デジカ「デュークモンクリムゾンモード」公開、公式さんこれを使える環境にしてくれるんですか?
おはようございます。LOOK HANDです。
ついに、来週金曜日発売EX第2弾「デジタルハザード」
その目玉ともいえるシークレット枠が公開されました。
かっちょえーーーーー!!!
公式さんは期待通りのクリムゾンモードをだしてくれましたね。
前回のパラディンモードといい、イラスト的には皆さん納得でしょう。
今回は、シク枠がブラストモードとクリムゾンモードといいここまで納得のいくシク枠はバトルオブオメガ以来ではないでしょうか?
ただ、一つの懸念点を除けばね
・実際に使われるのか?
さてもう一度クリムゾンモードの性能を見てみましょう。
進化時、最もDPの高い相手デジモンを消滅させる。
アタック時相手のセキュリティを上から1枚破棄する+相手のトラッシュ10枚ごとに破棄する枚数を+1すると書いています。
まあ、つまり2弾のデュークモンをLV7らしく調整したような感じです。
インパクトはありますが、赤の不遇度と赤からしか進化できないLV7と考えると少々難しい気がします。
アタック時効果がターン1ではないのでセイバーハックで2回攻撃はできますが、ジエスでも十分ゲームを決める力はあるように思えます。
ギルモンからのワープ進化ルートあるじゃんとか言われるかもしれませんが、
相手にデジモンがいるなら勇気アグモンの方が動きは遥かに安定するでしょう。(まあその分こっちメタカードも多いんですが、ただギルモンにも刺さるのであんまり関係ないでしょう)
スペック自体はLV7らしく進化できればかなりの制圧力があるカードですが、環境に青ハイ、青緑ジョグレス、アーマービート等ビート系がいる以上進化する前に殴りきられる気がします。
もしくは進化できてもその時には残りセキュリティ0.1枚とかね。
セキュリティ破棄自体は強力ですが、黄ハイのリカバリー力の前には間に合わないような気がします。(それこそ、ハイブリット系にはスサノオモンでトラッシュの枚数調整されますよね)
色々、考えますがハイブリット+ビート環境でこいつが活躍するのは難しそうに思います。
・既存のLV7とどう差別化していくか
今のところ、赤のLV6から進化できるカードは8種類となります。
クリムゾンモード本体と他のLV7(主にスサノオモン)がどう差別化できるか見ていきましょう。
能力がみんな違うので差別化できているだろうと思うかもしれませんがここではゲームに勝つ力が他のLV7と比べてどう差別化できるか見ていきましょう。
・メモブサーチに対応している
大部分を白で占めているLV7ですが、クリムゾンは赤なのでメモブサーチに対応しています。
サーチできる=安定性とつながるのでゲームに勝つ確率は上がるでしょう。
・専用テイマーが用意されている。
進撃を付与するカードも用意されているので究極合体で進化コスト軽減しなくても、進化して殴りに行けます。
ただ、進撃オメガと違いアクティブ効果はついていないのでとどめの一打点とは難しいようです。(ただ、セキュリティ破棄効果や除去効果もあるので進撃オメガと差別化できる点もあります)
・オプションサポートもある
運ですが、一応白のLV7と違いコスト踏み倒し方法が準備されています。(運なので合体よりこっちが優れているわけではないんですが、、、、)
一応、外してもサーチはできます。(サーチの方が色指定はないので白でも回収できますが)
このブルーカード自体に3コストかかるので他のレベル体で使っても基本成功してもトントンぐらいなので、やはり使うならLV7体かと思います。
トップ操作とかあればいいんですけど、出ないんでしょうか?
・不満と称賛の板挟み
このカードゲームって、リカバリー要素を除けば圧倒的にアグロ仕掛けた方が有利なので(セキュリティによる逆転要素が薄い)
LV7へ到達するまでの時間稼ぎをどうするかにクリムゾンモードのデッキ構築がかかっているように思えます。
あいて依存のセキュリティ破棄追加効果も、時間がかかる要員の一つです。
順当進化で考えるなら、紫から進化ラインを組んでブラックメガロで2回攻撃型にした方がゲームへの詰め性能は高いと思えます。
ジエスより詰め性能を高める自身がある人は赤からセイバーハックでもいいと思います。
クリムゾンモード自体はロイヤルナイツではないのでシスタモン系等を使うときは気をつけましょう。
ただ、カードデザイン的には本当に素晴らしく、カートン予約して良かったと思いました。
あとは、封入率だけですねwww
環境がもっと遅くなれば注目される可能性はあるので、メタを読み切りましょう。
以上ですありがとうございました。
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