マガジンのカバー画像

【中華圏】

40
私が書いた中華圏関連の記事をまとめています。
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

期間限定無料公開にします。

下記記事を期間限定無料公開します。 たぶん、そうなると思います。 もしかしたら時々有料にするかもしれませんが。 なお、このお知らせは削除予定ですので、スキしていただけても残らないことをご承知おきください。

【長編自己紹介】日本でも韓国でも中国でも、人が作る音楽には何かしらの想いが詰まっている。そう思って聴いてみると音楽の素晴らしさに気づける。-市場・コード理論・言語分析あり-

最近、K-POPを薦めるような記事が多めだと思いますが、いろいろ誤解されている方も多いと思いますので、私のスタンスを記します。 ただし、今はどなたに読まれるか分からない状況が不安なので、ひとまず有料公開にします。 どうしてもいま、私のスタンスを知りたい方だけお読みください。←そこまでして知りたい方はまだいらっしゃると思えませんが。 簡単な自己紹介はこちら。 なお、私がなぜ日本だけでなく韓国や中国の音楽を聴いているのか、またそれらに関する情報をnoteで発信しているのか、につ

有料
100

【中国】中国人アイドルが中国で活躍するために改善すべき現状の懸念点を考えてみる

連日《青春有你2》に関する記事を更新しておりまして、好きじゃない方には申し訳ございません笑 でもしかし!これは市場開放のために重要な番組であり、今後の中国の音楽市場にとって大事な分岐点を迎える時期に入ってきているのです。 まず、《青春有你2》がどんな番組だったのかについては下記記事をご覧ください↓ 上記記事をご覧くださった方はもうお分かりだと思うのですが、 私はこの《青春有你2》より誕生したTHE NINE の今後の活躍に非常に期待しているわけです。 正直、(9人全体で)ビ

【中国】《青春有你2》出演者の過去 中国の人気ラップバトル番組に出演していた!

皆さんは、中国ヒップホップ元年と呼ばれた年をご存じですか? 2017年です。 2017年は元EXO 吴亦凡(Kris)を筆頭に多くのラップバトル番組が誕生しました。 中でも、《中国有嘻哈》《中国新说唱》は有名どころですね。 男女ともに、多くの若い才能が開花しました。 しかしながら、公共電波では放送できない内容も多かったためか、その年にブームを終え、現在の人気は下火。 当時活躍していた歌手たちは今でも活躍していますが、ソロでやっていくには限界があるようです。 当時から今で

再生

【中国】劉雨昕 XIN LIU FEAT. DANCER KING OF SWAG《節奏病 BEAT HOLIC》

《青春有你2》で一気に人気に火がついた彼女。 今回もオシャレでかっこいいです(*‘∀‘) ソロ活動にも人気に拍車がかかりそうですね。 実はこのMVを今回紹介したかったのは、ただ私が彼女のファンだからということではありません! この新曲には、多くの日本人が関わっているからです。 おそらくですが、EXILEのHIROさんがプロデュースです。 (HIROさんという情報はあるのですが、EXILEのかどうかは明確ではありません) そして、作曲者や映像クリエイターなども日本人。 映像中には渋谷が何度も映り、劉雨昕もスクランブル交差点にいる姿があります。 日本に来てたんですね~ 一見の価値ありです!!

【中国・韓国・台湾・ベトナム】こんなところに日本が⁈いろんな国のMVでいろんな日本を見てみよう!

先日は《青春有你2》に関する記事を書きましたが、なぜ同じ時期に放送しているのか、別のアイドルプロデュース番組が現在放映中です。 それが、 《创造营2020》なんともかわいらしいピンクにまとわれた番組ですが、実はLiSAの「紅蓮華」をバンドカバーで披露するなど、あんまりダンスにこだわっていないような未だ統一性のない番組。 ただもうそのピンクっぷりが凄くて退くレベル。 見てください↓ さぁ、ここで今回のテーマといきましょう! 日本が関連している箇所、いくつ分かりましたか? 確

【中国】女性アイドルに対するステレオタイプを壊した《青春有你2》 使用された楽曲は誰のどの曲?

《青春有你2》は、今までになく素晴らしいアイドルプロデュース番組だったかもしれない。 韓国発の番組ですが、やはり人にバラエティのある中国の番組プロデュース力は半端ないんです! ついに公に、 女性アイドルはこうあるべきだ、女性らしくかわいらしくいるべきだ、というステレオタイプを壊した のです! 男性的オーラを放つ、いや放ちつつも女性らしさは消さないアイドル。 女性の強さを全身で体現する、気の強そうなアイドル。 男性にも負けない力強い声や声色を使いこなす実力派アイドル。