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ワンピースカードゲーム OP3環境 「赤単エース」デッキ紹介

こんにちは、LOOK HANDです。
ついに待望のワンピースカードゲームブースター第3弾「強大な敵」発売になりました。

今回は赤の新リーダー「ポートガス・D・エース(OP3-L)」率いる、「赤単エース」をご紹介しようと思います。

・デッキレシピ

・新リーダーカード、ポートガス・D・エース(OP3-L)について

現在2枚目の特徴に「白ひげ海賊団」をもつリーダーカードです。

通常単色リーダーのステータス(初期ライフ5のパワー5,000)で
効果はこのリーダーがアタックした時、又はアタックされた時手札から任意の枚数のイベントかステージを捨てて、捨てたイベントの枚数分このバトル中パワーを+1,000するという効果です。

簡単に言うと自分の手札のイベントが何でも1,000カウンターもしくはドン1枚分のパンプになるというわけです。

一応効果の解決順ですが、

・相手→自分のリーダーエースの場合

①相手のアタック時効果
②自分のアタックされた時効果(リーダーエースのタイミング)
③ブロック宣言
④カウンターステップ
⑤ダメージステップ

というように処理していきます。(アタック時効果とアタックされた時効果は同タイミングの処理ですがこの場合ターンプレイヤーから解決するので相手から解決します。)詳しくは公式のQ&Aをご確認ください。

ここで気を付けないといけないのは、ポートガス・D・エース(OP3-L)の効果はカウンターステップで使う効果ではないので、間違ってブロックステップやカウンターステップになるとポートガス・D・エース(OP3-L)をそのバトルは使えないので注意しましょう。(大会などでやると巻き戻しや待ったにあたります)

逆に
・自分のリーダーエース→相手の場合

①自分のアタック時効果(リーダーエースのタイミング)
②相手のアタックされた時効果
③ブロック宣言
④カウンターステップ
⑤ダメージステップ

となります。

つまり、相手がブロックするか分からない状況でのアタック時効果となるのでちょっと不利になります。(いっぱいパワーアップしてもブロッカー1枚でとまるので)

状況にもよりますが、基本的には防御面でリーダー効果を使っていくのが効率的かなと思います。

今回はデッキにイベントを大量に採用し、デッキ50枚中、44枚は実質最低1,000のカウンターとして使える構築にしました。

それでは採用カードを見ていきましょう。

・採用カード紹介

エースが乗ってた船です。(知らんかった、、、、)

1コストのステージなので先行1ターン目から使えます。(効果はドンが足りないので1ターン目は無理)

効果はコストで2ドンと自身をレストして、デッキの上を5枚見てその中からイベントカードを1枚手札に加えます。(特徴に白ひげ海賊団が付いていなくてもOK)

このデッキはリーダー効果でイベントかステージを1,000カウンターに変換できるので毎ターン2コストで最低でも1,000カウンターを1枚増やせることになります。通常ステージは1枚しか貼れないので2枚目、3枚目は腐ることが多いですが、リーダーの効果で1,000カウンターに変換できるので強めに多めに採用できる点も良いです。

白ひげ海賊団専用のナミ(OP1)と考えていただければいいと思います。
ステージも、イベントもサーできるので先程のストライカー(OP3)にもアクセスできます。

リーダーがロロノア・ゾロ(OP1-L)でもなく、モヒーディック号(OP2)も採用していないでアタッカーにはなりにくいのでそこだけ気を付けましょう。(イゾウばっかり出してもゲームには勝てません。)

kOしても手札の白ひげ海賊団を捨てたら効果で蘇生できるブロッカーです。(イベントでもステージでもOK)
ただ、ライフが2以下じゃないと使えないので注意しましょう。(リーダーがエドワード・ニューゲートなら勝手にライフ2以下になりますがこのデッキは自動的にはライフが減らないので)

今回3弾で追加された新規のマルコです。
自分のターン中に登場したら3000以下のキャラを消滅できます。
KO時に手札からイベントカードを捨てるとレスト状態で登場できます。(白ひげ海賊団じゃなくてもOK)

コストも5コストで使いやすく(先行、後攻どちらでも3ターン目に出せる奇数コスト)、何回倒してもイベントを1枚で復活するのでいいですよね。

まあ、つまりストライカー(OP3)でサーチしたイベントはカードはここでも役に立つわけです。(まあつまり、ストライカーのコストの2ドンで登場するのと実質同じ)
デザイナーズコンボですが、分かりやすくアドバンテージを稼いでいるので強いです。

速攻アタッカーが欲しかったので今回は採用しています。
イゾウ(OP3)のサーチ対象やマルコ(OP2)の蘇生コストという差は出ますが、モンキー・D・ルフィ(ST1)でもいいかもしれません。

デッキのカードがほとんど最低でも1,000カウンターになる関係高コストのキャラと相性がいいです。(ドンがなくても守れるからね)

特にエドワード・ニューゲート(OP2)は自分のリーダーのパワーを相手ターン中も上げてくれるので高コストのキャラを出した隙も小さくなります。

7コストとかなり高コストですが、効果は相手のパワー8,000以下を消滅させて、そのターン中自分のリーダーをパワー+3,000とダブルアタックを付与します。

7コストですがパワー+3,000が入るので実質4コストで8,000以下除去とダブルアタックが付与されています。

8,000ラインというと
光月おでん(OP2)やユースタス・キッド(OP1),シャーロットカタクリ(OP3)、などキャラによっては8コスまでは除去できそうです。

(7コスで8コスを除去している時点でアドバンテージの取り合いは勝っていますね。)

先程の炎帝(OP3)もトリガー効果で6,000以下を消滅させます。ゴムゴムのJET銃(ST1)を採用することでトリガーで6,000消滅が8枚採用ということでかなり、ライフが強くなっています。
仮に相手がドンを付けて7,000ラインでケアしても手札に加えて1,000カウンターとして使えばいいので損はありません。

あとはゲーム上一番腐りにくいカウンターカードをたくさん採用しています。十字火(OP3)はメインタイミングで相手のパワーを下げれるので除去カードとも相性がいいです。

今回は2,000カウンターを8枚採用としています。

お玉も除去カードを相性がいいですよね。(お玉ピストルならぬお玉炎帝とかあります。)

・まとめ

今回の第三弾はナミ(OP3-L)による特殊勝利、新色黄色によるライフ回復orライフ破棄、今回のイベント20枚採用のポートガス・D・エース(OP3-L)など今までになかった様々な戦い方が出来る環境になっています。
遊んでみるとかなり面白いので興味がある方はぜひ作ってみてください。
以上です。ありがとうございました。

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