプシに感謝。
スーツに韓服というスタイルも含めて、新しい発見をくれた。

✭C-POP✭

今年は本当に無かった…
私が今年聴いていた楽曲は振り返ると2019年にリリースされた曲ばかりで、2020年にリリースされた楽曲もそんなに聴けてないみたい。
と思ったけど、そうでもないみたいで、恐らく音楽サバイバル番組が多すぎてアーティストたちも審査員として活動していたから、楽曲リリース自体が少なかったんだと思う。
実際に調べられる時間があればいいんだけど、ね。

最後に

2020年は、やっぱりK-POPの勢いが加速した。
日本の音楽シーンでもその活動が多く取り上げられた。
私としては、LEE HIがAOMGに加入したことが2020年一番の音楽シーンニュース。
今度こそAOMGのライブに行きたくなった。
ただし、日本の若者バンドの勢いも忘れてはならない。見逃せなかった。
中華圏では一気にアイドルグループが増えているし、2021年の音楽シーンも楽しみだ。

✅一生お気に入りリスト(更新中)

全曲視聴可能なのはこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?